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徹底研究 iMovie。その実力は...
これまで、iMovieを徹底的に研究してきました。そこで、最後に、iMovieの特徴をまとめておきましょう。
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■iMovieの特徴 さあ、これまで、iMovieを徹底研究してきました。iMovieの特徴は、といえば。 ● DV取り込み
● 編集
● 書き出し
など、実にうまく作られているといえます。 もちろん、iMacユーザにとっては充分わかりやすくて使いやすいものでしょうし、DTV既ユーザにとっても秀逸なシーン検出・分割取り込み機能を使ってクリップを取り込み他の使い慣れた編集ソフトで編集する、というのが正解かも(笑)。 もちろん、iMac DVでの使用を前提としているため、HDD容量をできるだけ無駄に消費しないような仕様になってます(その分、DTV既ユーザにとっては、制約と感じるかも知れませんけど)。
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■Appleらしいソリューション 結局、iMac DV + iMovieって、Appleらしいなあ、と思います。 たとえば、ソニーのVAIOとくらべても、 ソニー製品は既存技術(個々には珍しいものではない技術)を独自のテーストでまとめあげ、それをマーケッティング力で新しい価値として提案する、という点では、VAIOも同じです。結局、既存技術の寄せ集めなので、ある意味、ある部分を超えると厳然たる限界があるのです。でも、まとめ方はうまいし、マーケッティングも上手だし。そこが市場で受けいれられるゆえんでしょうが、ブランドということもありますよね。 Apple製品の場合、ハードもソフトも統合したものを作ろうとしている、その感じがiMovieを使っているとよくわかりますね。不自由には違いないのだけれど、それはそれで実際の操作の上で不満にはならないし。 高機能、ハイスペックばかりがもてはやされるパソコン界においても、 最後は、やっぱり誉めてしまった。でも、これだけ、詳細に説明したあとですから、信じていただけますよね。(笑)。 最後の感想ですが...。 わたしもiMac DVでDTVを始めていたら、たぶん、DTVにはまることはなかったと思います。だって、トラブルを乗り越え関連情報を集め...と試行錯誤・チャレンジし続けてきたから、DTVにはまってしまったんですもの(笑)。逆説的ですが、iMac DVでDTVを始めていたらあまりに簡単で、こんなにも泥沼にはまらなかったと思います(笑)。 |
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Yasushi SATO |