Mac.una Matata !!

2002年04月のMac.una Matata


 

2002.04.30  締め切り際の魔術師

なんのイベントもなく、新PowerBook G4(DVI) が登場しましたね。ちょうど今、玄光社PasoVi誌008号(5月末発売予定)のMac専用ページ「MacVi」の締め切りの時期なのですが、このニュースであわてふためきました。

なにせ、連載の「Macintosh Digest」--2ページで読み解く「Macでビデオ」の3ヶ月--というコーナーは、2月1日〜4月30日締めなんで、新PowerBook G4(DVI)のニュースもこの期間に該当するわけです。

しかも、今月の特集は「Macバイヤーズガイド」。この特集の、Mac本体ご紹介ページで、PowerBook G4のことも当然書いていたんですが、ここの項も差し替えだぁ(笑)。

思い起こせば前号も、新PowerMac G4 1GHz Dualが1月30日に発表になったもので、締め切りぎりぎりにあわてたっけなあ(笑)。

 
 
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 200年04月のMac.una Matata

 2002年03月のMac.una Matata !!

 2002年02月のMac.una Matata !!
 2001年11〜12月のMac.una Matata
 2002年01月のMac.una Matata !! 
 2001年9〜10月のMac.una Matata
 2001年7〜8月のMac.una Matata
 2001年6月以前のMac.una Matata !!

 

2002.04.27 ゴールデンウィーク、スタート

わたしの場合、5月6日までの10連休です。海外旅行を入れてないので、10日間はいささか持て余し気味(笑)。

 

2002.04.25  ワン切りつかまる

旧聞に属しますが、ワン切りが捕まったそうですねえ。一度、ワン切りネタで書いたら、検索エンジンでMac.naMatataがワン切りでひっかかるようになっちゃった(笑)もので行きがかり上(笑)。

「ワン切り行為そのもの」で立件しようにも、同じ電話番号から何度も掛かってくれば、地方自治体の「迷惑条例」辺りでひっかけることもできましょうが、わたしのところへも、二度と同じ番号から掛かってくることはないので、これは難しそうですしねえ。どうやって捕まえるか興味津々だったのですが、

携帯「ワン切り」でわいせつ音声=全国初、会社役員ら3人逮捕−警視庁「ワン切り」業者が初の逮捕 などの記事を見ますと「ワン切り行為」そのものではなく、わいせつ物陳列容疑で逮捕してますんで、どう見ても別件逮捕ですね(笑)。無理な取り立てなどでに脅迫などの視野に入れているのかも。
まあ、別件で逮捕して、家宅捜索でサーバや顧客リストなどを押収してしまえば、まともに営業できなくしてしまえますから、これが警察側の真の目的なのかもね(考えてみると恐ろしいことですが(笑))。

ただ、ですねえ、「ワン切り」行為をしても、アダルトサイトでなく別のコンテンツ(広告とか)だったら、捕まえることはできない、ってことですよねえ。それはそれで、困ったことで、結局ナンバーディスプレイってサービスがいかん(足りてない)、というになるのかな??(笑)。それに、そもそも電話番号を業者に発行しているのがNTTなんで、NTTの責任、ともいえそうです(いずれ、立法措置が為されるとは思いますが)。

 

 

 

2002.04.24  Macな日々

やっとPhotoshop 7日本語版が、予約受付開始、ですね。うわさだと発売は来月末くらいな由。

まあ、わたしはPhotoshopperといえるほどの使い手ではありませんが、それでも、PhotoshopがMac OS X対応でないと、不便でしょうがないです。

あ、そうそう、DVD Studio Pro 1.5にバンドルされているソフト。Peak DVはFinal Cut Proにもバンドルされているので特にどうの、という気はしますが、Corel PhotoPaint 10は、Photoshop入手までは使えそうですね。PhotoPaint 10、Carbonなんですが、Mac OS 9版は動作が遅くて使う気になりませんが、Mac OS X版はそこそこ軽快で、使えそうです。とはいえ、Photoshop出荷までの命かなあ(笑)。

