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2000.08.30改訂 |
ここでは、iMovie2について速報をお送りします。
まずは、皆さんお馴染み、iMovie2の全体図をご覧頂きましょう。
iMovie2を起動すると画面デザインが変わったことに気付きます。これはいうまでもなく、Mac OS Xインターフェースガイドライン(米国Apple社のサイトにPDFファイルがありますので、のぞいてみるのも面白いかも)に沿ったデザインですが、iMovie2全体としての画面構成はiMovieと変わりなく、
- 再生モニタ(画面左上)
- クリップ棚(画面右上)
- ビューア(画面下)
の3つのウインドウからなっています。
■再生モニタ
再生モニタでは、モードスイッチにより、DV取り込みモードと編集モードとを切り換えます。ビデオデッキに似た操作ボタンで、DV取り込みモードのときはDVカメラの制御を、編集モードのときには取り込んだムービーを、再生操作します。このあたりは、iMovieと変わっていません。
■クリップ棚
下部のボタン[クリップ][トランジション][タイトル][エフェクト][オーディオ]を押すことで、切り替わります。iMovieでは、下からウインドウがせり上がる、という非常にユニーク(笑)なインターフェースだったのですが、iMovie2ではすっきりとしたインターフェースになりました。各モードのウインドウサイズが大きくなったことで、iMovie1のようなせせこましさがなくなりました。
クリップ棚には、(HDD容量の許す限り)たくさんのクリップを置いておくことができるようになり、スクロールバーが付いています。iMovie1では(モニタ解像度にもよりますが)クリップ数に限りがありました(例えば、解像度が800×600だと12クリップ)。
ただ、こうなったことで、HDD容量も考えずやたらめったらクリップの取り込みすぎてしまう、という意味での弊害もあるかもしれませんね(笑)。
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Yasushi SATO |
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