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ここでは、iMovieを使い込んでDTVしてゆく際に感じる「iMovieの○と×」をご紹介します。
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■ ムービー書きだし
DVテープに書き出す場合、QuickTimeムービーに書き出す場合、両方とも非常に簡単にできています。
DVテープに書き出す時、カメラコントロール可能である点は初心者の方にはとってもいいですね。しかも普通なら全自動にしてしまいたいところを、カメラの機種間差・個体差に対応するために、遅れ時間などを可変としたところが○です(まあ、苦肉の策だったんでしょうけど)。
QuickTimeムービーに書き出す場合、主な用途別推奨設定が用意されているのも◎。ただし、形式プルダウンメニューにあるCD-ROM用ムービー(大)は絶対なにかの間違いですね。「640×480のSolenson圧縮、29.97fps、44.1kHzステレオ」なんてムービーを、CD-ROMドライブから再生できる訳がありません(笑)。
■ バグというか仕様というか...
バグというか仕様というか、なんともはやなのですが、
大きな音量が音割れする
iMovieの音割れについては、残念ながら「仕様」(=バグのことだな)とされています。
で、できる限りの回避方法ですが、
- 撮影時の音声は、16bits/48kHz/1channelで
(12bits/32kHz/2channelではなく)- 撮影時音声のリミッタを利かせる
お使いのDVカメラにこの機能があるといいのですが...。といった対処法しかありません。
もともと大音量で撮影したことが原因なんです。ですから、すでに撮影したものは、「現行iMovie」を使う限りでは仕方ない、ともいえるのですが、でも、そんなに割り切れるものでもないですよねえ。
まあ、その場合は、EditDV Unpluggedをお使い下さい。
単色時のにじみ
黒なり、白なり、背景が単色の画像にエフェクトを掛けてレンダリングすると、単色の部分がにじむというか、縞になります。これもなんだかなあ、といった感じです。そういえば、これって、DV Tool Kitで回避するのかなあ??。
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Yasushi SATO |
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