ちなみに、あとは、MacromediaのDreamweaver MXとFireWorks MXの登場待ちなんですけど、いつになるのかなあ。Dreamweaverは、GoLiveに乗り換えることもありだけれど、FireWorkはFinal Cut Proとペアで使うと快適なので(ある意味、Boris Caligraphyよりも)、捨てがたいところです。

 

 

2002.04.18  Macな日々

と、昨日言っていたら、日本時間04.17夜、、Appleのトップページが、It's here!! Photoshop 7 now shipping for Mac OS Xとなってます。と表示されましたね。ということで、どうやら米国ではPhotoshop 7が発売開始された模様。やっとこさですね。

 
2002.04.17  Macな日々

DVD Studio ProもMac OS X対応を果たしまして、わたしもMac OS Xを使うことも増えてきました。ただ、Photoshop 7、DreamWeaver MX、Eudora 5.1がCarbon化されないかぎり、わたしは移行する気はありませんが。

わたしは、いろんなソフトのレビュー用の環境が必要なので、複数のシステムを用意しています。レビューには、プレーンなシステムで行うことが絶対なのです。だって、カスタマイズされた環境で使ってみたら出てきたトラブルが、ほんとうにトラブルなのか判断できませんからね。

一方で、カスタマイズをばりばり掛けてる環境もあり、ユーティリティソフト類てんこもり状態です。
いやあ、Mac OS X、楽しいなあ、昔、Macを始めて買った頃(十年前)を思い出します(笑)。あのころ、Macで「なにかをする」以前に、Mac「自体をいじって遊ぶ」ことが楽しかったものですが、Mac OS Xでも、「(DTVなど)何かをする」ではなく、Mac OS Xを「いじること自体」に楽しみを覚えているんですけどね(笑)。これ
も、Mac OS X自体がまだまだ不便で、気に入らない点も多々あるという裏返しなんでしょうね。

● Dockがきらい

わたしはDockがきらいなので、DockでなくDragThingがかわりに起動するようにしています。

Dockの「ラウンチ機能」や「起動中のアプリケーション切り替え機能」は、もちろんDragThingでまかなえますし、DragThing 4.3からは、ディスクドックといって「マウント中のボリュームを表示する機能」が追加されているのが特にいいですね。

Mac OS 9系列でもそうですが、多くのウインドウを開いて作業しているとき、[デスクトップ]に置いてあるボリュームやファイルにアクセスするのは大変ですよね。マウント中のボリュームは、[デスクトップ]や[コンピュータ]ではなく、Dock(といった、すべてのウインドウよりも前面に表示される領域)にこそ表示すべきものだと思います。
Dockには、今でもHDDアイコンは登録できますけど、エイリアスを登録してあるだけであって、アンマウント・マウントの状態に関わらずDock上に表示されちゃいますものね。でも、DragThingのディスクドックは、HDDはもちろん、CD-ROMやMOを挿入するとリムーバブルディスクアイコンも表示され、イジェクトすると消えます。これは、便利で合理的な設計です。

ということで、Dockの代わりにDragThingを起動するという技は、便利なんですけど、唯一、「ウインドウの最小化」にだけは対応していません。ここは残念ですが。

● Finderがきらい

Finderの出来がいまひとつで、例えばラベル機能がない、といった不便があるので、CoelaやSNAXをFinderの代わりにファイルブラウザとして使っています。実は、Finderの代わりに任意のファイルブラウザソフトを起動する(Finderを起動しない)ということも可能なのですが、Finderを起動していないとファイルブラウザのウインドウ間でファイル移動もできない、という致命的な難点があるので、このやり方は採用できません。もちろん、Finderを起動していなくとも、ファイルブラウザで必要なファイルにたどりついて書類を開くことはできるんですけどね。ファイルの移動やコピーができないのは問題外です。
(つまり、Finderはファイルブラウザとしての機能だけではなく、ファイル管理機能も有しており、ファイルブラウザであるCoelaやSNAXでファイル移動するにはFinderの機能を利用しないといけない、という当たり前のこと)

で、しょうがないので、FinderはFinderで起動しますが、あとは、Cealaを使うことにしています。

 

