MacDTV.com

iMovie2 ファーストインプレッション

2000.08.27初稿
 2000.08.30改訂 


ここでは、iMovie2について速報をお送りします。

ようこそ、iMovieさんにもどる 

Macでお手軽ビデオ編集TopPageにもどる


まずは、皆さんお馴染み、iMovie2の全体図をご覧頂きましょう。

iMovie2を起動すると画面デザインが変わったことに気付きます。これはいうまでもなく、Mac OS Xインターフェースガイドライン(米国Apple社のサイトにPDFファイルがありますので、のぞいてみるのも面白いかも)に沿ったデザインですが、iMovie2全体としての画面構成はiMovieと変わりなく、

の3つのウインドウからなっています。

再生モニタ

再生モニタでは、モードスイッチにより、DV取り込みモードと編集モードとを切り換えます。ビデオデッキに似た操作ボタンで、DV取り込みモードのときはDVカメラの制御を、編集モードのときには取り込んだムービーを、再生操作します。このあたりは、iMovieと変わっていません。

クリップ棚

下部のボタン[クリップ][トランジション][タイトル][エフェクト][オーディオ]を押すことで、切り替わります。iMovieでは、下からウインドウがせり上がる、という非常にユニーク(笑)なインターフェースだったのですが、iMovie2ではすっきりとしたインターフェースになりました。各モードのウインドウサイズが大きくなったことで、iMovie1のようなせせこましさがなくなりました。

クリップ棚には、(HDD容量の許す限り)たくさんのクリップを置いておくことができるようになり、スクロールバーが付いています。iMovie1では(モニタ解像度にもよりますが)クリップ数に限りがありました(例えば、解像度が800×600だと12クリップ)。

ただ、こうなったことで、HDD容量も考えずやたらめったらクリップの取り込みすぎてしまう、という意味での弊害もあるかもしれませんね(笑)


<<<もどる                  つづく>>>


MacDTV.com
 

Copyright(C) Yasushi SATO 
All Right Reserved.   


ようこそ、iMovieさんにもどる

Macでお手軽ビデオ編集TopPageにもどる