2004.04.01 スクープ!!
次期バージョンのFinal Cut Pro より続く。
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ということで、MacDTV.com名物のエイプリルフール、お楽しみいただけましたでしょうか。
例年、衝撃の発表シリーズをお送りしてきましたが(昨年はなし)、2002年の発表で行き着くところまで行き着いた感もありましたので、今年はちょっと芸風を変えてみました。Final
Cut Proネタで、作り込みもしましたし、ある意味でDTVに詳しい方ほど楽しめる内容になっています。
で、ポンだし機能については、これはもう、私の(そして多くのFinal Cut Proユーザの)願望ですね。ほんと、この機能、そのまんま実現して欲しいものです。実は、似たようなソフトでは、Slick Captionというのがすでに存在しています。現行バージョンでは日本語処理に難があるようで、Slickシリーズの国内発売元のオービット・ミューズテクス事業部さんでも日本語版リリースに至っていないとのことですが、登場したら、即、レビュー記事をお送り致します。
モザイクトラッカーについては、わたしにとってはどうでもいい機能ですが、まあ、AV業界にFinal
Cut Proが食い込むには必須の機能かと。
モザイクトラッカーはともかくとして、モーショントラック機能はそろそろFinal Cut Proに搭載されてもいい頃。そんなわけで、現状ではモーショントラック(や、その応用で手ぶれ補正)はAfterEffects
Proで作業を行ってます。
HDV対応に関しては、2.編集をどうするか、については、これを実現するには今なお技術的な壁が存在しています(もちろん、カット編集程度に割り切ればいいのですが)。一方、1.と3.のキャプチャー・書き出しについては、実現の可能性は高そうです。FireWire MPEGやVirtialDVHSの辺りの記述は、エイプリルフール向けのでっち上げではなく、ほんとのことです。
ということで、もちろん、エイプリルフールネタですので、早合点なさらぬよう。それにしても、ポン出しエディタくらい実現してよ、アップルさん。そんな話しをNAB2004で聞かせてほしいなあ。
この記事のURL: http://www.macdtv.com/Macunamatata/Articles/20040401/index.html