2006.02.06 Adobe製品のIntelMac対応
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昨日から続きます...
で、Mac
DTV的に見ると、PhotoshopなどのAdobe
Creative
Suite製品は、最悪Rosettaでも我慢できなくもないですが、AfterEffectsはちと厳しい状況ですね。なにしろAfterEffects
7(日本語版)が先週(2月3日)にリリースされた直後のタイミングなわけで、この次のVer.8でのIntelMac対応となると、早くても今年2006年内の対応はあり得ない、ということになりますね。う〜む。
さらにいうと、AfterEffects本体はともかく、純正/サードパーティ製プラグインのIntelMac対応も...。
こうしてみると、IntelMac対応は、(普通のアプリケーションにとっては、たいしたこと無いのかもしれませんが)Mac
DTV的には、Mac OS 9からMac OS
Xへの移行に匹敵する大イベントなんだな、ということがわかります。
AfterEffects本体はVer.8まで待つとして、Ver.
7.5の時点でプラグイン(エフェクト計算ルーティン)だけ先にIntelMac対応ってわけにはいかないんですかね。
なにしろ、個々のプラグインのエフェクト計算ルーティンは、Windows
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Intel版もすでに存在しているわけだから、かなり流用できることもあるように思えます。個々のプラグインがRossetaではなくIntelMac対応してくれれば、レンダリング処理速度の低下はちっとは免れるような気もしますが...。
実際、Motolora
680x0からPowerPCへの移行の際には、
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まずは、一部機能だけPowerPCプラグインで暫定対応(=大半の機能はエミュレーションモードで対応)
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次のメジャーバージョンアップで、ソフト全体がnative対応
という措置が執られたこともありましたから、今回も、ぜひそれでひとつ...(笑)。
シロウトのたわごとですね(笑)。
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http://www.macdtv.com/Macunamatata/Articles/20060206/index.html