2003.07.26 DVカメラを買い換える その1

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アマゾン行きの準備をすすめておりまして、今度は、DVカメラを買い換え購入することにしました。

辺境への旅へは、いつも3CCD機とハンディ機の両方を持ってゆくことにしています。
3CCD機の方は、2年ほど前に初代DCR-VX1000からDCR-VX2000へと買い替えてますが、ハンディ機の方はいまだDCR-PC10を使ってました。けど、さすがにDCR-PC10の方はもうご隠居ですかねえ。このDCR-PC10、四,五年前に行ったタンザニアのンゴロンゴロクレータで地面に激突してしまいまして、底面に名誉の負傷(割れ傷)を追ってますし(その後、シリア・レバノン・ヨルダンに連れて行っても、あの砂漠の暑さでも平気で撮れてましたけど(笑))、さすがに引退させていい頃かなあ。

ということで、今回は、ソニーだったらDCR-PC、キヤノンだったらIXY DVといった「縦型コンパクトタイプ」を買い換えることにします。

ソニーのDCR-PC系列は、徐々に2系列に分化してきました。とにかく小ささを競うPC101K(〜105K)などの流れと、(そこそこの)画質を狙うPC120系列です。
初代DCR-PC7、2代目のDCR-PC10はその分岐前の祖先に当たります。特にPC10は、(このクラスにしては相対的に)大面積CCDと大口径レンズだったので、好きだったなあ。
とはいえ、高画質用途にはDCR-VX2000を持ってゆくわけだし、今度のPCタイプはDCR-PC101KやDCR-105Kといった系列を選ぶことにしました。

さて、DCR-105Kはこの夏のモデルで、DCR-101Kは昨年モデルだけど2〜3万円安い、さてどっち。ここが悩みどころです。
カタログスペックを見ても大差なく、カタログを詳しく見ると、
105Kから搭載された(静止画撮影用の)フラッシュは自分にはいらないし、
・105Kからフォーカス無限ボタンもなくなったのも気に入らない、
気がしてます。性能に大差ないのだったら、在庫処分価格のPC101Kがいいかなあ。となると、問題は「仕様表に現れない「105Kの進歩」」があるのかないのか、という点でして、こればっかりはよくわからないわけです。

で、若干インサーダ気味ですが、某社の某部署の某氏(なんのこっちゃ(笑))に問い合わせたところ、16:9モードが多少画質向上している以外は仕様表などのとおり、のようでして、どうも、今年のニューモデルDCR-PC105Kは、昨年2002年モデルDCR-PC101Kのマイナーチェンジ版のようであります。

ということで、在庫処分価格のDCR-PC101Kを探している今日この頃です。

[ 2003.07.30 DVカメラを買い換える その2 ]へ続く

 

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