[ Macで始めるDTV ] ＞＞ [ 基礎知識編 ] ＞＞ [ ビデオ編集の種類 ]

ビデオ編集の具体的作業には、さまざまな種類がありますので、各々の編集作業を説明します。

ここでいうビデオ編集とは、
ビデオ取り込みした素材から必要なシーンだけを抜き出し、各シーンを並べ変えて作品全体のストーリーを構成し、最終作品を作り上げることです。その過程で、2D/3D静止画/アニメーション、サウンドなどのさまざまな素材と組み合わせたり、素材に諸効果を与えたりして、作品を作り込んでゆきます。

ビデオ編集の具体的作業には、さまざまな種類がありますので、各々の編集作業を説明します。

なお、下図では、説明の便宜上、「編集」と「効果」をいう2ジャンルに分けました。

「編集」という言葉は「iMovieで実行可能な機能」をイメージしており、具体的には、「カット編集・トリミング」、「トランジション」、「サウンド」、「フィルタ」、「タイトル」等が挙げられます。ビデオ編集の基本的なところは、これらの機能があれば（すなわちiMovieがあれば）充分楽しめます。

一方、「効果」という言葉には、「iMovieではできないような高度な編集作業」（Final Cut ExpressやFinal Cut Pro、その他のソフトが必要）という意味を込めました。
例えば、「合成」や「モーション」は、iMovie（の標準機能）では不可能ですし、「ムービーペイント」に至ってはFinal Cut Proですら単体ではできません。また、「編集」と「効果」にまたがっている「タイトル」、「フィルタ」に関しても、曲がりなりにもiMovieでも可能ですが、Final Cut Express/Proにはやはり質・量とも及びません。こういった「高度なビデオ編集」を達成するための諸機能をこのページでは「効果」と呼びます。

図中のそれぞれの箇所をクリックすると、諸編集作業の解説文が表示されます。

[ 取り込み ]

[ 書き出し ]

MacDTV.com

Copyright(C) Yasushi SATO　All Right Reserved.

[ Macで始めるDTV ] ＞＞ [ 基礎知識編 ] ＞＞ [ ビデオ編集の種類 ]　　

MacDTV.comトップページに戻る