 

 

2002.04.16  今日のなんだかなあ/味気ない2

今日は健康診断だったので、胃部レントゲン検査のために飲んだバリウムでおなかいっぱい中。それにしても、バリウムはもうすこしおいしくならないものでしょうか。

って、2日連続で、味の話しになっております。

 

2002.04.15  今日のなんだかなあ/味気ない

今日コンビニでサラダを買ってきて、会社で食べようと思ったら、ドレッシングが別売りってシールが貼ってあるので、びっくり。
ヒトの味の好みはそれぞれなのでドレッシングを選択するというのも、まあ合理的といえば、合理的なんですが。それにしても、なんの味もしないサラダは情けないよぅ。

ということで、実験室から持ってきた塩化ナトリウムを掛けて食べました(笑)。

 

 

 

2002.04.13  NANTA

土曜日は、赤坂のアクトシアターへ、NANTAを見に行ってきました。パーカッションパフォーマンスとでもいうべきなのでしょうか、うわさ通りにパワフルで、大いに楽しんできました。確かに、洋モノのステージとは、全くテイストが違いますね。
それにしても、お馴染みの「まな板でのパフォーマンス」って、なんかもっとほんとに「料理技っぽい」のかと思いましたが、ただ、刻んでいるだけでしたねえ。

こうしてみると、(話しが思いっきり飛びますが)「料理の鉄人」って、シアターパフォーマンスとしてもおもしろそう、世界公演なんてやって。

 

2002.04.10 

先月の海外出張から帰って、忙しく過ごしてます。不在中に取りためたTVエアチェックのビデオを視るのに(笑)。サッカー日本代表のポーランド戦(3月27日だったかな)なんか、昨日始めて録画を視た始末で、いやあディフェンスがよかった、なんてことを今頃言っております(笑)。

で、TV朝日のトリック2(金曜夜10時台)も録画しておりまして、んといっても、あの作り物くささが言い(笑)。それにしても、この番組のCMはすごいですねえ。なんといっても、サラ金のコマーシャルが、5本連続で掛かるんですもの。
「ほのぼのレイク パソコン編」、「はじめてのアコム オペレータ編1」「はじめてのアコム オペレータ編2」、「プロミス 時代劇ミュージカル1」「プロミス 時代劇ミュージカル」。

この番組の視聴者層を考えると...。若者よ、遊びたいからといって安易にサラ金に手を出さないようにね...(笑)。

 

 

 

2002.04.08 

お茶ドリンクも春の商戦が始まってまして、各社のコマーシャルも、新製品目白押しですなあ。これだけCMが流れていると、どれがどれだか、誰が誰だかわからなくなってきます。
勢い、コンビニでありふれて見つかるものを買うことになるんですが、最近のコンビニだと、各カテゴリー内では(中国茶系、緑茶系、麦茶系、茶色茶(っていうのかな、爽健美茶なんかのことです))1種類、多くて2種類なので、コマーシャルで流していても店頭で見かけない、という寂しい状況になっているようです。例えば、わたしは昔から十六茶が好きだったんですが、いまやコンビニでは爽健美茶しか置いてありませんものね。メーカとしては、哀しいところでしょう。

 

2002.04.06 

NHK教育テレビ20時からの「未来への学校」シリーズ。毎回、いろんな分野の有名人が先生になる、というもので、毎回楽しみにしているのですが、今夜はアラン・ケイ。あんな年代(小学生)にアラン・ケイみたいなヒトが学校にやってきたら、人生変わるだろうなあ。

番組内では、Macもいっぱい映ってました。

 

 

 

2002.04.04  今日のなんだかなあ/エイベックス・ラプソディー

日本初のコピープロテクトCDを出したエイベックスですが、味をしめたか、思ったよりクレームが少なかったか、エイベックスが例のコピーコントロールCDを今後の新譜全部に採用するそうな。ますますメディアも騒ぎ、ユーザサイドも騒ぎ、狂詩曲になってきましたね。
ちまたでいろんな意見を見ますので、感想などを。

