Mac.una Matata !! 2002年12月のMac.una Matata |
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日経BP IT Proの自分のWebサイトのことを分かっていますか?なる記事で、Web行動解析ツールを使った運用などが紹介されています。MacDTV.comも、商用サイトでもないのにいっちょまえにも(笑)Web行動解析ってのをしています。一応(笑)百万サイトなので。 この記事で、キーワード的に挙げられている用語を追ってみます。 ■「ページ・ビュー」、「ユニーク・ユーザー」 その割に、私自身はほとんどTV録画に興味がないものでMPEG関連記事がちっとも充実しないのが、読者の方にはもうしわけない限りですが。 こんなことをウォッチしてます。 ■「ページ経路」 ■「ユーザー・エージェント」 Mac OS X率はMac OS 9率をすでに上回っています。Mac OS Xをお使いなのがWebブラウズだけなのかDTVもなのかは分かりませんが、とりあえず、うちを除いて下さるようなアクティブなMacユーザの中では、Mac OS X移行は進んでいるなあ、と印象を持ちます。 それと、Webブラウザは未だにNetscape Navigator 4.xの方が少なからずおられるので、気をつけないと...。(例えば、Netscape Navigator 4.xは、スタイルシートに一部しか対応してません。非対応タグを一か所でも使うと、そのページ全体でスタイルシートが利かなくなってしまいます(涙)。) ■「リファラ」 ■「検索キーワード」 ということで、今日はひさびさに「MacDTV.comの編集後記」らしい(笑)ことを記しまして、2002年を締めたいと思います。今年もMacDTV.comを御愛顧くださり、ありがとうございました。 |
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ZDNet
Mac:NEWS 【Apple】12月25日の記事 ブレードと戦うXserve、OS
Xサーバ というのが掲載されていますが、Xserve発売当初からすでに書きました通り(2002.06.19
Xserve)、そんなのわかってたことなんです。 だから、Appleは、Pentium 3(ブレードサーバでは省電力を目的に、Pentium 4やXeonは搭載しないのです)とPowerPC G4との比較を示すべきなのです。それも、ブレードサーバなら(1例として)3Uラックに20のPentium 3(つまり20のブレード)を搭載、Xserveなら3Uなら6基のPower PC 7550(Xserve 3台分)、こういった両者の比較の実例を。 たぶんですが、科学技術計算ならVelocity Engineの分だけ後者の方が勝つでしょうが、大規模Webサイトといった用途ならブレードサーバが勝つんだろうなと予想しますが、さて、実際にデータで示してくれないものかなあ。 |
2002.12.29 Mac OS Xな日々/メニューバーその1の続き 2002.09.14 Mac OS Xな日々/メニューバーその1で、こんなことを書きました。 Mac OS Xでは、アップルメニューの隣にアプリケーションメニュー、そして、ファイル、編集メニューと並んでいますが、これが見にくいのですね。アプリケーション名が長い名前の場合と、短い名前の場合、ファイル、編集メニューの位置が違っているのは、どうも落ち着かないし、使いにくいです。 たとえば、こんな風です。 |
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After Effectsとmiではファイル、編集メニューの位置がこんなに違ってます(メニュー1種類分くらい位置が違いますものね)。 これが非常にわずらわしいのです。 これって、たとえば、アプリケーションメニューは「アイコン」で表示するようなオプションを付ければ、こんな具合に、ファイル、編集メニューはアプリケーションを切り替えても同じ位置のままなのにね。 と。不便に思いながら、Mac OS X標準機能を使ってました。 でも、最近知ったのですが、これって、FruitMenuという定番シェアウェアで実現できるのですね。アプリケーションメニュー部分がアイコン表示されて、とっても便利。 |
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2002.12.28 Windows95マシンを立ち上げる.4 うーん、このネタ、間があいてしまって...、どこまで書きましたっけか。 ネットワーク、ディスプレイドライバをWindows 95CDから入れようと思ったら、なんとCD-ROMドライブを認識していない...。じゃあ、CD-ROMドライブのドライバをインストールすればいいや、と思った次の瞬間、気付いたのです。CD-ROMドライブのドライバ自体がCD-ROMの中に入っていることを...(笑)。 というところまで書いたのでしたね。自分で書いていてなさけない。 さて、Windows 95はこんなときは便利で(笑)、DOSでいじくればいいのです。すなわち、Windowsよりも下のDOSレベルで、CD-ROMドライバを無理矢理読み込ませてやればいいんです。で、config.sysなどをいじくってCD-ROMドライバを読み込んだ後、Windowsを起動します。で、マウントされたWin95
CDから正規のCD-ROMドライバをインストールし、config.sysを元に戻し、さてWinを再起動。これで、CD-ROMドライバはOKとなりました。 で、次は、ネットワーク関係のドライバをインストールするのですが、どうしてもネットワークカードを認識しません。旧DEC(現HP社)のサイトでドライバを(もちろん別のマシンを使って)落としてくるのですが、どうしてもダメです。このカード、PCI接続されているようですが、通常のようにPCIスロットに刺さっているのではなく、ロジックボードにフラットケーブルを使ってつながっている、という特殊なものなので、これ以上はお手上げになってしまいました。 仕方がないので、パソコン店にゆき、10/100Base LANカードを買ってきてくることにしました。LANカードなんて千円以下で売ってますものね。で、790円でPCIカードを買ってきて、これにてWindows 95マシンの立ち上げは終了となりました。 さてさて、今回昔のPCを立ち上げてみて、だからWinがどうの、なんて言いたいわけではありません、もちろん。わたし、MacだけでなくWindows XP,2000ワークステーションで仕事してますし、また、2000 Serverの管理もしてますんで、Windowsを知らないわけではないんです。そんな立場からしても、Windows 95は今は昔、なつかし〜、ってお話しでした。 |
2002.12.12 Macな日々/Mac OS 9での起動可能な機種 RingoAlleyさん
tue.
