Mac.una Matata !! 2002年06月のMac.una Matata |
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2002.06.30 最近のMacDTV.com、または、今日のなんだかなあ/Final Cut Pro3.0.2アップデータ騒動 ということで、一部ユーザの間で大騒ぎになっている、Final Cut Pro3.0.2アップデータ騒動ですが、 ことの顛末を、2002.06.28 Final Cut Pro 3.0.2日本語版アップデータ騒動記にまとめてみました。いい思い出になるかなあ(笑)。 それはそれ、某A社の担当の方々もへこんでおられるようなので(笑)、まあ、この辺にしておきましょう。
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ゴキブリを1匹みかけると、陰に30匹のゴキブリが潜んでいる、なんて言われます。30匹だか50匹だか100匹だかは、ヒトによっていろんな説がありますが。 この「ゴキブリ算」(30匹説)によると、1匹をやっつけると残り30匹が潜んでいることになります。で、やっきになって、この30匹すべてやっつけると、計900匹が潜んでいることになってしまいます(ただし、このうち30匹を撃破済み)。 たたけばたたくほどゴキブリの数が多くなってしまうので、こうなると、はなっからゴキブリを見かけても、「ああ、30匹潜んでいるのね」とつぶやきながらも知らんぷりする方が賢明です(笑)。でも、ほんとうにそれでいいのか(笑)。 |
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Appleによる買収が花盛りで、MacDTV.comのNews and Messageでまとめてみました。買収については、賛否両論もおありでしょう。それはともかく。 News and Messageのコーナーは、日々のニュースを1ファイルずつまとめることで「DTV関連ニュースのデータベース」を目的としております。MacDTV.Searchを使って、「Apple」「買収」といいったキーワードでひっかければ、Appleによる買収履歴リストのできあがり、というわけです。 ニュース収集に関しては、まさに継続は力なり(笑)で、結構面倒なのですが、このほかにも、 Metaタグで NAME = "keywords"
やNAME = "description"などを打ち込んであり、検索のヒット率向上を狙っております(News and
Messageだけでなく、MacDTV.comの全コーナーにおいて。ただし、ある時期以降のみ)。 |
MacDTV.com、News and Messageの2002.06.18 Xserveのアーキテクチャー 第3報。の記事のこの辺りから続きます。 今月のMacPower誌の68、69ページに、システムバスクロック周波数は533MHz、と書いておられますが、これはどうかなあ。何か根拠があるのかなあ...。そんな技術情報、どこにも見かけなかったのですが。 このセンテンスが出てきたのは、 IntelのPentium系CPUを採用した1Uラックサーバでは、Pentium 4では発熱がおおきすぎて、Pentium IIIsを使用している。この場合、FSB(Front Side Bus)は133MHzに過ぎない。(それに対して、Xserveのシステムバスは...) といった文脈において、です。 うーん、つっこみどころがいっぱいです(笑)。 まず、Xserveの(狭義の)システムバスは、133MHzです、2002.06.18
Xserveのアーキテクチャー 第3報。で述べたとおり。 次に、Pentium 4では発熱が多すぎて、Pentium
IIIsを使用しているという点。 でも、例えば、Pentium 4を搭載した1Uラックサーバ(チップセットは845)も、実際に発売されているのですよ。しかも、価格は20万円台で。たしかに、発熱量を考えて1Uに採用されるのは、2.4GHzのPentium 4ではなく1.8GHzあたりですが。ちなみに、2.4GHz Pentium 4搭載は、2Uラック以上になってます。 それに、Xserveがハイエンドサーバというのならば、比較対照になるのは、Pentium IIIsよりもXeonでしょうに。Dual CPU対応のXeonならば860チップセットも用意されてますし、さらに現在E7500チップセットへ移行しようとしていますし。この辺についてももっと言及すべきではないでしょうか。 スペースファクタに関しても、1UサイズのXserv積み重ねることで42Uラックに42台を収納することができる、というのなら、例えば、コンパックのこんなのは、3Uサイズに20台収納できますので、42Uラックならばなんと280台だあ(笑)。 