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News and Message
2007年07〜09月
   
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2007.09.29 フォーカル、CEATECでのデモンストレーション

フォーカルポイントコンピュータ社が、CEATEC JAPAN 2007の日本ビクター(JVC)社ブースで行うデモンストレーションの内容を発表しました

CEATEC JAPAN 2007のJVCブースにて、ビデオ編集キャプチャカード Intensity Pro、USB 2.0ハードウェアエンコーダ turbo.264と、JVCのハイビジョンハードディスクムービーEverioを使用した実機デモンストレーションを行う、とのことです。

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2007.09.28 After Effects 8.0.1 update

AfterEffects CS iconAdobe Systems社から、After Effects 8.0.1 updateが公開されました。(After Effects 8.x=CS3)

● MP4インポート/エクスポートの問題を解決
● ビデオカードのOpenGL問題を解決

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2007.09.27 iMovie 7.1 アップデート

iMovie 7 iconアップルから、[ iMovie 7.1 アップデート ]が公開されました。[ システム環境設定 ]の[ ソフトウェアアップデート ]から。併せて、[ iLife Support 8.1 ]も適用してください。

ビデオおよびオーディオ編集能力、iMovie のイベントおよびプロジェクトを開いたり切り替えたりするときのパフォーマンスなど、いくつかの問題に対処、

とのことですが、アップデート番号が、7.0.xではなく7.1であることが示すとおり、マイナーアップデートではなく、いくつかの新機能が搭載されています。

● 複数クリップの選択 :

複数のクリップが選択可能となったので、キーワードの適用、調整のペースト、クリップの再編成等の操作が今までより速く、便利になった。

● 微調整 :

プロジェクトビューから離れずに、素早く最初と最後のフレームの微調整が行える。

● 静止画の作成 :

静止画が作成可能。また、アクションを止めたり(フリーズ)、ビデオクリップの特定のフレームにKen Burnsエフェクトの適用が可能になった。

● フレーム毎のトリミング :

フレーム毎の正確なトリミングに対応したので、各クリップの最初と最後のフレームを精密に調整可能。

● オーディオ「ダッキング」レベル調整 :

ムービー内のボイスオーバーや他のオーディオの背後で、ミュージックトラックやバックグラウンドトラックが自動的にフェードバックするように設定可能。重宝しそうな機能ですね。

● 手動オーディオフェード :

スムーズなオーディオトランジションのため、フェードの継続時間を手動調整可能。

● パフォーマンスの向上 :

イベント間の切り替えを、より迅速に。

● トランジションと静止画の継続時間の設定 :

環境設定にアクセスせずに、写真の継続時間やトランジションの長さを変更可能。

● 現在の再生ヘッドの時間表示 :

イベントやムービーをスキムしたときに、継続時間や時間情報を表示することが可能。

かなり、便利な機能が搭載されましたね。このぶんだと、「iMovie 6で搭載されていたのにiMovie 7で省かれた」諸機能が、iMovie 7.5辺りで完全復活したりして、と淡い期待。

2007.10.05追記 このアップデートにて、AVCHD 1920×1080の取り込み不具合が解消しました。

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2007.09.27 iDVD 7.0.1 アップデート

iDVD iconアップルから、[ iDVD 7.0.1 アップデート ]が公開されました。[ システム環境設定 ]の[ ソフトウェアアップデート ]から。

● 全体的な安定性の向上
● 互換性全般に関する問題への対応
● その他の小さな問題へも対処

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2007.09.26 Too、ProRes 422ベース Xsan編集システムセミナー(10月02日)

Too社が、[ ProRes 422ベース Xsan編集システムセミナー 〜 新CODECで実現するローコストXsan ]の開催を発表しました。

セッション1: Final Cut Pro 6 の新機能
セッション2: 新CODEC ProRes422利用のメリット
セッション3: Xsan による高解像度映像の共有と編集
セッション4: ProRes422ベースXsan編集システム 〜デモンストレーション

10月02日(火)14:00〜17:00、東京オペラシティータワー32F アップルセミナールームにて。申し込みはこちらから

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2007.09.11 フラッシュバック、米Artbeats社のHD素材集を発売

