Mac.una Matata !! 2002年03月のMac.una Matata |
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infoseekからキーワード[手軽に食べれる]でお越しになった方、こんにちわ。お手軽ビデオ編集あたりでひっかかったんでしょうが、なぜに、このキーワードでMacDTV.comがリストのトップになってしまうのでしょう(笑)。 ちなみに、食べれるって「ら抜き表現」なので、どうも気になってしまいます。で、[手軽に食べられる]と入力してみますと、今度の検索結果は妥当なものです。infoseekの検索エンジンも「ら抜き表現」は嫌いなようですね。 |
カテゴリー型ポータルの最大手Yahooジャパンですが、MacDTV.comも 3月6日から、(新カテゴリができたのかな??) それはそうと、Yahooって、最近なかなか個人サイトは掲載されなくなっているそうですね。MacDTV.comの登録当時(1988年)は、自薦でOKだったようなのですが。すぐに掲載された上、コメントの修正もしてくれましたっけ(笑)。 でも今じゃ自薦しても(社内審査があるらしく)9割方ダメなようで、しかも、1回はねられるともうダメ、なんてうわさも...。なかなか厳しい世の中になったこと。 結局、カテゴリー式ポータルサイトだと、吟味された特選サイトだけ、という方向性に向くんでしょうね。玉石混淆型だと、ロボット型検索エンジンに任せればよいのですし。 という意味で、Yahooジャパン、中途半端になって来ている気がしますが、中途半端こそ「大手の証し」なのかもしれませんね(笑)。 |
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間が空きましたが、やっぱり、この話し、続きます。じゃあ、あんたはどうなのさ、ということで。 創作者には著作権があります。わたしみたいなアマチュアでも、自分の作品??(笑)の著作権を所有しています。ここまでは、どなたも異存ありますまい。 商業制作者は自分の著作権を利用して商売することが法的に認められている以上、商業制作者の利益を損なうようなことには対抗措置を執る、という主張ですね。 というようなところが、基本線なのですが、一方で、わたしからもレコード会社に対し言い分はあります。アマチュアクリエータとしてのわたし、そして、一般ユーザとしてのわたし、というふたつの立場から。 アマチュアクリエータとしての立場からすると、 また、一般ユーザとしての立場からは、全曲、曲見本を聴けるようにしてください。 もちろん、これらを果たしていないからといって、不法コピーしてもよい、ということを言っているわけではありません。ビジネスに関わるくらい売り上げにひびく、というのも、全産業からみてもゆゆしき大問題には違いありません。ありませんが、こういった「義務」を果たさないで「コピー措置を搭載しました」って言われても、アマチュアクリエータとしてのわたしとしても、一般ユーザとしてのわたしとしても、どうも、すっきりしません。 |
やっぱり、この話し、続きます。 ところで、CDS方式は、現在、WIN 95/98/Meや、WIN NT4.0(SP4) /2000 /XPのみ対応で、Mac対応はまだ、というところも気にくわないところであります(笑)。 CDS方式では、そもそもオーディオトラック自体はパソコンでは再生できないようになっており、所詮、Extraトラックに置いてある「見本」の曲データのみが利用できる仕組みのようですね。エクストラトラックには再生ソフトも入っているようで、この再生ソフトがMac非対応なのでしょう。となると、将来CDSの新バージョンでMac対応になったとしても、それまでの間の期間に発売されたコピープロテクトCDは救済されない(Mac非対応)のまま、なんでしょう。ここも気分的に気にくわない(笑)。 ちなみに、エイベックスのページでは、 ちなみに、著作権法上、ユーザには私的複製権は認められています。しかし、コピー防止措置のあるソフト(音楽CDも含む)の場合、コピー防止措置を外してまでの複製は違法(こんなケースは私的複製とは呼ばない)になりますので、仮に、CDS方式やぶりのリッピングソフトが登場しても使ったらダメですよ。 CDSでコピープロテクトされた音楽CDも、MDへのデジタルコピーは可能です。これは、私的複製権を認めている、ということでもあり、また、MDにはSCMSでコピープロテクト(3世代目へのコピーは不可)されてますので、そういう背景もありそうです。 まだまだ、続きそうな気がする、このネタ。 |
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相変わらず、「DVD + コピー」という検索キーワードで、MacDTV.comにお越しになる方々が多い今日この頃。まあ、このページが検索エンジンでひっかかっておるんですが。 ところで、日本でも音楽CDにコピープロテクトを付け始めましたね。エイベックスが国内初、となったわけですが、このページに、ここに至る経緯の詳細について、こんな風に説明してあります。 日本のオーディオレコード総生産金額は、1998年の6075億円をピークに3年連続で減少し、昨年は5030億円と3年間で約1000億円減少しました。消費低迷や消費支出の変化など要因は様々考えられますが、その最たる要因はデジタルネットワーク上における市販CDの違法利用による販売機会の損失であると、我々は判断しています。 言い分は別にして(笑)、びっくりしたのが、日本のオーディオレコード総生産金額が、たかだか5〜6千億円規模、ってところ。これって、例えばあの雪印の昨年の売り上げが4千億円弱、なんてことを考えると、びっくりしてしまいます。すこしでもロスを防ぎたいってのは、人情としてはわかりますね。まあ、邦版のみの集計で、外版はカウントされてない、といったことがあるのかもしれませんが。 エイベックスが採用したMidbar Tech社のCactus Data Shield(CDS)方式は、例によって「音楽CDの情報をわずかに変化させ、音質を保ったままコピーを防止する」とのふれこみなのですが、音楽好きにはかちんとくる言い方ですねえ。MP3の「音質を損なわない程度に圧縮する」っていいかたもそうなのですが(笑)。 やっぱり、(言っちゃ悪いがエイベックスに代表されるような)大量消費型商業音楽での事象なんでしょうね、CDのリッピング、MP3、ファイル交換...、なんてことは。 こうなってくると、Jobsの「レコード会社は消費者に対する支配を緩めるべき」との指摘の方が、理にかなっているなあ。 なんか、このネタ、続きそうな気がします...(笑) |
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訳あって、のワークスコーポレーション社発行のCGWORLD誌(2月28日発売)を見ておりましたら、「DVDで作ろう、映像コレクションなる」特集が。興味があるのでぺらぺらを読んでおりましたら、DVD Studio Proの記事もしっかりあって、じっくり読んでおりますと、執筆者がMacDTV.comタスクフォースサイトのMac Power DVD・野口力さんなんですね。Macのページが少ない中、奮闘いただきありがとうございます(笑)。 さて、本誌を眺めたわけは、わたしも(野口さんに引き続き(?))次号のCGWORLD誌にお世話になることになったため、どんな雰囲気の雑誌なのか、あわてて調べておったというののが実体です(笑)。編集部の方、ごめんなさい、今まで拝見したことがございませんでした。 しかも、次号(3月末発売号)にもかかわらず、今現在、原稿ができておりません...。まさに、締め切り際の魔術師であります。 それはそれとして、特集では、Mayaを使ってMacとPCのベンチマーク対決、なんて企画もあるようなので、楽しみです。例えば、PowerPC G4 1GHzデュアルとXenon 2.2GHzデュアルだと、結果はどうなんだろう。 そういえば、Mac OS X版Mayaは3.5.1なんですね、WIN版、Linux版、IRIX版は4.0なのに。 |