結局のところ、XserveをIT管理者などに本気で売りたいのならば、井の中のカワズではなく、公平な評価をしなくては話しにならないし、そういった製品に関しては、Mac系メディアといえど(これまで一般的なような)Mac優位性が先にありき、という態度では話しにならないように思います。 もっとも、この記事に同情する点もあります。技術情報が余りでてない時点での原稿執筆は、大本営(=Appleさま)発表になりがちです(笑)、どうしても。 この話題、この記事自体を責めている、というつもりはなく、もちろん、自戒を込めて書いております。 |
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eMacの一般発売が先日から始まりましたが、まあ、価格も低く抑えることができ、性能はそこそこ、なので、人気は高そうですね。 いいことづくめのようですが、こうなると一方で、液晶iMacは「Power Mac G4 Cube化」することになりかねません。 液晶iMac、今のうちは生産がおいつかないのでeMacとの供給分散は効果的ですが、一方で、液晶iMacは元々(コストが高いので)数を売らないと利益がでないわけで、そのとき、eMacによって需要量を奪われてしまうと、一気に「PowerMac
G4Cube化」します。すなわち、「デザインの分だけ高価」なのは理解できるし、良いモデルだけれど、ビジネス的にはあまり売れなかったね、と。 |
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最近、トップページのNews & messageの各記事に画像を付けるようにしました。 DTVを扱うページなのに、重い画像は載せない、故にムービーファイルは置かない、という妙なポリシー(笑)を持つ MacDTV.com ですが、この理由は、「メインマシンでDTVをしている傍らで、サブマシンで MacDTV.com を見る」、あるいは、「DTVマシンが不調中なので、別のマシンを引っぱり出してきて MacDTV.com でトラブル情報を探す」、といったことを想定してのことでした。 その中でも、目立ってテキストばっかのトップページではありますが、まあ、いまや通信環境も向上していることだし、静止画像を置くくらいは大丈夫かな、と思っております。 とはいえ、実はわたしもAir H"環境時だとちょっと待たさ感もあるのですが...。みなさんはいかがでしょう。 |
なんだか最近、空き時間をFIFAワールドカップの中継につぎこんでしまって、休み?!がない状態ですが(笑)、MacDTV.comでは、こんなのを用意しています。 ● MacDTV.forumの5月分の過去ログダウンロード:ごく近日中。 ● Sorenson Squeeze for QuickTimeレビュー:ごく近日公開 ● 字幕道場っ!! 第二幕.エンドロール:ネタ集め中。 ● カラコレツールColor Finesseを、DTVにおける色の話しを交えて:準備中。気長にお待ち下さい。 ● [VTRモード][ファイルフォーマットモード]の双方を備えたFireFire HDD兼DVレコーダ、DV MasStar:準備中。 といった辺りを努力してます。 |
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なんだか空席の目立つFIFAワールドカップ会場ですが、チケットの売れ残りがあるそうですね。チケットの郵送がぎりぎりになったり、それでも売れ残っていたりと、もう情けない状態ですが、 急遽インターネットでの残席販売を始めたようで。 でも、案の定、Webサーバがパンクしている...。これって、サーバが輪からすると、DoS攻撃を受けてるようなもので、サーバの立場には同情します(笑)、主催者に同情の余地はありませんが(笑)。 |
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2001.11.03 想い巡らす日々にも書きましたとおり、わたしは、塩野七生さんの愛読者なのですが、 |
私、あのマークを見ていると、つい、放射線の管理区域にあるマークを連想してしまうのですけれど、おかしいでしょうか〜。 あ、わたしもそう思っておりました。 特に、FireWire HDDのアイコンの様に、黄色地にこのマークだと、放射線標識(いわゆるRIマーク)にそっくりです。(放射線標識については、こちらのページなどを...) |
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