Artbeats logoフラッシュバック社が、SD/HD素材集 ARTBEATSの新作6タイトルを販売開始した、と発表しました。
ARTBEATSシリーズは、ARTBEATS社からリリースされているロイヤリティーフリー映像素材集ですが、今回、新たに発売開始されたのは、
Line Elements(SD用/HD Vol 1, Vol 2)、Rodeo(SD用/HD Vol 1, Vol 2)の6タイトルです。

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2007.09.10 プラグインソフト [ PlasmaFX ]

plasmaFXフラッシュバック社が、プラグインソフトPlasmaFX販売開始を発表しました。

PlasmaFXは、Digital Anarchy社が開発した 26種類のエフェクト集で、After Effects 5.5〜CS3、Final Cut Pro 5.1.4〜6.0やMotion 2.1.2〜3.0(FxPlug対応)用のプラグインになっています。

特筆すべきは、Mac OS X 10.4(Intel Mac, PowerPC Mac)搭載のCore Imageをフル活用すべく設計されていること。そのため、「最近のマシンならリアルタイム、または、ほぼリアルタイムでの処理が可能」、と謳われています。

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2007.09.07 AVCHDに関するまとめページ

MacDTV情報ひろばAVCHDのFront Page(AVCHDに関するまとめページ)を設置しました。

これまで、MacDTV.Newsでご紹介したAVCHDに関する話題をまとめ、さらに、今回、
 - AVCHD 1920×1080の取り込み不具合の話し、
 - 非Intel MacでのAVCHD取り込み、
 - "AVCHD収録されたDVD"(UDF 2.5フォーマット)からのデータ移行
などの話題も追加しています。

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2007.09.06 プロアプリケーション 4.0.2アップデート

アップルから、[ プロアプリケーション 4.0.1アップデート ]が公開されました。[ システム環境設定 ]の[ ソフトウェアアップデート ]から。

● キーボードインターフェイスの安定性の問題を解決

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2007.09.02 MacDTV.forum 08月分過去ログダウンロード

お待たせいたしました。MacDTV.forum(掲示板&メーリングリスト)の2007年08月分の過去ログをダウンロードできます。

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2007.08.29 HDビデオ素材集 [ Jump Backs HD Vol. 13〜16 ]

Digital Juice logoフォーカルポイントコンピュータ社が、HD CG素材集 Jump Backs HDシリーズ4製品の発売を発表しました

Jump Backsシリーズは、Digital Juice社のCG素材集。
今回発表されたのは、Jump Backs HD Volume 13: In the Round、同 Volume 14: All Hallow's Eve、同 Volume 15: Tunnel Vision II、同 Volume 16: The Wallの4製品で、PNG ロスレス可逆圧縮、フレームサイズ1920×1080、フレームレート60fpsのQuickTimeムービー(すなわち1080/60p)で、すべて15〜30秒のループムービーになっています。

MacDTV.Newsの関連記事[ 2007.08.22 HDビデオ素材集 Jump Backs HD Vol. 9〜12 ]

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2007.08.26 iMovie 7.0.1 アップデート

iMovie 7 iconアップルから、[ iMovie 7.0.1 アップデート ]が公開されました。[ システム環境設定 ]の[ ソフトウェアアップデート ]から。

● .Mac ウェブギャラリーに公開する際の問題の解決。
● 全体的な安定性の向上。その他の小さな問題への対処。

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2007.08.25 MacDTV.comの更新、再開いたします

News logo管理者不在のため、MacDTV.comの更新をしばらくお休みしておりましたが、本日から再開します。

また、滞っていたMacDTV.forumの入・退会手続き、Webからの投稿につきましても、順次再開致しております。お待たせして申し訳ありませんでした。

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2007.08.23 初期設定管理ソフト FCP Manager

FCP manager iconリーンフェイズ社が、FCP Managerのリリースを発表しました。

FCP Managerは、Final Cut Proの環境設定を管理するソフト。
M
acDTV.News
の記事[ 2007.06.12 初期設定管理ソフト FCP Manager Lite ]でお伝えしているとおり、すでにフリーウェア版であるFCP Manager Liteがリリースされていますが、
今回のFCP Managerは、
 -管理できるプリセット数は無制限(Lite版は6つまで)
 -プリセットの保護機能
 -プリセットへ登録者情報の付加
などの強化がなされています。

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2007.08.22 tinderbox SE 2.1v4 アップデートでAE CS3/IntelMacに対応

