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CHAPTER2.1
USBを使ったDTV
2000.01.31初稿
2004.11.15改訂
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USBキャプチャー機器を使用すると、iMacやiBookでもお手軽にムービー編集が楽しめます。ここではUSBを使ったDTVの特徴をまとめておきましょう。

書籍版「Mac de DTV Macでお手軽ビデオ編集」54ページ〜

iMacでDTVする基本ポイント
この項では,iMacで行うDTVの作業プロセスを,ざっと概観していただきます。次項から,各プロセスについて,少しだけ詳しく説明します。

DTVの作業プロセス
DTVの作業工程を眺めてみると,取り込み→編集→書き出し,という流れがあります。なお,比較のため,DTP(といっても本格的なものではなく,ワープロソフトで行う,切り貼り編集といったレベル)では,どんな作業に相当するのかについてもふれます。

1. 取り込みDTPでいうと,スキャナで画像を取り込むことに相当します。
ビデオカメラの映像をiMacのHDDに持ってくることです。
もってきたデータは,QuickTime Movieファイル(以下,Movieと呼びます)になります。
2. 編集Movieファイルを編集します。
Movieにテロップや音や,特殊効果をいれたりすることです。Movieの中の一コマ(静止画)をフォトレタッチしたり,効果音や音楽を入れたり。自由自在です。
DTPでいうと,編集ソフトで,画像を貼り付けたりする「編集」に相当します。
3. 書き出しDTPでいうと,印刷に相当します。
* DTVの場合,最終作品にすることを書き出しといいます。
* ビデオテープに出力する場合
* CD-Rに焼く場合,
* ホームページに掲載する場合,
* 静止画をプリンタに印刷する場合,
など,いくつものケースがあります。
これらを順に説明してゆきます。

 

書籍版「Mac de DTV Macでお手軽ビデオ編集」のこのChaptureでは、 こういった内容を詳しく解説しています。

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