Mac.una Matata !! 2002年11月のMac.una Matata |
||
2002.11.30 Macな日々/ただほど高いものはない...?? iToolsの有料化で.Macとなった訳ですが、まあ、(「今まで無料だったのに突然!!」という割り切れない感情以外には)そんなにひどいこととも思いません。 考えてみますと。 例えば、新しいMacを購入するとiTunes、iPhoto、iMovieやiDVDが無料でバンドルされてきます。DTV好きにはiMovieやiDVDはうれしいのですが、一方で、一般的なMacユーザにとってはどうなんでしょう。iMovieも、無料で付属しているから試しにムービー編集をしてみたら楽しかった、なんてストーリーならAppleの思うつぼ(笑)でしょうが、そういうケースもそれほど多くないんじゃないのかな。となると、一般的なMacユーザとしては、iMovieやiDVDは抱き合わせ販売という不利益を被ることになります。 こんなことを考えると、iアプリケーションの有料化、というのは悪いことではないと思います。数千円ってところなら値頃感もありますし。それに、実際QuickTime
ProやQuickTime MPEG再生コンポーネントのようなダウンロード販売のようなビジネスモデルもありますしね。 ということで、わたしは、.Macの有料化には賛成です。そして、費用と必要性を考えると、わたしにとっては.Macは不用と判断します。
|
|
アフリカ旅行好きのわたしには、今日悲しいニュースが...。 「道祖神」という、知る人ぞ知る旅行会社のサファリツアーだったようですが、ひどいことになってしまいました。ご冥福をお祈りいたします。 それはともかく、ザンビアも行こうと思っている国の一つです。ザンビアってどこ??って。ボツワナやジンバブエの上ですよ。といったって、普通の方はご存じない方が普通ですよね。ボツワナは行ったことがあるので、次はザンビアかな、と密かに思っておったのです。ローワーザンベジ国立公園や、今回の事件の現場カフエ国立公園なんかもあこがれてます。 でも、しばらくツアーも中止されるでしょうねえ。うーん。 そういえば、9-11の直前にも、カシミール地方に思ってたんです...(2001.09.16 憧れの地へは...)。 ちなみに今年の冬は、極圏へアザラシの赤ちゃんを見に行こうかと画策中。
|
|
2002.11.27 今日のなんだかなあ/リスト表示で新規フォルダ Mac OS X 10.2のFinderで、新規フォルダ作成(Command+Shift+N)したとき、アイコン表示の場合、フォルダ名のテキストフィールドが選択状態になっているので、そのままキー入力するとすぐにフォルダ名の編集が可能です。 カラム表示も同じです。 ところが、リスト表示の場合、新規フォルダ作成すると、フォルダ名のテキストフィールドが選択状態になりません。アイコン表示の図や、カラム表示の図と見比べていただくとわかるとおり、ちょうど、新規フォルダを(マウスでシングルクリックして)選択した状態になってしまいます。 ゆえに、フォルダ新規作成直後にキー入力してもフォルダ名の編集ができぜ、一度マウスでテキストフィールドをクリックしてからフォルダ名を入力しないといけません。 これって、バグだよねえ。(MS風にいうと「仕様」かも(笑))
|
|
2002.11.25 Windows95マシンを立ち上げる.3 Mac
OSと異なり、Windows 95の場合CDブートができませんでした(当時のPCハード的にも、Windows 95側の仕様としても...。)んで、起動フロッピーで起動し、CD-ROMドライブを開いて、コマンドを叩く、というはめになります。CD-ROMドライブはE:ドライブに割り当てられててましたので、e:\setup.exeと叩きます。おお、やっと、GUI画面だぁ。マウスが使える...(笑)。 で、Windowsセットアップ画面を進めてゆきます。まあ、インストールには、1時間以上かかりましたが、標準セットアップが完了しました。さあ、再起動です。 無事Windowsが立ち上がりました。あとは、諸設定です。ネットワーク、ディスプレイといったコンパネを触ると、ドライバを要求してきます。じゃあ、Windows
95CDから入れればいいのね、と思ったら、なんと、CD-ROMドライブを認識していない...。 まさに、「金庫の中に金庫の鍵」状態で、どうしようかいな、というのが今の状態ですが、まあ、起動フロッピーに入っているCD-ROM標準ドライバをDOSコマンドで持ってきて、Windowsに組み込んで、一旦CD-ROMをマウントできたら、搭載機種用のCD-ROMドライバに切り替えればいいや、と思ってます。
|
|
|
2002.11.20 Windows95マシンを立ち上げる.2 2002.11.17 Windows95マシンを立ち上げる.1に続きまして...。 やっとこさ、MS-DOS起動システムの入った起動フロッピーを作りまして、Scandisk(Disk FirstAidのようなもの)、Fdisk(ドライブ設定のようなもの)、formatといったツールもコピーしてきました。これをフロッピーディスクドライブにいれ、コマンドを実行します。Scandiskで見ると、FATで障害。どうも、HDDの重要な箇所に不良セクタがあるようです。 一旦、Fdiskを掛けますが、所詮これはイニシャライズ(論理フォーマット)に過ぎないので、物理フォーマットをかけないといけません。で、formatコマンドを実行します。その結果、マシンの性能が低すぎるので(Pentium Proだもんね(笑))、2GBのHDDで1時間近くかかりましたが、どうにか物理フォーマットは終了。何か所か不良セクタが存在してましたので、この部分をのぞきフォーマット(物理フォーマット)し直せたわけです。 そのあと、fdiskで論理フォーマット(イニシャライズ)をします。fdiskで領域確保して...と。 とまあ、簡単に書いてますけど、すべての作業はGUIでなくDOSコマンドを打つわけでして、昔はできましたけど今となってはうろ覚え状態。右往左往しながらも、HDDを真っ白にするところまでこぎつけました。次は、Windows 95のインストールです。