● コピープロテクトなんでずるい。

いろんなサイトをのぞいてますと、結局、コピープロテクトなんでずるいとしか言っていないような内容を見かけます(笑)。そう思ったから書いているのでしょうからそれはそれでよいですが、そもそも、メーカがコピープロテクトを掛けてどこが悪いんでしょうか。ソフトウェアに置き換えて考えてみるとおわかりでしょうにねえ。
ただし、ユーザの利便性確保については、別項で考えます。

● Macユーザ締め出しってずるい

Macユーザ締め出しって点が気にくわない方もおられるようで。でも、Winにしたって、エクストラトラックに入っている曲見本(Win用再生ソフトと一体になっている)しか聴けないんだから、目くじら立てなくても。結局、エキストラトラックなんて所詮おまけなわけですからね。

エイベックスなんて、消費音楽。どうでもいいよ。
わたしもそう思っているクチです、実は。今回の議論は、わたしの好きなクラシック、ジャズ、民族音楽では無縁だし(もともと大量に売れるものでなし(笑))。

● そもそも、パソコンで音楽を聴く、あるいは、MP3、なんてことがわからない。

この立場に立つ方は、まあ、クラシックファンand/or高級オーディオユーザ系の方々でしょうが、この考えを進めてゆくと、MP3なんて問題外で、議論が「原音」なんて哲学的な形而上の話し(笑)をいかざるえをえないような(笑)。
それに、カーステレオとか、○○ウォークマンとか、いろんな音楽の聴き方があってもいいと思いますし、それに、そうまでして「オーディオにはうるさい自分」を表明しなくても、と思いますね、端から見ると。

ちなみに、わたし、高級オーディオユーザぽい気がありますが、iPodのユーザでもあります(両者では聴いているジャンルが全く違うのね)

● 先鞭を付けたのがエイベックス

エイベックスが先鞭を付けた、ってのは、なるほどなあ。と思います。
エイベックスの購買層を考えるとうなずけるって意味もありますが、それ以外に。
エイベックスって業界の非常識を若い力で突破してきた的イメージがあるのですが、そういう意味にも、今回の件はエイベックスだからこそやれた「挑戦」だったと思います。そして、このページを見ても、相当「挑戦的」(笑)です。自分の言い分を百パーセントいってますものね。特に、ここのFAQ 10なんか。返金しない。強い言い方ですねえ。こんなリスクがいやな方は、うちの作品は買うな、と言い切ってますね。
ちなみに、Universal Musicのこのサイトを見てください。パソコンで掛からなかった場合ですら返金する、っていうんですから。だいぶ、対応が違いますな。これこそ、会社のポリシーなんでしょう。

ちなみに、メーカ側が謳っているからといって、それが絶対ではありません。ソフトのシュリンプラップ契約(この封を開けたら、この契約に同意したものと見なします、ってアレです)にしたって、機械的に全契約内容が成立するわけでなく、「公正な商行為」でない場合は無効になる、という判例もあります。だから、エイベックス側の言い分は言い分として、それが絶対ではないわけですね。
ちなみに、エイベックス社コピーコントロールCDのご案内の[FAQ(よくある質問と答え)]の各項目には、本日現在
"このページの無断転載などは堅くお断り申し上げます。"なんて書いてありますが、これも、著作権法上みとめられている「引用」という形を守れば、このMac.una Matata !!サイトでだって「エイベックスに無断で」掲載できます。

まあ、それにしても、自分の主張を百パーセント言い切ってますから、気持ちいいですね。ま、こうやって強い態度に出て、百科争乱、ちまたに議論がわき上がることを狙っているには違いありません(笑)。

 

2002.04.02  最近のMacDTV.com

昨日、ようやく帰国しまして、いま、無性に温泉に行きたい、今日この頃。

それにしても、今年になって、継続した更新ができなくなってきました。さすがに、それ相応の年齢になってくると、こんなものなのかな。

 

 

 

2002.04.01  勝手な予想屋、恒例によって登場。

今日の佳き日に、恒例によって、勝手な予想屋が登場しております。

 


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