Mac.una Matata !! 2004年1月〜3月のMac.una Matata |
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2004.03.31 最近のなんだかなあ/FrameMaker Mac版、製造・販売打ち切り アドビシステムズ社のFrameMaker Mac版の製造・販売を打ち切り、というニュースが先週辺りに流れました。で、そもそもFrameMakerってご存じでしたか?(笑)。私は、そのFrameMaker Mac版の数少ないユーザなのです。 FrameMakerのテイストを簡単に言ってしまうと、「理系のためのPageMaker」とでもいえましょうか。技術系・学術系の長文出版物を書きつつ作ってゆく、といった用途に最適です。数式エディタが付いていることなどを見ても、そういったターゲット層を狙ってます。 例えば、家電の取り扱い説明書ならば、たぶん文系の担当者の方がイラスト豊富にわかりやすく作成してゆくでしょうから、それこそIn Designなどでいいでしょう。 でも、例えば、測定機器といった非家電の機械・装置の取り扱い説明書を作成する場合、書き手も読み手も理系。数式、英語混じりは当たり前。また、非常に「構造的」な文章。こういった用途は、FrameMakerがもってこいだったわけです。 でも、ですね。この手の測定機器の制御・管理・測定のためのパソコンは、WindowsやUNIX、LINUXベースです。今や、間違ってもMacはない(笑)。測定機器の開発者は、WindowsパソコンやUNIX EWS(Enginnering Work Station)で作業を行う訳だから、その取扱説明ドキュメント作成も、当然、WindowsやUNIX、LINUX環境で行うわけです。 一般的に出版にはMacが強い、と言われているのは、文系の方がオペレートする場合だけで、上でふれた理系的出版物に関しては、Macは陰が薄すぎます。Framemakerは、これまで、Windows版、Mac版の他、Solaris(UNIX)版がリリースされてきましたが、Mac版はSolaris版にすら負けていた訳なんですね。ということで、Mac版のFrameMakerがディスコンというのも、無理からぬ話ではあります。 とはいえ、ユーザとしては、どうしたもんでしょ。アドビさんには、In DesignやPageMakerへのアップグレードパスを用意してくれるとか(とはいえ、こういう用途にIn Designは向かないなあ)、せめてWindows版への乗り換えサービスを用意してくれるとか。少しは、既FrameMaker Mac版ユーザへの救済措置が欲しいなあ。 そういえば、Ver. 6.5で打ち止めとなったPremiere for Macも、Premiere Pro(Win版のみ)へのアップグレードは可能なんですね。せめて、これくらいのお慈悲を(笑)。 |
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2004.03.27 最近のMacDTV.com/Aqua風タブ MacDTV.comのリニューアルもボチボチと進めております。なんちゃってAqua風の見た目にしております。ページ最上段にAquaインターフェースガイドラインのタブ風に主なコンテンツを分類しております。まあ、Appleのサイトと全く同じですが...(笑)。 で、このタブ風のロールオーバーイメージですが、これらの画像は、Mac OS X付属のDeveloper ToolsのProjectBuilderを使ってダミーのインターフェースを作り、これらをPhotoshopでいくつかの部品画像に切り分け、DreamWeaverでロールオーバーイメージに仕立ててます。 ところが、Realmac SoftwareのRapidWeaverですと、このAquaタブ風インターフェースを簡単に作ってしまうことが出来ます。まあ、RapidWeaverだけでhtmlページを書くというのもなんですから、他のソフトも併用するとして、Aquaタブ風インターフェースだけRapidWeaverを使うのもアリかも。 ただし、MacDTV.comの場合、Netscape Navigator 4.xまで(またはそれ以降)はサポートしよう、としているので、RapidWeaverがはき出すJabaScript入りhtmlファイルがNavigator 4.xで表示できないのが致命的で、RapidWeaverをこのように利用することができません。惜しいかな。 |
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2004.03.20 DreamWeaver MX6.1vs MX2004 そうこうしてましたら、DreamWeaver MX 2004 7.0.1 Updateがリリースされました。トライアル版にも適用可能なので試してみましたら、なんと、というか、やはり、というか. 2004.03.18 DreamWeaver MX6.1vs MX2004で書いたサイトファイル関連の挙動はMX 6.1のときと同様(=常識的な挙動)に戻りました。やっぱり、バグだったんですね。 |