|
2002.07.14 液晶モニタに書きました通り、思案の末にEIZO社のFlexScan L565-Aを購入して、しばらく経ったのですが...。 2002.07.14
液晶モニタでは、いいかげんにL565-Aを選んだようですが、実は、明確な理由があって、(1)
DVIとRBGの2系統入力が可能なこと、(2) DVI入力時にも、モニタ調整が可能なこと、を満たしているからです。特に、(2)については、RGB時に色調調整可能な機種は数あれど、DVI入力時にもモニタ調整ができる機種はEIZIのLx65シリーズくらいしか見つかりませんでした。AppleのLCDディスプレイシリーズもADC接続時には色調調整できませんし、値頃感で人気のサムソン社製LCDモニタもそうです。サムソン社製品は(1)を満たしますので最後まで惹かれましたので、サイト情報、カタログはもちろん取扱い説明書まで読んで調べてみましたら、DVI入力時にはモニタ調整不可、と注意書きを発見、最終的に候補から落ちました。 で、L565-Aの基本性能には満足しているのですが、どうしても不満なところがあって...。とはいっても、L565-Aが悪いわけでなく、ADCなんて独自規格を採用しているAppleが悪いのですが。 つまり、こういうことです。 PowerMac G4搭載のAGPグラフィックカードは、ADC端子とDVI-I端子を搭載しています。そして、DVI-I端子は、付属の変換アダプタによりRGB端子に変換することができます。この環境で、DVI接続のLCDモニタとRGB接続のLCDモニタのデュアルモニタ環境を組むには...。どうしても、ADC端子をDVI端子に変換するアダプタを使うことになります。ADCは、DVI-D(デジタルのみ)にくらべ端子形状こそ違いますが、基本的なピン配置は一緒で、電源線、そして、USB信号をDVI-Dの空き線で流しているくらいのちがいです。 注)電源線の電圧の違いがいけないことが、後述するDVD Extractor IIのサイトに解説があります。 だから、ADC→DVI変換アダプタを使えば、ADC端子に、DVI端子搭載のLCDモニタにつなぐことができます、運がよければ...。 しかし、買って、試してみたところ、EIZO社のLCDの場合、ADC→DVI変換アダプタ(アイオーデータ社製MC-ADC/DV)を使っての接続は、不可でした。なので、PowerMac G4のDVI端子側をL565-Aに接続し、もう一台のLCDモニタ(RGB端子)はRTMacのRGB出力に接続、という状態で使ってました。でも、これでは、RTMacのドライバがMac OS X非対応な現状では、mac OS 9環境下ではともかく、Mac OS X環境下でRTMacのRGB端子につないだLCDモニタは、画面解像度640×480になってしまってました(泣)。 ということで、...長い前置きだなあ...、先日登場した、DVI Extractor II(ヘビームーン社扱い)を使いますと、無事、ADC端子にL565-Aをつなぐことができるようになりまして、快適なデュアルLCDモニタ環境と相成りました。よかった、よかった。
|
|
|
街を散歩していると、和菓子屋さんの店頭で、幟(のぼり)がはためいています。「くりむしようかん」。ああ、秋らしいですね。 それにしても、この字面、なんだか妙ですね。「栗蒸し羊羹」と書くと、意味は分かりますが、ちょっと堅苦しいですか。でもね、全部ひらがなだと、一瞬、栗虫羊羹かと思った。 栗の皮をむいたら虫食いだった、なんてこと、よくありますよね。あの虫が羊羹の具(具っていうのか??)になってたとしたら...。 栗虫羊羹。うー、想像しただけでも気持ち悪くなった...。
|
2002.11.17 Windows95マシンを立ち上げる.1 なにをいまさら前世紀(20世紀)の遺物を...、と思われるでしょうが...(笑)。親がパソコンをやってみたい、というので、大昔のPCを持ち出してきました。1996年生れのDEC PCです。今やDECという会社自体が消えてしまって、Compaqに吸収され、さらにHPとCompaqと合併してしまいましたが...。このマシンではWindows 95を使ってます。 久しぶりに電源を入れると、早速いらっしゃいませ、Widowsがsafeモードで立ち上がります(Mac
OS 9でいうと、機能拡張を読み込まないで起動(Shiftキーを押しながら起動)に相当)。 と、ここで、昔のPCですからCD-ROMブートができませんので、フロッピーで起動しないといけません。フロッピーディスクの初期化はDOSコマンドで、format a:と打てばいいのは覚えてますが、さて、起動フロッピーを作るのはなんだっけかな...?(正解は、format a: /s。/sで初期化後MS-DOSシステムが転送されます)、 なんてことを思い出しながらやっております。さあ、使えるようになるのはいつの日か??(笑)。 まあ、6年前のパソコンなので文句を言っても仕方ないですが、Macだったら(初代PowerMac(8100,7100,6100)の頃でしょうか)CD-ROMブートはできてましたし...。 この話し、続くような気がしますが、「Macだったら...」という言葉は禁句(笑)と致します。
|
|
|
ご無沙汰してしまいました。肩を痛めてしまって、マウス操作とタイピングができない状態でしたので。 とはいえ、PasoVi誌の原稿締め切りがまさに今なんで、なかなか辛いものがあります。俺の肩が燃え尽きても...、みたいな...(笑)。
|