MacDTV.Newsフラッシュバック社が、tinderbox SEの2.1v4アップデートを発表しました。

tinderbox SEは、The foundry社が開発したエフェクト集(定番!!)で、現在シリーズ1〜4が発売されています。AfterEffects用のプラグインソフトになっており、それゆえ、AfterEffectsプラグインと互換性のあるFinal Cut Pro、Combustion等でも利用できます(できてました)。

今回の2.1v4アップデートにより、After Effects 7.0の他CS3にも対応し、且つIntel Macにも対応しました。ただし、現時点ではAfter Effects 7.0/CS3以外のホストアプリケーション(Combustion、Final Cut Pro等)には未対応、とのこと。

無償アップグレードは、こちらから

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2007.08.22 HDビデオ素材集 [ Jump Backs HD Vol. 9〜12 ]

Digital Juice logoフォーカルポイントコンピュータ社が、HD CG素材集 Jump Backs HDシリーズ4製品の発売を発表しました

Jump Backsシリーズは、Digital Juice社のCG素材集。
今回発表されたのは、Jump Backs HD Volume 9: All Music、同 Volume 10: Simply Useful、同 Volume 11: Maximum Impact、同 Volume 12: Base Campの4製品で、PNG ロスレス可逆圧縮、フレームサイズ1920×1080、フレームレート60fpsのQuickTimeムービー(すなわち1080/60p)で、すべて15〜30秒のループムービーになっています。

また、これにあわせ、既発売のJump Backs HD Volume 1〜8、Jump Backs SD Volume 1〜20についても価格値下げする旨、案内されています

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2007.08.17 アップルPro / Film & Videoサイト更新

Apple Pro Film&Videoアップル[ Pro / Film & Video ]サイトに、事例 [ FILM:クリエイターが追い求めた環境 ]が追加されました。

また、アップル[ 教育 ]サイトに、 [ 津田塾大学:Macが可能にする文理融合型のクリエイティブなカリキュラム ]が追加されました。iMovieを活用したビデオプレゼンテーション等が紹介されています。

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2007.08.10 MacDTV.comの更新、しばらくお休みします

News logo管理者不在のため、MacDTV.comの更新をしばらくお休みします。

また、MacDTV.forumの入・退会手続き、Webからの投稿なども休止致しますので、ご承知置きください。

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2007.08.09 Trapcode社のエフェクトプラグインのAE CS3/Intel Mac対応状況

News logoフラッシュバック社が、3D Stroke 2.5、Shine 1.5、Starglow 1.5の販売開始を発表しました。

3D Stroke 2.5、Shine 1.5、Starglow 1.5は、Trapcode社のエフェクトプラグインソフト。 今回の新バージョンで、ホストアプリの拡充とIntel Mac対応が進められ、
After Effects 6.5, 7.0 ,CS3、Final Cut Pro 5.1.4, 6.0.x、Motion 3では、Intel Macにも対応(Universal Binary化)されました。
また、現時点ではIntel Macには非対応(アップデート予定あり)なのでPowerPC Macのみで使用可能なものの、Premiere CS3、Avid Xpress Pro 5.5, Media Composer 2.5でも使用可能です。

また、同Trapcode社製のEchospace、Particular、Lux、Sound Keysについても、After Effects CS3 / Intel Mac ユニバーサル対応がなされました。無償アップグレードは、こちらから

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2007.08.08 iLife '08(iMovie '08 and iDVD '08)発表、発売開始

iMovieはAVCHDにも対応

アップルが、iLife '08を発表しました。¥9,800-で、本日から発売開始。

iMovie '08は、
まず、新機能ではありませんが、Leopardライクなインターフェースデザインに変更されています。iMovie 7 iconまた、iMovieのアイコン自体も変更されました。

● 新しいビデオライブラリ
イベント別にすべてのビデオを自動的に整理。iPhoto '08にも新搭載された機能で、要は、撮影日ごとにまとめてくれる機能のよう。

● すばやく参照して再生
クリップ上にマウスカーソルを持っていくだけで、早送り・巻き戻しでプレビュー再生。

● 超高速のムービー作成
テキストと同じ感覚でビデオ・iTunesオーディオ等を選択し、プロジェクトにドラッグアンドドロップで配置。って書いても、これまでのiMovieを同じなのですが。

