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2009.01.01初稿

2009.02.01改訂

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DVカメラから取り込む

Final Cut Expressで、DVカメラから取り込むやりかたを紹介します。

Macとの接続

DVカメラの場合、Macとの接続は、FireWire端子を使います。接続が終わったら、DVカメラの電源を入れ、[ビデオ]モードにしてください。

詳細情報 GuideToDTV/0_BasicKnowledge/4_Capture/40_DV/41_FireWire.html

iMovie/iMovie3/index.html

Final Cut Expressでの, DV取り込み方法

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Final Cut Expressでは、DV取り込みのやり方は3つ用意されています。

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もっとも基本的なものが、[今すぐ]取り込みです。ほかには、ちょっと特殊な使い方ですが 使いこなせれば便利な[クリップ]取り込み、[プロジェクト]取り込みもあります。順に説明します。

[今すぐ]取り込み

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iMovieの場合、カメラモードに切り替えるだけでしたが、Final Cut Expressの場合は、取り込みコマンドを使います。

[ファイル]メニューの[取り込み]コマンドを選択すると、[取り込み]ウインドウが開きます。

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最も簡単なDV取り込み方法は、ビデオデッキのような[再生]/[早送り]/[巻き戻し]等のボタンを押して、DVテープを再生させ、
キャプチャーしたい箇所に来たら、[今すぐ]取り込みボタンを押します。取り込みを終了させる際には、[Esc]キーを押します。

これが、Final Cut Expressでの, 基本的なDV取り込み方法です。

Final Cut Expressの[今すぐ]取り込みが、iMovieでのDV取り込み方法と異なる点

iMovieの場合、撮影シーンごとにクリップが分割されます。すなわち、「録画ボタンを押し撮影を開始してから、再度録画を押し撮影を終了させるまで」というそれぞれのシーン毎に、別々のクリップが作られます(実体ファイルも、別々のファイルに分割されています)。

一方、Final Cut Expressの[今すぐ]取り込みを使うと、クリップ分割がなされません。例えば、miniDVテープ丸々1本分を一つのクリップ(実体ファイルも1つのファイル)にすることだってできます。ただ、こうなると、iMovieのような「シーン自動分割機能」が利用できないとかえって不便、と心配なさるかもしれませんが、大丈夫。Final Cut Expressにもちゃんと搭載されています。ただ、Final Cut Expressのシーン自動分割機能は、iMovieとは「流儀」が違うのです。

Final Cut Expressのシーン自動検出機能

Final Cut Expressのシーン自動検出は、まず一旦ムービーを取り込み、シーンの切れ目を自動検出したあと、シーンの切れ目ごとにサブクリップを作る、という流れを経ます。

すなわち、[マーカー]メニューの[DV開始/終了点を検出...]を実行して、
シーンの切れ目を検出しマークを付けます。その後、

このマーク位置ごとにサブクリップを作ります。

 サブクリップとは、「引用元クリップの一部分を参照している」クリップのことです。Final Cut Express上では、サブクリップもクリップも同じように扱うことができます。

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[クリップ]取り込み

[クリップ]取り込みとは、始点、終点を指定しての自動取り込みのことです。

DVカメラを再生させながら、取り込みたいシーンの始点と終点を決め、

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[クリップ]取り込みボタンを押します。DVテープ上で、どこからどこまでがはっきりわかっている場合は、[クリップ]取り込み機能を使って、始点/終点を指定してやれば、あとは、Final Cut ExpressがDVカメラを全自動で操作し、そのシーンをどんぴしゃでキャプチャーしてくれます。

Final Cut Proの場合、取り込みたいシーンの始点・終点のリストを作り、あとで一括して自動取り込みするという機能もあります。これをバッチ取り込みといいます。

FCPバッチ取り込み Final Cut Proのバッチ取り込み

[プロジェクト]取り込み

プロジェクト取り込みは、以前に編集した作品を再編集したいときなどに、重宝する機能です。

iMovieの場合、編集終了後にプロジェクトファイルだけを残しておいても、実データ(Mediaフォルダ)を捨ててしまったら、後で編集し直したくても取り返しが利きません。Final Cut Expressの場合、後で再編集したくなっても大丈夫。プロジェクト取り込み機能があるので、プロジェクトファイルを保存しておけば、再編集したいときに必要なクリップをDVテープから自動的にキャプチャーし、プロジェクトを再構成してくれるわけです。

やりかたは、[プロジェクト]取り込みボタンを押し、オプション項目を設定するだけ。

 始点、終点を指定するクリップ取り込みにしても、プロジェクトを復元してくれるプロジェクト取り込みにしても、これは、DVテープ上に記録されているタイムコード情報を利用しているのです。Final Cut Expressに取り込んだムービーデータには、DVタイムコード情報も含まれており、このタイムコード値を元に、DVテープ上の絶対位置を見つけ出すことができるようになっているのです。

 タイムコードとは。

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この記事のタイトル

[ 基本編 ] AVCHDのFront Page

この記事のURL

http://www.macdtv.com/GuideToDTV/AVCHD.html

更新履歴

2007.07.23 初稿を公開しました。

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