2004.10.25 最近の物欲・欲しい液晶TV／ソニー
VGP-D23HD1
いつぞやにAV-PC両用ディスプレーの話題をお送りしましたけど（
2004.01.13 や 2004.01.16
）、
そのときの要件は、
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机の上に置くことの出来るサイズ（二十数インチクラス）
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PC側は、アナログRGB端子でなくてDVI接続、
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AVは、D4端子、
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HD1080i表示が可能なように「ワイド」液晶パネルで且つ「縦1024以上」であること（例1920×1024のWUXGA）、
と書きました。
その後、PC側の要件であるDVI接続の方は、サムソンの[
LT32A23W
]とか、シャープの[ IT-26M1 ]とか、DELLの[
W2600
]とか、種類は結構出揃ってきました。
これらの中では、シャープのIT-26M1が店頭で見ると結構いいです。サムソンのLT32A23Wも画質的には問題ないですけど。一方、W2600の画質は店頭でIT-26M1と見比べた限りではちょっとなあ、という感じではあります。
機能的にも、「PCモニタで作業中はTVを子画面表示。おもしろそうな場面が来たら、TV全画面表示にワンタッチ切り替え」とよくありそうなシチュエーションを想定した場合、サムソンのだと、リモコン操作がめんどくさい（店頭で確かめました）のですが、IT-26M1は結構よさげでした。
ただ、これらはいずれもWXGA
1280
×768（IT-26M1は1360×768）なので、縦方向の解像度が足りてないので、HD表示は720pまでになってしまいます。AV側の要件である、垂直解像度1080以上にこだわっているのは、いうまでもなく、HD-FX1のHDV1080iをネイティブで表示させるため(笑)。
ということで、本命はWUXGA（1920×1200）対応パネルを利用した製品なのですが、さてさてAV側が1080i対応の製品が存在しません（PC側に関しては、Apple
Cinema
DisplayなどはWUXGA対応ですが）。
ということで、実際に製品がないことには買いようもなかったのですが、さてさてソニーから[
VGP-D23HD1
]が出ました（ 10月5日発表
）。これだとすべての要件を満たしている、待望の製品です。12月発売が待ち遠しいなあ、久しぶりに物欲をそそられる製品です。TV子画面の機能については気になるところですが。
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