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News and Message
2007年10〜12月
   
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2007.12.27 MacDTV.comの更新、しばらくお休みします

News logo管理者不在のため、MacDTV.comの更新をしばらくお休みします。

また、MacDTV.forumの入・退会手続き、Webからの投稿なども休止致しますので、ご承知置きください。

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2007.12.16 年末恒例、MacDTV.forum of the Year 2007-2008

今年もやります、MacDTV of the year 2007-2008。今年2007年の一押しDTV製品・出来事などなどをご投票ください。

投票は締め切りました。

昨年2006年のMacDTV of the yearは、Mac Proに輝きましたが、今年はどうでしょうか。

投票自動集計システムにより、投票結果をリアルタイムに確認することができます。複数投票も可能ですので、ぜひ、今年の一押しDTV製品・出来事などなどをお寄せください。

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2007.12.14 QuickTime 7.3.1 アップデート

QuickTime Player Iconアップルから、[ QuickTime 7.3.1 アップデート ]が公開されました。[ システム環境設定 ]の[ ソフトウェアアップデート ]から。

● セキュリティ問題の解決

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2007.12.12 アップルPro / Film & Videoサイト更新

Apple Pro Film&Videoアップル[ Pro / Film & Video ]サイトに、事例 [ WOW:未来につながるオリジナリティ ]が追加されました。

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2007.12.11 KONA・Io HD用Leopard対応ドライバ

AJA Video Systems社が、同社Konaシリーズ及びIo HD用の、Leopard対応ドライバの公開を発表しました

今回公開されたのは、KONAシリーズ用のKONA 5.0 Software、Io HD用のIo HD driver Ver. 1.1の二つです。

KONA 3KONA 5.0 Software

対象ハードウェア:KONA 3、KONA 3X、KONA LH/LHe、KONA LS/LSe、KONA 2

● Mac OS X 10.5 Leopradとの互換性改善
● 720/50pに対応
● 2K及びDual Link RGB 素材のRGB出力機能を改善
● Apple「Color」におけるRGB出力パフォーマンスを改善 (KONA3)
● 2GB以上のメモリを搭載したMac ProにおいてFinal Cut Pro 6を用いて
  3-2プルダウン変換を行った際のパフォーマンスを改善
● Mac起動時のKONAドライバのロード時間を短縮

Io HDIo HD driver Ver. 1.1

対象ハードウェア:Io HD

● Mac OS X 10.5 Leopradとの互換性改善
● 720/50pに対応
● SDI入力2を選択時、RP-188タイムコードの検出を改善
● HDMI出力の向上
● Apple ProRes 422コーデックに対するハードウェアデコード処理の最適化
● フロントパネルのビデオステータスインジケータの動作を改善

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2007.12.08 加賀電子、AVC-Intra meets Final Cut Proセミナー(12月12日)

seminor logo加賀電子社が、AVC-Intra meets Final Cut Proセミナーの開催を発表しました。

PanasonicのAVC-Intra Codec(MPEG-4 AVC/H.264規格ベースで、Iフレームオンリー。つまり、フレーム間圧縮することなくフレーム内圧縮のみ)に対応したFinal Cut Proの活用事例などが紹介される予定です。

12月12日(水)15:00〜18:00、東京オペラシティータワー32F アップルセミナールームにて。
参加は無料ですが、事前登録が必要です(12月11日(火)12:00まで)。

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2007.12.07 Premiere Pro CS3 3.1.1 update

Premiere Pro CS iconAdobe Systems社から、Premiere Pro CS3 3.1.1 updateが公開されました。

Mac OS X 10.5 Leopardとの互換性向上、重要なバグフィックス、等。

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2007.12.03 MacDTV.forum 11月分過去ログダウンロード

お待たせいたしました。MacDTV.forum(掲示板&メーリングリスト)の2007年11月分の過去ログをダウンロードできます。

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2007.11.27 Magic Bullet Looks、発売開始

Magic Bullet Looksフラッシュバック社が、Magic Bullet Looksの販売開始を発表しました。56,280円。

Magic Bullet Looksは、Red Giant社開発のフィルム画調コレクションツール。ビデオ映像を、映画のフィルムのような高品質でこだわりのあるルックス(見た目、雰囲気)に加工できます。

