ここでは、Photoshopを例に、Echo Fire 2.0のVideoPicker機能を紹介します。Photoshopを例にVideoPicker機能を紹介します。

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VideoPicker

VideoPicker機能は、Apple純正のColorPicker互換モジュールです。Photoshopを例に、を紹介します。

まず、Photoshopの[編集]→[環境設定]の[一般]メニューで、

[カラーピッカー]を[Apple標準]に切り替えます（Photoshopのデフォルトは[Adobe]）。

それでは、PhotoshopからColorPockerを開いてみましょう。

いつもの見慣れたColorPickerに、新たにVideoPickerというボタンが現れています。このボタンを押してみましょう。

これは、(R,G,B)=(108,108,108)の色、つまり、灰色をpickした場合です。

この際、
RGBの左側に、H（Hue。色相）、S（Saturation。彩度）、L（Lightness。明度）色空間表示、
その下に、Lima（輝度レベル）、Chroma（色レベル）が表示されています（上図では、42.4（単位IRE））。
これが、Echo Fire VideoPickerの神髄です。

このとき、DVカメラ（経由のNTSCモニタ）上には、こんな画面が出ています。

左上のエリアには、選択した色（この場合、グレー）でマット表示されており、真っ白、真っ黒で描画されたテキストも比較のために表示されます。

左下には、レベルメータが、

右下には、ベクトルスコープが表示されます。

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