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トップページ > Macで始めるDTV > 初級編(iMovieを中心に) > I章 ビデオの知識-初級編 > 1-2. ビデオカメラの初歩知識 >

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xxxx.xx.xxxx初稿

2009.11.30.改訂

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[初級編] 1-2-3. DVカメラの初歩知識

この記事では、DVカメラの知識を解説します。

DVカメラは、テープにSDビデオをデジタル収録するためのもの

DVカメラは、テープにSDビデオをデジタル収録するためのものです。

ビデオデータは、DV Codecで圧縮されている

ビデオデータは、DV Codecで圧縮されています。圧縮率は、約1/5。オーディオデータなども含めた 総ビットレートは、約25Mbpsです。

DVテープ

DVテープには、miniDVテープと標準DVテープが存在しますが、DVカメラに使用するテープは、miniDVテープです。

参考情報 [基本編] DVカメラの知識 - DVテープ

miniDVテープは、テープ幅は1/4インチ。8ミリビデオテープよりふた回り小さいくらいの大きさで、現在、標準(SP : Standard Play)モードで80分録画可能なものが出ています。

長時間(LP : Long Play)モードで利用すると、収録時間はSPモードの1.5倍となり、最長120分間録画可能です。

図 DVテープの写真

前方が、miniDVテープ。後方が、標準DVテープ。

図 家庭用ビデオテープ各種

後方が標準VHSテープ。左前方よりminiDVテープ、標準DVテープ。右前方は8ミリビデオテープ(Hi8)。

LPモードとSPモード

録画時間が短い、その割に高価、というユーザの要望によって、DVテープにはLPモードが搭載されたDVカメラが増えてきました。SPモードにくらべ、LPモードでは1.5倍の録画が可能になっています。

参考情報 [基本編] DVカメラの知識 - DVテープのLPモード、SPモード

LPモードの画質はSPモードと同じ

例えば、DVDレコーダで、1枚のDVD-Rメディアに入る収録時間を延ばそうとすると、圧縮率を上げる(低ビットレートにする)ので、そこで画質が落ちます。ところが、DVでのLPモードでは事情が違っています。基本的には、SPもLPも画質は同じ(データ量はおなじ)なのです。

テープの走行速度を2/3に落とし、テープ上への書き込み幅(トラック幅)も2/3に狭めることで、同じ長さのテープに1.5倍のデータを書き込み、収録時間を長くする、という仕組みです。

LPモードでのデメリット

ひとつには、エラーの発生確率が若干増える恐れがあること。トラック幅が2/3になるので、データの冗長度が落ち、エラー耐性が弱くなるからです。

ふたつめには、自己録再しか保証されないこと。つまり、録画時に使用した同一DVカメラでの再生しか保証されません。

DTVにおいては、あるDVカメラ製品では、LPモードだと取り込みがうまく行かない、などの症状が出ることもあるようです。また、個人的には、(お子さんの成長を記録するような「重要な撮影」の場合にテープをケチる(結果としてエラーのリスクが大きくなる)のは、馬鹿げているようにも思います。

これらの点を考慮してどちらのモードを使用するか考えて下さい。MacDTV.cmでは、けちらず、SPモード撮影をお勧めします。

DVのサウンドは...

DVのサウンドは、32kHz-12bits-2チャンネルステレオか、48kHz-16bits-1チャンネルステレオかのいずれかです。圧縮されていません。

DTVを行うことを前提としたDV撮影時の音声モードについては、48kHz-16bits-1チャンネルステレオでの収録をお勧めします。特別な意図がない限り、32kHz-12bits-2チャンネルステレオで収録する必然性はありませんし。

参考情報 [基本編] DVカメラの知識 - DVのサウンド

DV端子

ごく初期型ののごく一部の製品を除き、DVカメラには、iLINK端子(DV端子ともいう)が搭載されています。

DV端子は、別記事で述べるとおり、IEEE1394(Macでいう、FireWire)のサブセットで、4ピンの端子です。このDV端子間をDVケーブルで接続すると、
● デジタルで劣化なしダビングが可能です
● DV端子から、DV機器の制御も可能です
DV端子経由で、映像、音声情報だけでなく、制御情報も双方向通信しているからです。

こうしてみると、もともとDVカメラは、パソコンとの親和性も高いことがおわかりになりますね。いうまでもなく、Macと接続する際は、このDV端子を使用します。

DVストリーム

DV端子から流れてくる信号を、DVストリームといいます。DVストリーム形式のフォーマットでは、ビデオデータ・オーディオデータのほか、撮影日時データ、TimeCode(タイムコード)などの諸情報も含まれています。

ビデオデータ

DV Codecで圧縮された、SD720×480/60iビデオ(NTSC)

オーディオデータ

16bit-48kHz-1chステレオ-非圧縮、
または、
12bit-32kHz-2chステレオ-非圧縮、

フォーマット(ビデオ・オーディオ・その他情報の並べ方)

DVストリーム

MacやPCでのDV取り込みの際には、DV端子から「流れてくる信号」(=ストリーム)を、逐次、HDDに蓄積してゆきます。

DV取り込み工程では、画質劣化はゼロ

iMovieの場合、「DV端子から流れてくる信号」をその順番のままHDDに記録してゆきます。すなわち、Macに取り込まれたファイルと、DVテープ上のデータの並び方は同じDVストリームフォーマットです。

DV取り込みの際には、このように、DVテープ上の信号をそのままMacのHDDに持ってきているだけなので、なんのフォーマット変換処理/Codec変換処理がなされません。なので、このプロセスでの「画質劣化」は起こりません。 「DV取り込みの際に、画質が劣化する」というのは、全くの誤解です。

参考情報 [基本編] DVカメラの知識 - DVストリーム

撮影日時データやTimeCode

DVストリームには、ビデオ・オーディオデータのほかに、撮影日時データやタイムコードなどの情報も含まれています。

参考情報 [基本編] DV/HDVテープの撮影日時データやTimeCode

撮影日時データ

iMovieのイベントライブラリ機能は、この撮影日時をキーとして素材を管理するので、ビデオカメラの時刻は正確に合わせておきましょう。デジカメ写真とiPhotoの関係と同じですね。

海外旅行の際には、時差補正をしておくことをお勧めします。日本時間のままの設定だと、現地時間で同一日(朝から夜まで)に撮影したにもかかわらず、iMovie上でのイベント管理の際、(日本時間に従って処理するので)二日間にわたって分かれてしまうこともありますので。

タイムコード

タイムコードは、テープ冒頭を00:00:00;00とし、そこからの経過時間を記録するものです。「テープ上の絶対位置」を判断する重要な情報です。

iMovieには、TimeCodeを活用した機能はありませんので、TimeCodeを特に意識する必要はないのですが、それでも、(例えば、iMovieプロジェクトをFinal Cut Express、Final Cut Proに持ってゆく、といった場合に不都合をさけるために)、ひとつだけ気をつけてください。それは、撮影時に無録画部を作らない、ということです。

一旦巻き戻したあと、撮影を再開する際には、無録画部を作らないように、記録画部にオーバーラップするようにします(こうなると、前回の撮影時には、最後のシーンは上書きされてもいいように、長めに撮影しておく必要があります)。あるいは、DVカメラに「エンドサーチ」機能がある場合には、これを活用しましょう。

「タイムコード先打ち」も効果的です。

 

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[初級編] 1-2-3. DVカメラの初歩知識

この記事のURL

http://www.macdtv.com/GuideToDTV/beginners/01-02-3-DV.html

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