● 10のカテゴリ別にまとめられた、100種類以上のプリセット

複数のプリセットを適用した時のサンプルイメージを、一挙に同時閲覧し比較できるLook Theater 機能も搭載。

● Looks Tools

カメラやフィルタなどを司る36種類のコントローラを駆使すれば、撮影技法・化学処理など撮影時・現像時に行われる処理もシミュレート可能。

● 劣化した古いフィルムを表現する Misfire フィルタ

● GPU アクセラレーションで圧倒的なスピード

● AfterEffectsプラグインソフト*のほか、独立したアプリケーションMagic Bullet LooksBuilderも搭載。

*) ホストアプリケーションは、After Effects 6.5〜CS3、Premiere Pro CS3、Avid Xpress Pro 5.5 以降、Media Composer 2.5 以降、Final Cut Pro 5.1.4〜6.0、Motion 3

旧バージョンからのアップグレードは、以下のものが用意されています。
・Magic Bullet Editors v1〜2.x → Magic Bullet Looks
・Magic Bullet Editors v1〜2.x → Magic Bullet Suite 2007
・Magic Bullet Suite v1〜2.x → Magic Bullet Suite 2007

また、Digieffects社Cinelook (Ver.1, 2)ユーザのためのクロスグレード・パスも提供されています。

MacDTV.comの記事[ 2007.10.25 Cinelookユーザ対象Magic Bullet Looksクロスグレード ]参照。

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2007.11.22 CalDigit HDPro

CalDigit HDProフォーカルポイントコンピュータ社が、CalDigit HDProシリーズの取り扱い開始を発表しました

CalDigit HDProは、CalDigit社製のデスクトップRAIDストレージシステム。

● ドライブエンクロージャー

SATA HDDを8台まで搭載可能。
RAID 0, 1, 5, 6、JBODをサポートするRAIDコントローラ搭載。

RAID 0:ストライピング。速度向上
RAID 1:ミラーリング。冗長性向上
RAID 5:データはストライピング、パリティデータは分散記録。速度と冗長性とも向上。
RAID 6:RAID 5との違いは、パリティデータが二つ分散記録されること。そのため、冗長性はRAID 5よりも向上するが、反面、速度はRAID 5よりも低下する
JBOD:複数のHDDを1台のHDDと見せかける。ただし、RAIDと異なり、速度、冗長性とも向上しない。

● PCI Express対応アダプターカード ドライブエンクロージャー間は、20Gbps。

などが特徴で、RAID 5で約400MB/秒、RAID 0で400MB/秒以上の高速データ転送を実現しています。
2GBモデル4TBモデル6TBモデル8TBモデルがラインナップされています。

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2007.11.19 アップルPro / Film & Videoサイト更新

Apple Pro Film&Videoアップル[ Pro / Film & Video ]サイトに、事例 [ IMAGICA 湾岸スタジオ:湾岸スタジオと品川プロダクションセンター30kmの距離をつないだXsan ]が追加されました。

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2007.11.16 Final Cut Express 4、発表

Final Cut Express iconアップルが、Final Cut Express 4発表しました。23,800円(アップグレード版は11,800円)で、11月19日より出荷開始されます。

AVCHDのサポート

Final Cut Pro 6と同様、[切り出しと転送]ダイアログを使用して、AVCHDファイルをTransCodingし、MacのHDDに保存します。Final Cut Expressでは、TransCodecとしてはApple Intermediate Codecしか使用できません(この旨、Final_Cut_Express_Product_Overview.pdf(英語版)に記載があります)。

ちなみに、Final Cut Proでは、Apple Intermediate CodecかApple ProRes 422 Codecかを選択可能です。一方、iMovie 7(iMovie '08)では、Apple Intermediate Codecのみ。
ProRes 422 Codecを使用すると転送レートが高くなりすぎるので、コンシューマ系ソフトであるiMovieやFinal Cut Expressでは、Apple Intermediate Codecのみの対応としたのでしょう。

ちなみに、転送レートは、それぞれ、DVすなわちSD480/60i(DV Codec):3.6MB/s、HD720/30p(Apple Intermediate Codec):7MB/s、HD720/60i(Apple Intermediate Codec):14MB/s、とアナウンスされています。
なお、このAVCHD取り込みは(Final Cut Pro 6やiMovie 7同様)Intel Macでのみサポートされています。(PowerPC MacでAVCHDファイルを利用するには、AVCHDのFront Pageを参照のこと)

