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1998.01.01初稿

2009.09.05改訂

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ビデオを取り込む
- Capturing -

取り込み(キャプチャー)とは、ビデオカメラで撮影した素材をMacのHDD上に持ってくることです。大別すると、ビデオカメラとMacをFireWireで接続する場合と、USB接続する場合の2種類があります。

 

編集するためには、まずは、ビデオカメラからMacにビデオデータを持って来なくては始まりません。ビデオカメラからMacに持ってくることを取り込み(キャプチャー)といいます。

さまざまな方式のビデオカメラがあるので、お使いのビデオカメラによって、キャプチャーのやりかたは若干異なりますが、大別すると2種類、すなわち、ビデオカメラとMacをFireWireで接続する場合と、USB接続する場合があります。

いずれの場合も、MacとFireWire/USB接続しても、「Macのデスクトップにビデオカメラアイコンが現れるので、それをFinderでファイルコピー...」なんて手順ではありません。FireWire/USB接続した後は、iMovie 等のビデオ編集ソフトから[取り込み]機能を実行する、という手順を経ることになります。

さてここで、例によって、I-1章 [ ビデオカメラを選ぶ ]でお尋ねした、お使いのビデオカメラ・購入予定のビデオカメラを思い出してください。

[ AVCHD ]・[ HDV ]・[ DV ]・[ SD-MPEGビデオカメラ ]

AVCHDビデオカメラからの取り込み

AVCHDロゴAVCHDビデオカメラから取り込みをするときは、まず、MacとビデオカメラとをUSB接続します。ビデオカメラの電源を入れ、ビデオ再生モード(メーカによっては、PC接続モード)に切り替えたら、DTV編集ソフト(iMovie等)を起動します。

そして、DTV編集ソフト上で取り込み機能を実行すると、取り込み画面が開き、AVCHDビデオカメラに収録されている、すべてのクリップ(シーンのこと)が閲覧できます。

AVCHD読み込み

すべてを読み込むMacのHDDに持ってきたいクリップを選択し、取り込みを実行すると、MacのHDDにビデオデータを持ってくることができます。

図は、iMovieでの例ですが、Final Cut ExpressやFinal Cut Pro等のDTV編集ソフトでも、基本的に同じ作法で行います。

[ 参考情報 ] 内蔵HDD収録型/8cm DVD収録型/メモリカード収録型ビデオカメラでの取り込み

HDV

HDVロゴHDVカメラから取り込みをするときは、MacとビデオカメラとをFireWire接続し、HDVビデオカメラを[ビデオ再生]モードにします。次に、DTV編集ソフト(iMovie等)を起動し、取り込み機能を実行します。

これは、iMovieの例ですが、ビデオデッキでよく見るような、[再生]、[停止]、[巻き戻し]、[早送り]等のボタンがあります。これらのボタンを操作しながら、取り込みたいシーンにさしかかったら、取り込みを実行する(図のiMovieの場合、[読み込む...]ボタンを押す)、という操作を行います。

HDV読み込み

iMovieを例にしましたが、Final Cut ExpressやFinal Cut Pro等のDTV編集ソフトでも、基本的に「作法」は同じです。

[ 参考情報 ] ビデオカメラとをFireWire接続...

DV

MiniDVロゴDVカメラから取り込みをするときは、MacとビデオカメラとをFireWire接続し、DVビデオカメラを[ビデオ再生]モードにします。次に、DTV編集ソフト(iMovie等)を起動し、取り込み機能を実行します。

これは、iMovieの例ですが、ビデオデッキでよく見るような、[再生]、[停止]、[巻き戻し]、[早送り]等のボタンがあります。これらのボタンを操作しながら、取り込みたいシーンにさしかかったら、取り込みを実行する(図のiMovieの場合、[読み込む...]ボタンを押す)、という操作を行います。

DV読み込み

iMovieを例にしましたが、Final Cut ExpressやFinal Cut Pro等のDTV編集ソフトでも、基本的に「作法」は同じです。

[ 参考情報 ] ビデオカメラとをFireWire接続...

MPEG2を利用したSDビデオカメラ

MPEG2を利用したSDビデオカメラからから取り込みをするときは、まず、MacとビデオカメラとをUSB接続します。ビデオカメラの電源を入れ、ビデオ再生モード(メーカによっては、PC接続モード)に切り替えたら、DTV編集ソフト(iMovie等)を起動します。

そして、DTV編集ソフト上で取り込み機能を実行すると、取り込み画面が開き、AVCHDビデオカメラに収録されている、すべてのクリップ(シーンのこと)が閲覧できます。

SD MPEG2読み込み

MacのHDDに持ってきたいクリップを選択し、取り込みを実行すると、MacのHDDにビデオデータを持ってくることができます。

図は、iMovieでの例ですが、Final Cut ExpressやFinal Cut Pro等のDTV編集ソフトでも、基本的に同じ作法で行います。

[ 参考情報 ] 内蔵HDD収録型/8cm DVD収録型/メモリカード収録型ビデオカメラにおける取り込み

 

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この記事のタイトル

[入門編] ビデオを取り込む

この記事のURL

http://www.macdtv.com/GuideToDTV/ABC/02-02-Capture.html

更新履歴

1998.01.01 サイトを開始し、初稿を公開しました。

2009.07.18 リニューアルし、Macで始めるDTV[入門編]を新設しました。

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