● 好きな場所で公開してみんなで楽しむ
要は、現行iMovieの共有機能が強化されたってことですね。ネット上での公開なら、YouTube、.Mac、.Macウェブギャラリーへ簡単に公開、デバイスへの書き出しなら、iTunes経由でiPod、Apple TV(そして、USではiPhoneへも)。

● より多くのフォーマットをサポート AVCHDにも対応
これまで対応していたDV, HDV, MPEG-4に加え、MPEG-2とAVCHDも新たに対応しました。
現時点で詳細はわかりませんが、おそらく、

iMovieへの取り込み時、
SDビデオ(例えば、SDのMPEG-2、DVD/HDDカメラのデータ等)は、DVストリームへ変換される、
HDビデオ(例えば、HDV, AVCHD、そしてもしかしたらHDのMPEG-2(JVC Everioで採用)は、おそらく、Apple Intermediate Codecに変換されるのではないか、

と予想されます(真偽は、後日検証してお知らせします)。


iDVD iconiDVD '08については、あまり、目玉はなさそうで(なにしろ、プレスリリース文上に、iDVDという文字列が存在しない(笑)くらいでして)、

● アニメーションテーマの増加

● 向上したパフォーマンス
オプションを表示する際のテーマとメニューの切り替えが早くなった。

● メニューの高度なカスタマイズ
新しいボタンライブラリ、ドロップゾーンエディタ、配置の調整機能で、すべてを自由自在にコントロール。

● 美しいスライドショー
スライドショーで、ビデオと写真を組み合わせることが可能。

● プロクオリティのエンコーディング
とまあ、地味目。まあ、マイナーバージョンアップですよね。

Leopard登場時に、メジャーバージョンアップされ、次世代DVD-Video対応版に生まれ変わるのでしょうか。(そのソフトは、iDVDという名前じゃないのかも)。

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2007.08.02 プロアプリケーション 4.0.1アップデート

アップルから、[ プロアプリケーション 4.0.1アップデート ]が公開されました。[ システム環境設定 ]の[ ソフトウェアアップデート ]から。

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2007.08.01 MacDTV.forum 07月分過去ログダウンロード

お待たせいたしました。MacDTV.forum(掲示板&メーリングリスト)の2007年07月分の過去ログをダウンロードできます。

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2007.07.27 アップルPro / Film & Videoサイト更新

Apple Pro Film&Videoアップル[ Pro / Film & Video ]サイトに、事例 [ t.o.L:Macが実現する複合的な表現 ]が追加されました。

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2007.07.25 Go with Final Cut Pro セミナー No.25(8月6日)

フォーカルポイントコンピュータ社が、Go with Final Cut Pro セミナー No.25 "非圧縮と圧縮、Multibridge EclipseとProRes 422" の開催を案内しています

● Final Cut Studio 2
● Final Cut Studio 関連製品紹介
 ・Multibridge Eclipse、Intensity Pro
 ・JVC社ホームシアタープロジェクターDLA-HD1
 ・Sonnet Technologies社Fusion D800 RAID
● Motion 3 どこまで使える〜新機能検証

8月6日(月)、14:30〜17:00、アップル32F セミナールームにて。申し込みはこちらから。

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2007.07.24 QuickTime 7.2 アップデートに伴うトラブルの対処法

QuickTime iconMacDTV.Newsの記事[ 2007.07.12 QuickTime 7.2 アップデート ]で注意喚起したトラブル

ご注意ください。QuickTime 7.2アップデートをかけると、Microsoft Office 2004やその他のアプリケーションが起動しない事例が報告されています。

に関して、アップルから対処法[ Mac OS X: QuickTime 7.2 へアップデート後、いくつかのアプリケーションが起動しない ]が案内されました。

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2007.07.23 RE:Vision Effects社のAEプラグインがCS3/Intel Mac対応

AfterEffects iconフラッシュバック社が、
RE:Vision Effects社のAfter Effectsプラグインソフト10製品が、AfterEffects CS3およびIntel Macに対応した、と発表しました

同社サイトから無償アップグレードできます。

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2007.07.21 フォーカル、米Artbeats社のHD素材集を発売