● オープンフォーマットタイムライン

単一のタイムライン上でSDおよびHDコンテンツの混在が可能。Final Cut Pro 6と同じですね。

iMovie '08(iMovie 7)との連携強化

iMovie '08のプロジェクトの取り込みが可能とのこと。
iMovie '08のプロジェクトファイルの内容をどこまで移行できるかは興味あるところですが、おそらく、エフェクトを加えたシーンに関してはレンダリング済みの状態でFinal Cut Expressに渡される(すなわち、すでに掛けたエフェクトはFinal Cut Express上では再編集できない)のではないか、と想像されます。ただ、仕様のページには「iMovie '08ファイルをカット、ディゾルブトランジションと一緒に読み込み」と記載されており、もしかしたら、iMovieで掛けたディゾルブだけはFinal Cut Expressでディゾルブの設定変更等が可能なのかも...。

それにしても、InterBEE 2007へのAppleのおみやげはFinal Cut Express 4だけ、なのでしょうか??。うーむ、物足りない。

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2007.11.14 Final Cut Pro 6.0.2 アップデート

Final Cut Pro iconアップルから、[ Final Cut Pro 6.0.2 アップデート ]が公開されました。[ システム環境設定 ]の[ ソフトウェアアップデート ]から。なお、併せて、Pro Applications Update 2007-02のアップデートを掛けてください。

● 特定の環境で現れる課題の解決
● 一般的なパフォーマンス課題の解決
● 全般的な安定性向上
● 新たなビデオデバイスとの互換性確保

と、ソフトウェアアップデートでの記載はそっけないのですが、英語版のリリースノートを読むと、うーむ、結構な機能強化がなされているようです。この記事の最後の行に、重要な注意がありますので、お見逃し無く。

● AVCHD Support

これまで不具合の出ていた1920×1080AVCHDデータにも対応しました(これまでの不具合に関しては、AVCHDのFront Page参照)。あ、AVCHD対応はこれまでどおりIntel Macのみです。

● ソニーXDCAM EXのサポート

Sony XDCAM EX向け[簡易セットアップ]が用意されました。対応しているSony XDCAM EXフォーマットの情報・編集の実際等については、Final Cut Pro 6.0.2リリースノートを参照してください。なお、XDCAM EXデータの転送(SxSカードからMacへ)には、これまで通り、ソニーから配布されているSony XDCAM Transfer softwareが必要です。

● ソニーHVR-V1のサポート

HVR-V1はHDVテープを使って、1080p24, 1080p25, and 1080p30などで収録出来るのが特徴ですが、これらの素材を、Apple Intermediate CodecかApple ProRes 422 codecでTransCodeしてキャプチャーすることができるようになりました(native HDV(インターレース)キャプチャーもこれまでどおり可能)。また、Final Cut ProからHVR-V1へのテープへ書き出しも可能です。

● AVC-Intraのサポート

パナソニックのAVC-Intraデータを、[ログと転送]ウインドウを使って取り込めます。Apple ProRes 422 codecへtranscodeされます。

● DVCPRO HD 720p50 Support

● Canon HDV 1080F24/1080F25/1080F30フォーマット向け[簡易セットアップ]

● 60fpsドロップフレームタイムコードのサポート

● 50pのサポート

いくつかの50pフォーマットをサポート(50fpsタイムコードもサポートされています)。

● 720p50 and 720p60 HDV Tape-Based Device Support

ビクターのHDV 720p50 and 720p60に対応。

● Broadcast Wave Format File iXML Support

iXMLに冠しては、こちらをご覧下さい。

● MotionとMotion Templateのアップデート

これにともない、Motion 3.0.2かそれ以降のVer.が必要です。Motion 3.0.2アップデートを掛けて下さい。

● MotionとFinal Cut Proを併用した場合のレンダリングの"品質"を選択可能に

Final Cut Pro上でMotionテンプレートやMotionプロジェクトをレンダリングする場合、一端Motion上で、Motionマスターテンプレート/プロジェクトの"レンダリング品質"を設定しておけば、その"レンダリング品質"設定がFinal Cut Proにも継承されます。

● [メディアの再接続]ダイアログの操作性の改善

● メディアファイルをFinderのゴミ箱に捨てると、メディアがofflineになる

● シャッフル編集での変更

● タイムライン上でのクリップ名称表示/非表示切り替えが簡単に

● ズーム関連で以下のコマンドを追加

Zoom In on Playhead in Timeline、Zoom Out on Playhead in Timeline、Scroll to Playhead

