愛用してきたソニーのDVデッキDHR-1000がお亡くなりになってしまいました。
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初の家庭用DVデッキ(1997年10月)、
● 業務用DSR-30の姉妹機(家庭用なのに43万円!!)、
● スタンダードDVテープの利用も可(スタンダードDVテープってご存じですか)
● アナログ入力→DVが可(今でこそ、DVカメラでもアナログ録画は可能ですが、
当時は著作権への気配り?!からかアナログ入力は不可だった)
....ということで、登場と同時に購入しました。
当時は、DVカメラ→DHR-1000でのデジタルダビング編集(リニア編集、というやつです)をMOMENTOからフルオートコントロールで行なっていましたから、たしかMac(やパソコン)でDVキャプチャーが可能になる前から使っていたことになります。そんな時代もあったのねえ。
その間ずっと活躍してくれました。巷でソニータイマーなんていいますけど、この子は長持ちしてくれたもんです。
リモコン上/デッキ上のボタンが効かない、音声出力が鳴らない等、このままでは使い物にはならないので、修理をするか、それとも、潮時だしHVR-M25Jに買い替えるか、といった考え中です。撮影したminiDVテープ編集ならばDVカメラとMacでキャプチャーで出来なくもないですが、一方で、スタンダードDVテープの再生環境を確保しとかないと、過去の資産が活かせませんから。
この記事のURL: http://www.macdtv.com/Macunamatata/Articles/20060415/index.html