Artbeats logoフォーカルポイントコンピュータ社が、米ARTBEATS社のHD素材集の発売を発表しました

MacDTV.Newsの記事[ 2007.06.23 フォーカル、米Artbeats社のHD素材集を発売 ]でお知らせしたとおり、同シリーズはすでに14製品が発売開始されていますが、
今回あらたに取り扱いがアナウンスされたのは、次の6製品です。いずれも、1080p30のQuickTimeムービー(PhotoJPEG)形式です。

Cloud Chamber HD Vol 1 Storm Clouds 2 HD Vol 1 Storm Surf HD Vol 1
Cloud Chamber HD Vol 2 Storm Clouds 2 HD Vol 2 Storm Surf HD Vol 2
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2007.07.19 Final Cut Pro 6のAVCHD対応(07.25追記あり)

Final Cut Pro iconApple Final Cut Studioサイトでも、未だに、表だって宣伝してない*)のが謎な、Final Cut Pro 6のAVCHD対応に関して、詳報をお送ります。

*) Final Cut Studioサイトをみると、本日現在、[ Final Cut Pro - 対応フォーマット ]でも[ Final Cut Pro - 仕様 ]でも、AVCHDという記載はないようです。
他方、Windows版編集ソフトにまつわる今第二四半期の話題のひとつは「いつAVCHD対応するか」。Appleも、もうちょっと宣伝したらいいのに、と思いますね。

AVCHDビデオカメラの基礎知識

AVCHDビデオカメラは、現在、ソニー社、Panasonic社から発売されています。キヤノン社も発売予告しています。

● データ形式:

ビデオ
Codecは、H.264(MPEG-4 Advanced Video)。ビデオカメラの設定で、いくつかの画質(転送レート)モードを選択可能。
フレームサイズは、1440×1080が主流ですが、このほか1920×1080を選択できる機種も登場しています。

オーディオ
Codecは、AC-3。フォーマットの規格上5.1 or 7.1サラウンドに対応してます。
AVCHDビデオカメラの中には、この規格を活かして、サラウンド録音ができることを宣伝している機種もありますが、実際のところ、民生用ビデオカメラの内蔵マイクでのサラウンド録音などたかが知れてますけど。

●収録メディア

現在のところ、8cmDVD、HDD、フラッシュメモリ等。各社・機種ごとに異なっていますので、消費者としては選ぶのが大変です。

8cmDVDや、フラッシュメモリ(現在は8GBタイプまで登場。HDV並みの画質で収録するとなると約1時間分)は、容量(=収録時間)の点で不満が残るのでHDDタイプがよさそうですが、一方で、HDDだとクラッシュが心配。クラッシュ耐性ではフラッシュメモリが最強ですが、現状では容量が少なすぎる。

現状、一長一短があって、選択に苦しみますが、将来は、16GBやそれ以上のフラッシュメモリか、
8cm 次世代DVD-Video(Blu-Ray Discタイプの機種を出すのは、ソニー社が先かPanasonic社が先か??)でしたら、前述の不満は解消します。

Final Cut Pro 6での取り込み・編集の実際

AVCHD機能は、Intel Mac上でのみ使用できます。残念ながら、PowerPC Macでは利用できません。
また、「DVDタイプのAVCHDビデオカメラは、Mac OS X 10.4以前のバージョンではサポートされていない」とのことですので、これらのAVCHDビデオカメラをお持ちの場合は、Mac OS X 10.5 Leopardのリリース待ち、です。

(1) MacとAVCHDビデオカメラとを接続する

FireWire接続するDV/HDカメラと異なり、AVCHDビデオカメラの場合、MacとはUSB2.0で接続します。

Finder上で一ボリュームとして見える場合もありますし、Finder上では見えない場合もあります。
例えば、フラッシュメモリをAVCHDビデオカメラから外して来てメモリーリーダーで読む場合等は、Finderで見えます。

(2) Final Cut Pro 6の[切り出しと転送]ウインドウを開く

Final Cut Pro 6の[切り出しと転送]ウインドウを開くと、[ブラウズ]フィールド(ウインドウ左下)に取り込み先ディスクが見えます。クリップを選択するとリストされます。

(3) 取り込むべきクリップや、必要シーンを設定する

[切り出しと転送]ウインドウで、取り込むべきクリップやその中のシーン(In/Outpoint)をいくつか選択したら、[キューに追加]を実行します。キューに従って、順次取り込みが行われてゆきます。