● ネストされたシーケンスを開いたとき、再生ヘッドの位置は親シーケンスでの位置のまま

というか、これが当たり前だろ、とこれまで何度思ったことか(笑)。小ネタだけれどありがたい。

● Final Cut Proを起動時Shiftキーを押したままだと、空のプロジェクトが開く

たしかに、これまでのように「最後のプロジェクトが開く」って動作がうっとおしいこともたびたびありましたからねえ。これも小ネタだけれど。

● [ユーザ環境設定]→[編集]タブ→[読み込まれた静止画/ビデオガンマ数値]の名称を変更

● ビューワー/キャンバスのズームアップポップアップメニューで、[スクエアピクセルで表示]オプションの名称を[正しいアスペクト比]に変更

● ドロップシャドウのデフォルト値の変更

● [ログと転送]ウインドウの改善

スクラッチディスクの空き容量を表示

● FxPlug Plug-inの改善

● 新たなApple Eventsのサポート

● XML <Importoptions> の挙動の改善

● シーケンスを複製した際に、レンダーファイルが失われるトラブルを解決。

シーケンスを複製した際に、タイムライン上のレンダーバーはレンダー済み表示がされるにも関わらず、レンダリングファイルは失われており、キャンバスでも未レンダーと表示されてしまう、という不具合がこれまで存在していた模様です。

あ〜、長かった。お読み頂き、お疲れ様でした。最後に、重要なご注意を。

● Mac OS X v10.5 Leopardのサポート(対応システムは、Mac OS X 10.4.11および10.5.x)

● Final Cut Pro 6.0.2プロジェクトはFinal Cut Pro 6.0.1では開けない。

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2007.11.14 Motion 3.0.2 アップデート

Motion iconアップルから、[ Motion 3.0.2 アップデート ]が公開されました。[ システム環境設定 ]の[ ソフトウェアアップデート ]から。

● 特定の環境で現れる課題の解決
● 一般的なパフォーマンス課題の解決
● 全般的な安定性向上

なお、併せて、Pro Applications Update 2007-02のアップデートを掛けてください。

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2007.11.14 DVD Studio Pro 4.2.1 アップデート

DVD Studio Pro iconアップルから、[ DVD Studio Pro 4.2.1 アップデート ]が公開されました。[ システム環境設定 ]の[ ソフトウェアアップデート ]から。

● 特定の環境で現れる課題の解決
● 一般的なパフォーマンス課題の解決
● 全般的な安定性向上

なお、併せて、Pro Applications Update 2007-02のアップデートを掛けてください。

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2007.11.14 Color 1.0.2 Update

Color iconアップルから、[ Color 1.0.2 Update ]が公開されました。[ システム環境設定 ]の[ ソフトウェアアップデート ]から。

● 特定の環境で現れる課題の解決
● 一般的なパフォーマンス課題の解決
● 全般的な安定性向上

なお、併せて、Pro Applications Update 2007-02のアップデートを掛けてください。

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2007.11.14 Compressor 3.0.2 アップデート

Compressor iconアップルから、[ Compressor 3.0.2 アップデート ]が公開されました。[ システム環境設定 ]の[ ソフトウェアアップデート ]から。

● 特定の環境で現れる課題の解決
● 一般的なパフォーマンス課題の解決
● 全般的な安定性向上

なお、併せて、Pro Applications Update 2007-02のアップデートを掛けてください。

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2007.11.14 Soundtrack Pro 2.0.2 アップデート

Sound Track Pro iconアップルから、[ Soundtrack Pro 2.0.2 アップデート ]が公開されました。[ システム環境設定 ]の[ ソフトウェアアップデート ]から。

● 特定の環境で現れる課題の解決
● 一般的なパフォーマンス課題の解決
● 全般的な安定性向上

なお、併せて、Pro Applications Update 2007-02のアップデートを掛けてください。

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2007.11.14 Cinema Tools 4.0.1 Update

Cinema Tools iconアップルから、[ Cinema Tools 4.0.1 Update ]が公開されました。[ システム環境設定 ]の[ ソフトウェアアップデート ]から。

● 特定の環境で現れる課題の解決
● 一般的なパフォーマンス課題の解決
● 全般的な安定性向上

なお、併せて、Pro Applications Update 2007-02のアップデートを掛けてください。

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2007.11.06 QuickTime 7.3 アップデート

QuickTime Player Iconアップルから、[ QuickTime 7.3 アップデート ]が公開されました。[ システム環境設定 ]の[ ソフトウェアアップデート ]から。

