[ 2007.08.03 AVCHDビデオカメラ ]より続きます。
あ、わたしが最近AVCHDカメラに興味を持ち始めたのは、
といっても、以前から(AVCHD登場時から)注目はしてました。[ 2006.05.13 AVCHD規格の"画質"予想 ]でも、
メディア容量の制限が解決すれば、ビデオフォーマットとしてのAVCHDは、標準でもHDV並みの"画質"が期待でき、しかも、さらなる高"画質"化の余地も秘めた規格だ、といえるでしょう。
等と書いていますとおり。ただし、いろんな意味で、様子見、だと。
で、今までずっと様子見をしていた訳ですが、
Final Cut ProのAVCHD対応です。
さらに、追い風が吹いていて、
8月7日のSpecial Eventでおそらく発表されるであろうiLife '08でも、iMovieがAVCHDに対応するはず。なにしろ、今やAVCHDは、コンシューマ系HDビデオカメラの有力勢力に育った訳ですから、コンシューマ向けDTVソフトであるiMovieとしても、AVCHDに対応しないと他との競争力が維持できないわけで。
AVCHDカメラの話しのつもりでしたが、iMovieの予想になってしまいました。
予想ついでに、
iDVDについては...、
う〜ん、どうなっちゃうのかな。ちょっと想像つきません。今度発表されるであろう新iMacにBlu-ray Discレコーダが内蔵されて、BD Videoオーサリング機能が搭載されたnew iDVDもバンドル、なんてことになるとうれしいのだけれど。
そうだったら、名称はどうなるんでしょ。「iDVD HD」なんてのが無難だけど、これだと、HD DVD(東芝陣営)とまぎらわしいかな。「iBlu-ray」 ??。Blu-rayという名称自体が世間的には認知されてないわけだし。「i次世代DVD」と英字と漢字交じりなんていかが、ある意味インパクトありあり(笑)。
まあ、著作権保護(AACS,
COPP, HDCP等)を考えると、今のタイミングでMacにBlu-ray Discレコーダ内蔵というのはほとんど考えにくく、すべては、Mac
OS X 10.5 Reopardが出ないことには。
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