この際、メディア(DVD, HDD, フラッシュメモリ等)上に記録されているH.264ファイルが、そのままMacのHDDにコピーされる訳ではありません。H.264をnativeで編集するのは、処理負荷が重すぎるので、現時点では現実的ではないからです。そこで、転送の際に、負荷が比較的軽い別Codecに変換(Transcoding)してしまいます。

この際のTransCodecには、Apple ProRes 422 CodecやApple Intermediate Codecがあります。ProRes 422 Codecは、今度のFinal Cut Pro 6の目玉機能。一方のApple Intermediate Codecは、iMovieやFinal Cut Express HDでHDV編集の際に利用されているCodecです。
両者の切り替えは、[切り出しと転送]ウインドウ中央上にあるアクション・ポップアップ・メニューで[環境設定]を選択し、[読み込み環境設定]の[トランスコード後の形式]でおこなうことができます。

一般的なアマチュアDTVにとって、ProRes 422 Codecはマシン環境(特にHDD性能)を要求するので気軽に使用できるものではありませんから、Apple Intermediate Codecを使用する方が無難だと思います(これなら、非RAIDのHDD環境でOK)。また、現在のAVCHDビデオカメラでは1440×1080が主流なので、無理に1920×1080(かつ10bitカラーのProRes 422 Codec)で編集する必要もないように思います。

もちろん、業務ビデオ用途で「AVCHD素材を立ち上げる」場合等は、話しは別ですが。

取り込み速度に関しては、マシン環境に依存します。DV/HDVのようなテープですと、実時間比は1(60分テープの取り込みには、60分掛かる)と決まっているのですが、AVCHDのような非テープメディアの場合、マシンの性能が高ければ高いほど取り込み時間は短くなります。とはいえ現時点では、TransCodig(の際のH.264デコード)処理が重いので、相当時間を食いますが、これも、Macの性能が上がってくるにつれ、気にならなくなってくることでしょう。

なお、Win版編集ソフトでも、このようなTransCoding方式を採用するものもあります。例えばカノープスのEDIUSシリーズでは、Canopus AVCHD converterというソフトでAVCHDをCanopus HQ Codecで変換してから、EDIUSに持ち込み・編集します。

2007.07.25追記 関連情報 AV Watchの小寺信良の週刊Electric Zooma! の記事[ 第316回:AVCHDに対応したFinal Cut Pro 6.0.1 〜 プロユースでも見えてきたAVCHDワークフロー 〜 ]で、同様のことが紹介されました。

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2007.07.12 QuickTime 7.2 アップデート

QuickTime iconアップルから、[ QuickTime 7.2アップデート ]が公開されました。[ システム環境設定 ]の[ ソフトウェアアップデート ]から。

ご注意ください。QuickTime 7.2アップデートをかけると、Microsoft Office 2004やその他のアプリケーションが起動しない事例が報告されています。

2007.07.24追記 本トラブルに関して、アップルから対処法が案内されました。
MacDTV.Newsの記事[ 2007.07.24 QuickTime 7.2 アップデートに伴うトラブルの対処法 ]をご参照下さい。

● 重大なセキュリティの問題の解決 (←Officeが起動しなくなったのは、これかな??)
● QuickTime Player でのフルスクリーン表示のサポート
● H.264 コーデックへのアップデート
● 多数の不具合の修正

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2007.07.10 ピクセラ、ImageMixer 3 Mac Edition

ピクセラ社が、ImageMixer 3 Mac Editionのオンライン販売開始を発表しました

ImageMixer 3は、
● DVD-VideoカメラやHDDカメラで撮影した撮影した映像をMacに取り込む、
● 簡単な編集:動画の不要部分をカット、複数のファイルの結合等
● DVD-Videoオーサリング
などの機能を持っています。検証済みDVD-Videoカメラ・HDDカメラについては、同社サイトをご確認ください。

以下、ご参考まで。

検証済みリストに載っていないビデオカメラについては、おそらくですが、
 MacとUSB接続ができ、メディア(DVDやHDD)の中のファイルが見えるビデオカメラ、
 かつ、
 記録データ形式が、SDビデオで、MPEG2
これらのすべての条件を満たすビデオカメラならば、ImageMixer 3が使用できる可能性はあります(もちろんメーカ動作保証外の前提で)。もちろん、予想がはずれたらごめんなさい。
逆に、これらの条件をひとつでも満たさない機種でImageMixer 3が使用できる可能性は限りなく低いでしょう。たとえば、HDビデオカメラ(AVCHDカメラ、JVC Everio HD等)はだめです。

