ビデオ素材を整理する
- Archiving -
MacのHDDに保存したビデオデータを整理して、編集時にわかりやすいようにしておきましょう。
ビデオ素材の整理のやりかた
いろんな切り口の整理のやりかたがあります。がんばれば、いろんな整理のやりかたもできます。たとえば、手作業で「○○ちゃんが映っているシーン」といった整理のやりかたもあるでしょう。
ですが、まずは無理せず、撮影日時別に機械的に、整理しておきましょう。こうしておくだけで、あとで編集するときに、便利さがちがって来ます。
[初級編] iMovieの[イベントライブラリ]機能を利用した整理
iMovieでは、保存したビデオが自動的に整理される「イベントライブラリ」という秀逸な機能があります。撮影日時別に、全自動で整理してくれます。
明らかに不要なシーンは、削除してしまいましょう。
明らかに不要なシーンは、削除してしまいましょう。保存しておいても、HDD容量を無駄に消費するだけです。
ここでいう、「明らかに不要な」シーンとは、たとえば、
録画停止ボタンを押し忘れたのに気づかず、延々と自分の足下が映っている、あるいは(レンズキャップを閉めたので)真っ暗な画像が延々と続いている
あまりにも手ブレがひどすぎて、使い物にならない
といったシーンのこと。こういったシーンは、編集の際にも絶対に使用しませんよね。
一方、削除しようかやめようかと少しでも迷うシーンは、削除せずにHDDに保存しておいた方がよいでしょう。
|