さあさあ、イベント前に登場する、名物.勝手な予想屋。(過去の予想屋(の最近の一部)は、こちらから)。
でも、今年は、新iMacの画像が漏れちゃって、予想屋としては、つまらない(笑)。
Mac OS X対応ソフトについては、そこそこに触れます。(そこそこ、というのは、次の日にあるPower of Xという講演のためにMac OS X対応ソフトのネタを残しておく必要があるためです)。
iPodの復習(笑)をさわりとしてデジタルハブ&iアプリケーションといった、Macの世界を再認識させたあと、iPhotoを紹介します。
そして、いよいよ、今回の基調講演の目玉、ハードウェアに話しが移ります。でも、もったいを付けて...(笑)
まずは、新PowerMac G4。新ロジックボード搭載(PC166
DDR、ATA100か133、IEEE1394b Ready、USB2 Ready)、G4は1.4GHzまで(ちなみに、1.4GHz Dual、わたし、買ってしまう恐れが大です(笑))。
筐体は、QuickSilverとおなじ。だって、QuickSilver登場時に新たにフロントパネルの金型を起こしたんですから。金型が1回限りというのは考えられないですもんね。色は変えてくるかも。新Cinema
Displayも出ることですし。
新PowerMac G4では、名物のパフォーマンスデモもあるでしょう。FCP3でのリアルタイムエフェクトなんかだと、我々にはパフォーマンスがよく判るのですけど、一般的にはわかりずらいですかねえ。
となると、Winとの比較ということになりますが、以前Photoshopの時にはAdobeからもクレームがあったそうなので、前回のNY2001ではCleaner
5で行われました。今回はなにかな??
一般聴衆的にはかなりPowerMacで話題をひっぱった印象の後、真打ち、新iMac登場です。
液晶搭載、ドライブ交換も容易。静か。となると、ぜひ、旧iMacと、今は亡きCubeの血を引いたマシンでありますように。(予想屋としては、新iMacの画像が漏れちゃってつまらない(笑))。
性能的には、ロジックボードは現行PowerMac G4やPowerBook G4などに追いついたくらいで、G3のクロックが上がったくらいしか見るべきものはないと思われます。
とにかく、iMacデザインのモデルチェンジ、ただ、それだけで、大ニュースになるのですよねえ。なお、旧型iMacも安値で併売されると思います(教育機関向けにも)。
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