● 重大なセキュリティ問題の解決
● iTunes 7.5 のサポート
● iPhone 対応の Web コンテンツを作成するためのサポートのアップデート
● QuickTime Web プラグインにおける JavaScript サポートのアップデート
● 多数の不具合の修正

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2007.11.03 MacDTV.forum 10月分過去ログダウンロード

お待たせいたしました。MacDTV.forum(掲示板&メーリングリスト)の2007年10月分の過去ログをダウンロードできます。

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2007.11.02 Premiere Pro CS3 3.1 update

Premiere Pro CS iconAdobe Systems社からPremiere Pro CS3 3.1 updateが公開されました。

● 互換性向上
● Panasonic P2のnative取り込み・編集・書き出し
● HDV編集、H.264書き出し等、多くの重要なバグフィックス

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2007.10.27 iLife Support 8.1.1アップデート

アップルから、[ iLife Support 8.1.1アップデート ]が公開されました。[ システム環境設定 ]の[ ソフトウェアアップデート ]から。

このアップデートは、iLife '08 アプリケーションで共有されるシステム・ソフトウェア・コンポーネントをアップデートするためのもので、

● 全体的な安定性の向上
● その他の小さな問題の修正
● 互換性全般に関する問題への対処

という記載内容は、2007.09.27公開のiLife Support 8.1と同文章。ということで、+0.0.1のアップデートの詳細は不明ですが、
タイミング的に、Mac OS X 10.5 Leopardとの互換性の確保のためと思われます。

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2007.10.27 iDVD 6.0.4 アップデート

iDVD iconアップルから、[ iDVD 6.0.4 アップデート ]が公開されました。[ システム環境設定 ]の[ ソフトウェアアップデート ]から。

● 全体的な安定性の向上
● Mac OS X 10.5 Leopardとの互換性向上

今回のアップデートは、iDVD 7(←iLife '08に同梱)用ではなく、iDVD 6用(←iLife '06に同梱)ですので、お間違えなく。

iLife '08をインストールしたMac環境下では、[ソフトウェアアップデート]では選択肢に現れないので、心配ないとは思いますが。

ちなみに、
iDVD 7の最新バージョンはVer. 7.0.1(MacDTV.Newsの記事[ 2007.09.27 iDVD 7.0.1アップデート] 参照)、
iDVD 6は、昨年9月のVer. 6.0.3が最新でした(MacDTV.Newsの記事[ 2006.09.29 iDVDアップデート6.0.3 ]参照)。

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2007.10.25 Cinelookユーザ対象Magic Bullet Looksクロスグレード

Magic Bullet Looksフラッシュバック社が、Cinelookユーザーを対象にしたMagic Bullet Looks Crossgradeの開始を発表しました。

CinelookはDigieffects社製の、Magic Bullet LooksはRed Giant社製のソフトで、どちらも、ビデオを映画のような贅沢な画調に仕上げるフィニッシングツール。

Cinelookは由緒ある定番フィルム効果ソフトですが、今回、Cinelookの権利がDigieffects社からRed Giant社へと移行されたのに伴い、Cinelookは開発・販売終了、その技術はMagic Bulletの新バージョン Magic Bullet Looksに継承されることになりました。
ということで、既Cinelook (Ver.1, 2)ユーザへのクロスグレード・パスを提供、というのが今回の発表の趣旨です。

● Magic Bullet Looks Crossgrade (from Cinelook):¥27,300-

● Magic Bullet Suite 2007 Crossgrade (from Cinelook):¥54,600-

Magic Bullet Suite 2007は、Magic Bullet Looks のほか、Magic Bullet Colorista、Magic Bullet Frames、Instant HDのRed Giant社4製品のセット。

いずれもプラグインソフトで、ホストアプリケーションは、After Effects 6.5〜CS3、Premiere Pro CS3、Avid Xpress Pro 5.5〜, Media Composer 2.5〜、Final Cut Pro 5.1.4 - 6.0、Motion 3(当然、これらホストアプリが稼働するMacハード/Mac OS X環境が必要)。