2004.03.18 DreamWeaver MX6.1vs MX2004 またまた更新間隔が開いてしまいました。その間、MacDTV.comもMacでTV録画コーナーを新設し、またそれにあわせて、見た目のリニューアルを行いました。なんちゃってAqua風にしてみました。 さてさて、2004.02.18 Golive
CS vs Dreamweaver MX2004のとおり、Golive CSへの移行はやめて、とりあえずDreamweaverを使い続けてゆくことを決めたのでしたが、じゃあ、果たしてMX
6.1からMX 2004へアップグレードすべきか?。ということで、このリニューアルの際に、MX 6.1(←既に使っている)とMX2004(30日間トライアル版)の両方を併用してみました。 メニュー・コマンド体系や各種ツール・ウインドウは、たしかにMX2004では整理されています。MX6.1だと、余り使っていない機能については、どこにその機能のコマンドがあったっけか?、と探さないといけません。 虹色ぐるぐる状態もMX2004だとさほど起こりません(ただし、最近MX6.1の虹色ぐるぐる状態も少なくなってきた気もするので...(笑))。でも、操作のダルさ加減は、MX6.1もMX2004も変わってません(これってストレスのもとなのよねえ)。 気になったのが、MX2004でのサイトファイルの挙動。サイトファイルとは、Dreamweaver上でファイルを(Finderライクな操作で)管理する機能のことで、サイトファイルウインドウ内でhtmlファイルを移動すると、リンク関係も自動更新してくれる(のでリンクが切れない)利点があります。ただ単にFinder上でhtmlファイルを移動すると、別のファイルから「移動前のそのファイル」に対して貼られていたリンクは切れてしまいますものね。これを防ぐことが出来るので非常に便利です。 もちろん、Goliveにも同様の機能はあります。 とはいえ、実際に作業していると、Dreamweaverのサイトファイルを使ってファイル移動しリンクを自動更新する方法Onlyで作業するよりは、リンクが切れるのは承知でFinderを使ってのファイル移動する方法を、時と場合に応じて併用した方が作業効率が上がります。このとき、サイトファイル機能の「くせ」(どのタイミングで自動更新されるのか等)を体で覚えておくことが肝心です。 で、そのサイトファイル機能の「くせ」が、MX6.1とMX2004では違っているようなのです。例えば、あるファイルをFinderを使って削除したとします。MX6.1ならば、即座にサイトファイルウインドウ上のファイルもすぐに消えます(まともな挙動ですね)。ところが、MX2004の場合、Finderを使って削除したとしても、サイトファイルウインドウ上にはそのファイルが(未だ)存在しているかのように表示され続けているのです。こうなるとMX2004を起動し直してサイトキャッシュを作り直さないと、Finderで行った変更はサイトファイル機能に反映されないのです。 (このサイトファイル機能の挙動は、MX2004よりもMX 6.1の時の方が常識的なので、MX2004のバグか?。 そんなわけで、MacDTV.comはMX 2004でないと作れないような高度な機能を使っているわけではないし、サイトファイル機能の「くせ」の事もあって、結局MX 2004移行のメリットはなく、しばらくMX6.1を使い続けることにしたのでした。 |
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Refererを見ていろいろさまよっていたら、こんなページが。 「デジタルストレス王」全面削除・撤回とお詫び October 07, 2003 当時Mac界でネタになってましたかねえ(笑)。わたしはこんな記事、いままで知らなかったんですけど。 どうも事情を想像するに、この方、 |
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2004.02.18 Golive CS vs Dreamweaver MX2004 2004.01.20 今日のなんだかなあ/Dreamweaverから懸案のGolive CS vs Dreamweaver MX2004ですが、GoLive CSのトライアル版が公開されましたので、じっくり試してみました。MacDTV.comは、Dreamweaver MX Ver.6.1で作ってますので、この作業をGolive CSで行ってみたらどうか、という極私的評価です。 Dreamweaver MX Ver.6.1の大きな不満点は、 ●
