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編集コントローラ特集

1998.05.28初稿
2002.01.06改訂


DTV編集を快適にする、各種編集コントローラの話題をご紹介します。

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ホイールマウスでコマ送り

快適なMac操作、まずは、入力デバイスであるマウスから。USBホイールマウスとUSB Overdriveを使って、コマ送りを快適に。


Final Cut Pro専用キーボード

編集コントローラ各種

Final Cut ProやPremiereなどのDTV編集ソフトで、Movie再生操作(PlayとかRewindとか...)をキーボードショートカットを駆使してお使いの方も多いと思うのですが、でも、いまひとつキーボードだと使いにくいですよね。そんな方には、これらの編集コントローラがあります。

 Media Control Station

わたしのたいそうなお気に入り。Power Mac 8500の頃から使用しています。

  ShuttlePro

Mac World Expo Tokyo 2001会場での特売では、MacDTVユーザグループメンバーに買い占められたといううわさも(笑)。ドライバソフトも改善され、使い勝手もよりよくなりました。

  Command Post

MacDTVユーザグループ有志で回覧試用してみましたが、うーん、ちょっとなあ、といった感じです。いいところが全くありません。

まあ、この辺、メーカさんにお借りしたものでなく、自腹切って購入していますので、遠慮せずにいえます(笑)

  編集コントローラ、どれがお勧め??

  

価 格

国内入手のしやすさ

使い勝手
総合評価

ShuttlePro

1万円台後半

国内代理店もあり、容易。

フォーカルポイントコンピュータ

Shuttleの可変速再生などは非常に便利。ただ、若干レスポンスが遅いことがあります。
縦長なので、机の上で置き場所に困ります。キーボードの右隣におくことになりますが、そうするとマウスの置き場所をじゃましてしまいます。
現時点では、そして、対抗製品の状況をみると、この製品が第一選択。
JogSter DC-1

2万円台半ば

EIZO

本格的には未評価。

なお、ご参考までに、こちらの記事もご覧ください。

 

Command Post

3万円台
国内代理店もあり、容易。 全体に作りが粗雑すぎ、使いにくいです。ジョグダイアルはそのなかではましな方だが、シャトルはあんまり。レバー、ポインタも使う気になれません。 全くお勧めしません。作りが安物ぽすぎる割にこの価格では考慮の対象になりません。

Media
Control
Station
シリーズ

MCS2
(ADB版)
当時3万円後半だったが、おそらく発売終了と思われるので、中古を1〜2万くらいで入手できたら。
さらに、iMate(USB-ADB変換器(一万円以下)が必要。
ジョグ(も含めてすべてが)金属製であるため、回転させると慣性で回り続けます。つまり、回したスピードで過変速再生ができます。
本製品登場以後のソフト(Final Cut Proや、Premiereなら6以降)用のプリセットは自分で設定するしかありません。面倒といえば、面倒かも。
横長なので、机の上でキーボードの手前におくことができますから、マウスの置き場所もじゃましません。
もし、オークションなどで入手できたら、お勧めします。

MCS3
(USB版)

500ドル台
タックシステム
国内代理店
未評価 未評価につき、わかりません。見るからに高級そうで、そそられるのですが...(笑)


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