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<参考>Final Cut Pro 2.0について

2000.05.07初稿
2001.05.08改訂


Final Cut Pro 2.0に関する情報(暫定版)です。

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Final Cut Pro 2.0に関する情報をお送ります。英語版をベースにした暫定版ですが、Final Cut Pro 2.0日本語版リリース後、本格版をお送りします。


QuickTime RTと、QuickTime 5.0.1

2001年04月24日に配布が始まったQuickTime 5の最初のバージョンは、5.0.1です。

一方、Final Cut Pro 2.0英語版には、QuickTime 5.0 RTが付属しています。QuickTime 5.0 RTは、Ver. 5.0.0(2001年1月末)相当のもののようです。

結局、Ver. 5.0.0の一般配布はなかった、ということのようですね。

QuickTime 5.0.1環境でFinal Cut Pro 2.0ビデオクリップの取込みを行った場合にタイムコードに関するエラーメッセージが出ますので、Final Cut Pro 2.0のユーザは、QuickTime 5.0.1でなく、QuickTime RTをインストールしましょう。

日本語版リリース時点では、改善されているに決まってますが(笑)、あくまで情報として。


Final Cut Pro 1.2.xとFinal Cut Pro 2.0のプロジェクトファイル

Final Cut Pro 1.2.xのプロジェクトファイルをFinal Cut Pro 2.0にもってゆくとき、次のダイアログが出て、

プロジェクトファイルはアップデートされます。

逆方向、つまり、Final Cut Pro 2.0のプロジェクトファイルをFinal Cut Pro 1.2.xに戻すことはできないようです。


Text Generatorに新エフェクト登場

Text Generatorについては、Final Cut Pro 1.2.x付属のText、Lower 3rdの他、別途アップルのサイトで配布されていたOutline Text(縁取り付きテキスト)の他、Final Cut Pro 2から追加されたCrawl(横クロール)、Scrolling Text(縦スクロール)、Typewriter(タイプライタ)が追加されました。

やっとCrawl(横クロール)、Scrolling Text(縦スクロール)が追加された訳で、恥ずかしながらも公開していたわたしの習作Text Generator3部作、"エッジ付テキスト"、" 横スクロール "、"縦ロール"を引退させることができます(笑)


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