MacDTV.News
[ 2006.04.11 Mac & Final
Cut Studioキャンペーン ]でお知らせしたように、アップルが、Mac & Final
Cut Studioキャンペーンを開始しました。これは、4月11日から6月26日までの期間に、Mac(Intel iMac、MacBook Pro、Power
Mac G5)とFinal Cut Studio 5.1とを同時購入した場合 36,000円キャッシュバック、というものです。
さて、と。これから読み取れることは...。
● おそらく、Intel Macのてこ入れ策なのでしょう。特にプロは、ソフトのUniversary Binary化待ち、および/または、Intel PowerMac(おそらく名称はMac Pro)待ちのために今年前半はMacのハードウェアを買い控えをしてますので、ここに対するセールスプロモーションであろうことは、容易に読み取れます。
●
6月26日までは、アップルは、Final Cut Studio 5.1を発売継続する予定のようです。ということは、それまではFinal Cut
Studio 6はリリースされない...と。
では、6月27日以降は...??(笑)。
NAB 2006でFinal Cut Studio 6を"発表"して、(5月中に英語版発売)6月末に日本語版を"発売"開始、というのはいいタイミングには違いありません(過去にも、このパターンはありました)。
まあ、過去には、「現行バージョンをX月Y日までに購入した場合、次バージョンへは無償アップグレード」というキャンペーンをしてて、次バージョンの発売開始はX月Y日だった、という例は何度かありました。それに比べると、今回のキャンペーン終了日からFinal Cut Studio 6の発売日を直接的に予想するのは、ちと無理筋ではあります(笑)。
● 6月26日までは、アップルは、Power
Mac G5を発売継続する予定のようです。ということは、それまではIntel PowerMacのリリースはないのでしょう。
だた、このキャンペーンには現行PowerMac G5のの在庫一掃という性格もあるはずなので、キャンペーン終了後Mac Proの登場までは間もない?!のかも知れません。
この記事のURL: http://www.macdtv.com/Macunamatata/Articles/20060411/index.html