重い(し、どうも操作感がダル)、 といったところでしょうか。細かい不満点もいっぱいありますが(笑)。 こういったところは、Golive CSではどうかというと。 ● 重さは、Dreamweaverといい勝負...(笑)。軽さを期待してたのですが...。 ● 虹色円盤ぐるぐる状態にはなりにくいよう。ただし、テキストエディタ(mi)で記述してGoliveに持ってくる、といった作業をすると、文字化けすることがある(再現性がないのが??)ので、Dreamweaverとは違った意味で不安定といえなくもない。まあ、わたしにとっては、テキストエディタとの併用を頻繁に行いますので、この文字化けは致命的です。 ● 注目のスタイルシートというかcss機能については、どっちもどっち。というか、MacDTV.comでは、Netscape navigator 4.xでの使用も想定している以上そんなに凝ったことはできない*)ので、GoliveでもDreamweaverでもその高機能を持てあましています(笑)。 *) なにしろ、4.xでのスタイルシート機能は、ほんといい加減です。対応タグが少ないのは仕方ないとして、非対応タグを記述すると、(そのタグだけを無視するのではなく)スタイルシートが全部無効になってしまうのです...(泣)。 ●
ローカルサイトキャッシュ ということで、わたしにとってはGoLive CSは向いてないなあ、と思い、Dreamweaverを使い続けることにしたのでした。ただ、Dreamweaver MX 6.1からMX 2004にアップグレードするかどうかは、MX 2004トライアル版を使ってみてからにします。 |
2004.02.16 最近のMacDTV.com/Google MacDTV.comも当然Googleに登録されており、DTV系のキーワードでGoogle検索頂くと、MacDTV.comが上位に表示してくれます。アクセス解析の結果を見ると、毎日情報を拾ってくれているようで、Robotさん、ご苦労さまです。 Googleの高いヒット率は、「たくさんリンクされているようなページは重要、重要なページからリンクされているようなページはもっと重要」といったルールが元になっています。では、DTV系のキーワードでGoogle検索するとMacDTV.comが上位に表示されるのは、どこのページからリンク頂いているからなのか...??。非常に興味があります。 ということで、TouchGraphのGoogle Brawzerを見ますと、一目瞭然です。ふーん、こんな風になってるのね。リンク頂いているみなさま(サイト)に感謝。 |
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なんだかめちゃくちゃ忙しくて、更新が途絶えておりました。もっとも、いつもの原稿書きじゃなくて、本業の方なのですが...。 うーむ、それにしても眠い。 そういや、確定申告しなくちゃ...。 |
2004.01.20 今日のなんだかなあ/Dreamweaver わたしは、Macromedia Dreamweaverを使ってMacDTV.comを作っているのですが、このダルさには閉口しますね。メモリを食うし、しょっちゅう虹色円盤ぐるぐるになるし。PowerMac G5 2GHz + 2.5GBメモリでも起こるので、どう見てもDreamweaverの作りのせいですよね。Dreamweaver MX 2004も相変わらず重いそうですから、アップグレードを躊躇しちゃいます。 選択肢としては、Adobe
Goliveもあり得るのでしょうが、これまでのバージョンだと、スタイルシートの設定がめんどくさい(し、どうもGoLiveの初期バージョンが頻繁に落ちてたのがトラウマになった(笑))ので、なんか気が進まないんです。 |
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PowerMac G5を使い始めて数ヶ月。最近の悩みは、起動時にコケること。最初の「白地にグレーのアップルマーク画面」はクリアーするものの、その後のプログレスバーが出る場面で、プログレスバーが止まってしまいます。止まるところは、まちまち。 そのくせ、一度コケたあと、電源ボタンを長押しして強制終了させたら、次からは、電源ボタンを押すと何事もなくちゃんと立ち上がる?!。んです。 もちろん、Apple Hardware Testの結果は問題なし。PRAMクリアもダメ。その上で、初期化後Mac OS Xを新規インストールしてもダメ。 一体、なんなんざんしょ。 |
iLife
'04有料化に関しては、案外、Macユーザに受け入れられているようですね。もちろん、引っかかる方々も多いようですが。 |
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2004.01.09 MACWORLD Conference & Expo 2004 iMovie 4、iDVD4、Final Cut Express 2などビデオ編集プロダクトが発表されましたが、なんか盛り上がりません(盛り上がれません)ね。 iMovieにしてもiDVDにしても、機能的にはVer.3からVer.4へのメジャーバージョンアップとは見えませんね。ソフトの全面書き直しにより圧倒的なパフォーマンス向上があれば別ですが、表面的にはせいぜいVer.3.1といったマイナーバージョンアップくらいの印象です。iMovie