12/10 @736経由MacInTouchの記事によると、 DTV的には、RTMacのパブリックベータ版のリリースが遅れていることは先日発表があったところですし(MacDTV.News
2002.12.05
RTMac Mac OS X用ドライバに関して)、あるいは、CineWaveもやっとベータが公開されたばかり(MacDTV.News
2002.12.04
"CineWave on
Mac OS X" Beta Previewセミナー(12月13日))、という状態で、Mac de DTV的には来年1月からというスケジュールには無理があることは明らかだったので、まあ、ひとまず安心ですね。 一方で、PowerMac G4 (Mirroed
Drive Door)1.25GHz Dualを購入したわたしにとっては、少々複雑な気持ちです。 マシンの世代的には、PowerMac
G4 (Mirroed Drive Door)は、DDR SD-RAMを搭載した最初のモデルなわけですが、PowerPC G4 PPC7547(867〜1833
MHz)のシステムバスがボトルネックになって、せっかくのDDR SD-RAMが活かせてません。 そんなことを考えると、PowerMac G4 (Mirroed Drive Door)1.25GHz Dualの購入は早まったかなあ、と思わなくはないです。でも、このモデルでも充分速いから不満はないんですねどね。 |
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そんなこんなで(→2002.11.19
液晶モニタ)、EIZO社のFlexScan
L565-Aを買ったのですが、なんだか不具合で大量修理が発生しているようです。 |
「かあさんは 夜なべして 手ぶくろ 編んでくれた」でお馴染みの童謡(というのかな、唱歌というのかな)、「かあさんの歌」。 でも、今になって考えると、あかぎれに生味噌を塗り込んだら、これはいたいぞ〜。魚の味噌漬の気持ちになってみると、きっとわかります(笑)。 で、気になって、検索してみたのですが、窪田聡氏作詞・作曲の「かあさんの歌」、やはり3番の歌詞は「かあさんの 赤切(き)れ痛い 生味噌(なまみそ)をすりこむ」でした。ちなみに、この検索をしてて、音楽著作権の点で???なサイトがたくさん引っかかってくるのも、なんだかなあ。 |
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2002.12.06 Macな日々/IP over 1394 ZDNet Mac:NEWS 2002年12月5日の記事 AppleがIP over FireWireプレビュー版を提供によりますと、デベロッパー向けにIP over FireWireプレビュー版を公開開始したとのこと。これは、簡単にいうと、FireWireケーブルを利用して「LAN」を組める、というものです。これじゃ簡単に言い過ぎだなあ(笑)、もうちょっとくわしくいうと。 FireWireケーブルの中を情報を送るには、プロトコールと呼ばれる「手順」に従う必要があります。DV信号を流すAVプロトコール、FireWire HDDなどのストレージが利用するSBP2、などのプロトコールが有名ですが、今回、インターネットでお馴染みのプロトコールTCP/IPもFireWireで使えるようになるわけですね。FireWire(IEEE1394)の中をTCP/IPで流す、ということで、この技術、IP over 1394と呼ばれています。 でもね、Windowsでは、Windows
Me(2000年登場)でIP over 1394に対応してたんですよね。それよりも古くは、VAIOが独自対応してましたし。 NASに使う、という用途ならば、今後DTVにも関連してくるかも知れませんが。 |