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2007.10.19 Fusion D800 RAID

フォーカルポイントコンピュータ社が、Fusion D800 RAIDシリーズの取り扱い開始を発表しました

Fusion D800 RAIDは、Sonnet Technologie社製のハイエンドビデオ編集用RAIDシステムで、

● RAID 0, 1, 4, 5, 10、JBOD

RAID 0:ストライピング。速度向上
RAID 1:ミラーリング。冗長性向上
RAID 4:ストライピング+パリティデータ専用ドライブを用意。速度と冗長性とも向上。
RAID 5:データはストライピング、パリティデータは分散記録。速度と冗長性とも向上。
RAID 10:ストライピングとミラーリングを併用。速度と冗長性とも向上。
JBOD:複数のHDDを1台のHDDと見せかける。ただし、RAIDと異なり、速度、冗長性とも向上しない。

● PCI Express対応RAIDホストバスアダプターカード

● SATA HDD(ホットスワップ可能)を8台搭載する静音エンクロージャー

などが特徴です。4TBモデル6TBモデル8TBモデルがラインナップされています。

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2007.10.17 Io HD、出荷開始

Io HDアスク社が、Io HDの出荷開始を発表しました。

Io HDは、AJA Video Systems社の10bitフルHD対応キャプチャーボックス。
ProRes 422コーデックのエンコード/デコード処理をIo HD内に搭載されたハードウェアが行うので、MacのCPU資源を消費することなく、FireWire 800での簡単な接続が可能になったことが最大の特徴。

NAB2007で発表され(MacDTV.Newsの記事[ 2007.04.16 AJA、Io HDを発表 ])、発売が待望されてきましたが、満を持しての登場です。

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2007.10.14 MacDTV.forum 09月分過去ログダウンロード

お待たせいたしました。MacDTV.forum(掲示板&メーリングリスト)の2007年09月分の過去ログをダウンロードできます。

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2007.10.11  プラグインソフト[ DE:Noise ]

フラッシュバック社が、プラグインソフト[ DE:Noise ]を発売開始しました。

DE:Noiseは、RE:Vision Effects社が開発したノイズリダクションツール。時間軸にそった画像の移動量/光の流れを解析する手法と、空間フィルタリング技術(ノイズやその他の成分の抽出)とを併用し、
 - ゲインアップされたビデオ画像
 - フィルムの粒子
 - サンプリングアーティファクトに影響されたCGレンダー
 - スキャンや転送やプリントの際の指紋やほこり
 - スノーノイズ
 - ドロップアウトノイズ
など、デジタル/電子ノイズから、しみのような点(フィルムの上のほこり等)まで、さまざまなノイズを低減させることができます。

DE:Noise for AfterEffects版(AfterEffectsプラグイン形式)と、DE:Noise for FxPlug版(Apple FxPlug形式)の2種類があり、どちらも22,680円。

DE:Noise for AfterEffects版のホストアプリケーションは、Adobe After Effects 5.0〜CS3、Premiere Pro CS 3、combustion 3.0以降、Boris Red 3.0 以降。

DE:Noise for FxPlug版は、Final Cut Pro 6.0.1 以降、Apple Motion 3.0.1 以降に対応しています。

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2007.10.10 Io HDとProRes 422で実現する、次世代10bitフルHD制作セミナー(10月17日)

アスク社が、Io HDとProRes 422で実現する、次世代10bitフルHD制作セミナーの開催を案内しています。

● Io HD機能紹介(プレゼンテーション)
● Io HDデモ
 - 操作画面の説明
 - ProRes検証/比較:画質・CPU負荷等

● ProRes 422制作事例

10月17日(水)、15:00〜17:00、アップル32F セミナールームにて。申し込みはこちらから

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2007.10.05 Multibridge Eclipse、出荷開始

Multibridge Eclipseフォーカルポイントコンピュータ社が、Multibridge Eclipseの出荷開始を発表しました

Multibridge Eclipseは、Blackmagic Design社製のビデオキャプチャデバイス /オールインワン双方向コンバータ、Multibridgeシリーズの最上位機種で、

・2K/HD(4:4:4、4:2:2)/SD 非圧縮リアルタイムキャプチャと再生
・3Gb/s SDI接続(デュアルリンクSDI接続にも対応)
・HDMI入出力
・12ch AES / EBUデジタルオーディオ入出力
・4ch XLRアナログバランスオーディオ入出力
・16ch SDIエンベデッドオーディオ入出力
・32の独立オーディオレベルメーター
・Apple ProResコーディック対応
・RS-422デッキコントロール
・リファレンス入力(ブラックバースト、Tri-Sync入力)
・PCI Express 4レーン接続
・2Uサイズ

などが特徴です。

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