2008.07.28追記 onlineresearch@apple.comをキーワードにして検索サイトからおいでのみなさん、こんにちわ。2008.07.28 onlineresearch@apple.comもご覧下さい。
7月10日に、「Apple Storeより あなたのご意見をお聞かせください」というメールが届きました。
お客様各位:
このたびはアップルオンラインストアからご購入いただき、誠にありがとうございました。
ぜひお客様からのご意見、ご感想をお聞かせください。 ぜひ先日のApple Storeからのご購入について、ご意見、ご感想をお聞かせください。
弊社のサービスをより良いものにしていくために、ぜひアンケートにご協力ください。数分間のお時間をいただき、アンケートにご回答いただければ幸いです。
と、よくある文面。先日Final Cut Studio 2購入したばかりだもんなあ。
と、送信元がAppleのサイトじゃないことに気づきました。
From: Apple <Apple@ecem1.com>
しかも、疑い始めると、ほかにも怪しいところが。例えば、
アンケートに回答するには:下記のWebアドレスを単にクリックするか、またはURLをコピーしてお客様のWebブラウザに貼り付けてください。https:// www.customersat3.com/m.asp?si=(以下省略)
と、アップルではないサイトに誘導されるのもなんとも怪しい。疑い出すと、メール文末の記載
アップル社は本調査を実施するために、独立系市場調査会社のCustomerSatと提携しています。
も疑おうとすれば、怪しいわけだし。ただし、メール文末に、
注意:本調査についての質問やお問い合わせは、onlineresearch@apple.comまでお願い致します。その際には、本メールの内容も添付してください。
とありますので、フィッシングじゃないかもなあ。フィッシングメールだとしたら、この記述は強気すぎますから(Appleに問い合わせが行くと、フィッシングメールを存在をAppleに知らせることになるから)。
でも、onlineresearch@apple.comというアカウントがAppleに存在せず、問い合わせメールが宛先不明でかえって来ちゃうのかもしれない...。
なんてことを考えてますと、どきどき・わくわくしてきます(笑)。
ということで、早速このURLにアクセスし、アンケートに答えつつ、どこかあやしいところはないか、探してました。
例えば、クレジットカード番号を尋ねてくれば、これはもう、完璧に怪しいし、Apple IDを尋ねるだけでも危ない(Apple IDを盗めばなりすましで買い物できますもんね)
なんて、どきどき楽しみしながら、回答を進めていったのですが...。
なんだ、特にあやしいことはなく、最後まで答えちゃったじゃないの。な〜んだ。気をもたせやがって。
わたしって、疑いすぎですかねえ。
というか、こんな風に気をもたせることで、最後まで回答させるのがアップルのねらいだったりして(笑)。いかん、疑いすぎるときりがないので、もうやめよっと。
この記事のURL: http://www.macdtv.com/Macunamatata/Articles/20070716/index.html