ビデオテープに書き出す
- Print to Tape -
DVカメラやHDVカメラをお使いの場合、MacのDTV編集ソフトで編集後、再びDV/HDVカメラに書き出してテープに録画することもできます。
以下に説明するDVテープへの書き出し、HDVテープへの書き出し機能は、iMovie HD 6までは搭載されていたものの、iMovie
'08, '09以降には搭載されなくなってしまいました。このため、テープ書き出しするには、現時点では、iMovie HD 6を入手するか、Final
Cut ExpressやFinal Cut Studioを購入するしか手段がありません。
DTV編集ソフトで編集完了後、DVカメラやHDVカメラに出力し、テープに録画することもできます。取り込みの時と同様、DVカメラやHDVカメラと、MacとをFireWireで接続し、DTV編集ソフト上で「ビデオ書き出し」を実行するだけです。
図は、iMovie HD 6の例です。iMovie '08, '09で編集が完了したら、QuickTimeムービーに書き出してiMovie
HD 6に持ち込み、iMovie HD 6上で[ビデオカメラに共有]を実行します。
テープ書き出し時にはマシンパワーを要求しますので、コマ落ち防止のために、取り込み実行時のソフトの各種設定や、ハードウェア(特にHDD)が重要になります。
以下の項目は[取り込み]のページでも参照頂いたものと同じものです。お忘れになっていたなら、復習の意味でご確認下さい。
DTV時のMacの諸設定
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