1→2→3、iDVD 1→2→3ならば、確かにメジャーバージョンアップといえる大きな機能追加があったにも関わらず。 ただ、iMovieもiDVDも、ある意味で完成の域に達したソフトなので、大きな機能追加搭載、というのは今後もありそうもないですが。 Final Cut Express 2にしても、表面的な機能・仕様を見る限り、Final Cut Express 1と変わらない印象です。もちろんRT機能などは、ベースとなるFinal Cut Proのバージョンの違い(3から4へ)によるRT Extreme搭載で向上してますが、でも、これも折り込み済みのことですし。 まあ、そんなわけで、盛り上がりに欠ける印象はぬぐえません。早く実物をさわってみたいものですが。 新マシンの発表も、iPodとXserve G5だけだったこともあるかもしれませんが。 なお、PowerMac G5のクロックアップ版は、1月28〜30日に発表されると予想してます(例年のことだから(笑))。 |
本日は、MACWORLD
Conference & Expo 2004の基調講演の日。でも、出張と重なってしまったので、さすがに深夜ライブを見るのはツライです。 そのあと7時に家を出て、新幹線で大阪へ日帰り出張に出かけます。会議が終わったのが19時すぎ。道頓堀に行って、お土産を仕入れます。 お土産の一つ目は、テンプラ。(関西の方には説明無用でしょうが)テンプラといっても、「小麦粉の衣を付けた揚げ物」ではありません。「白身魚の練り物を揚げたもの」のこと、薩摩揚げのようなものです。なかでも、キクラゲ天が大好物です。 お土産の二つ目は、鯖棒寿司。バッテラに似ていますが、鯖の身の厚さはバッテラみたいにペラペラではありません。分厚いんです。鯖棒寿司って、大阪寿司でもポピュラーなものなので、東京でもデパ地下などで比較的容易に入手できます。でも、周りを覆う昆布が、本物の棒ずしと違って「黒く分厚い昆布」だったり(これだと堅いんだよ!)と、似ているけどビミューに違う鯖棒寿司を名乗る商品も、ままありますが(笑)。(東京駅に、大阪から毎日直送して来るお店がありますが、ここが一番まともかな)。 鯖棒ずし、大阪だと売っているお店はたくさんありますが、私のねらい目は、永ちゃん富久寿司(06-6211-1256)のもの。このお店、昔奈良に住んでいた頃父に連られて以来のお寿司屋さんで、見た目はみすぼらしいのですが、大阪の旦那衆がなじみにしているといった隠れた名店。お値段も相当なものでそれだけに社用族が多い、そんなお店ですが、やっぱりいい店なのねえ。店で食べるお寿司も最高ですが、ここのお土産鯖棒寿司は絶品。大阪のそんじょそこらの鯖棒寿司とは別次元です、その分、お値段も倍しますが。 予約しておいた鯖棒寿司を無事お土産に仕入れまして、また、お寿司を軽くつまんだあと、ほくほく顔で新幹線の終電に飛び乗りました。帰宅は午前様。 行き帰りの新幹線とも偶然にも両端部壁際の席だったので、PowerBook G4やiPodのために電源コンセントが使えたのはラッキーでした。 |
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2004.01.04 MACWORLD Conference & Expo 2004 うわさ系サイトでは、Final Cut Express 2が発表されるとかされないとか。まあ、確かに、Final Cut Expressもそろそろバージョンアップしてもいい頃ですね。 Final
Cut Express 1は、「Final Cut Pro 3から機能を減らしたモノ」以外のなにものでもなく、また、「取り除いた機能」についても(ユーザの使い勝手や編集作業の実際などを)深く吟味した結果とはとても思えません。Final
Cut Proの表面的なスペックから機械的に機能を外していった様な感がぬぐえません。 Final Cut Expressのユーザ層を考えて、どうしても欲しい機能は、Final Cut Proのメディアマネージャーとバッチ取り込み。キーフレームもFinal Cut Proと同様打てる用にして欲しいものです(Final Cut Express 1のキーフレームって無理矢理Final Cut Proと差をつけるために、わざと使いにくくしているとしか思えない(笑))。 Final Cut Pro 4とは、DV対応ノンリー以外基本機能は一緒とし、バンドルソフト(LiveType、Soundtrack、Compressor)の有無や、FXScript、3wayカラーコレクションといったマニアックな機能プラグインの有無、なんかで差を付けてくれれば充分だと思うのですが。 さてさて、Final Cut Express 2、本当に発表されるのやら。 |
2004.01.01 最近のMacDTV.com/今年もよろしくお願いいたします MacDTV.comも、今年で丸6年。よく続いてますねえ。これもみなさまのご支援と励ましがあればこそ。今年もよろしくお願いいたします。 |
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