Macに取り込んだファイルのデータ形式は、MPEG2と思われます。
MPEG2ファイルをMac上で再生するには、QuickTime MPEG2再生コンポーネントをダウンロード購入する必要があります。
また、MPEG2ファイルをiMovieに持ち込んで...とは、簡単にはいきません。iMovieは、MPEG2をnative編集する機能は持っていませんので、iMovieに持ち込む前に下準備が必要です(ビデオはQuickTimeムービー形式に変換、オーディオは別途貼り付ける)。

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2007.07.06 フォーカル、Intensity Pro/turbo.264等のワークショップ(7月11, 13日)

MacDTV.News logoフォーカルポイントコンピュータ社が、ビデオワークショップの実施を発表しました

Blackmagic Design社のHDMI/アナログ入出力ビデオキャプチャカード Intensity Pro、elgato社のUSB対応H.264ハードウェアエンコーダ turbo.264などの実機デモンストレーションが行われる、とのこと。

7月11日(水)Apple Store Shibuya、7月13日(金)Apple Store Ginza。いずれも19:00〜。

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2007.07.05 MacDTV.forum 05〜06月分過去ログダウンロード

お待たせいたしました。MacDTV.forum(掲示板&メーリングリスト)の2007年05月分および06月分の過去ログをダウンロードできます。

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2007.07.01 Final Cut Pro 6.0.1アップデート

Final Cut Pro iconアップルから、[ Final Cut Pro 6.0.1アップデート ]が公開されました。[ システム環境設定 ]の[ ソフトウェアアップデート ]から。(リリースノート

● 安定性の改善
● 「Motion」および他社製アプリケーションに対する FXPlug の強化
● マスターテンプレートサポートの改善
● 非 HFS ファイルシステム(ネットワークおよび Xsan ボリューム、FAT32 ボリュームなど)でのロングファイルネーム(33 文字〜255 文字)に関する問題の解決
●「切り出しと転送」インターフェイスでの AVCHD 形式のサポート

なにげなくAVCHDに対応している辺り...。
まあ、AVCHDにnativeに対応しているわけでない(Apple ProRes 422やApple Intermediate CodecへTrans codingすることになる)から、取り立てて宣伝しないのかもしれませんが、それにしても、なに、この素っ気なさ(笑)。よその編集ソフトだと、AVCHD対応は「目玉」ですよ。(native AVCHDでなくて、TransCoding編集だとしても)

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2007.07.01 Motion 3.0.1 アップデート

Motion iconアップルから、[ Motion 3.0.1 アップデート ]が公開されました。[ システム環境設定 ]の[ ソフトウェアアップデート ]から。(リリースノート

● 安定性・性能の改善、
● 32 ビット浮動小数プロジェクト
● 交差する 3D グループのレンダリング
●「Final Cut Pro」との統合

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2007.07.01 Compressor 3.0.1アップデート

Compressor iconアップルから、[ Compressor 3.0.1アップデート ]が公開されました。[ システム環境設定 ]の[ ソフトウェアアップデート ]から。(リリースノート

性能の改善、安定性の改善、アップル製デバイスに対する互換性のアップデートの提供、など。

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2007.07.01 Soundtrack Pro 2.0.1アップデート

SoundTrack Pro iconアップルから、[ Soundtrack Pro 2.0.1アップデート ]が公開されました。[ システム環境設定 ]の[ ソフトウェアアップデート ]から。(リリースノート

安定性の改善、性能の改善、Delay Designer サラウンドエフェクトプラグイン、など。

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2007.07.01 Color 1.0.1 Update

Color iconアップルから、[ Color 1.0.1 Update ]が公開されました。[ システム環境設定 ]の[ ソフトウェアアップデート ]から。(リリースノート

安定性の改善、Final Cut Proからのメタデータサポートの改善、Single Displayモードの改善、NVIDIA graphics cardでの浮動小数点演算、2Kファイルレンダー中のディゾルブ、など。

Colorを未だ使ったことがないので、和訳していて、意味がよくわかりませんが(笑)。

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