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トップページ > Macで始めるDTV > 初級編(iMovieを中心に)> IV章 iMovieで編集 その2 効果を施し、演出する > 4.4 ビデオ合成をする >

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2009.02.07初稿

2009.11.10改訂

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[ 初級編 ] 4-4-1. iMovie '09でピクチャー・イン・ピクチャー

この項では、ビデオ圧縮について解説します。ビデオ圧縮は、DTVならではの考え方であり、圧縮を理解することがひとつの大きなポイントですので、じっくり説明して参ります。

iMovie '09の地図アニメーション 使いこなし編で作成した地図アニメーションを利用して、こんなかんじの旅行物作品の導入部を作ってゆきます。ここでキーとなる機能が、ピクチャー・イン・ピクチャー(P in P)です。

ベースビデオ(この場合、ゾウが進む画像)の上に、小さな別画像(この場合、地図)を重ねるという効果のことを、ピクチャー・イン・ピクチャーといいます。ピクチャー・イン・ピクチャーは、P in P(読み方:ピー・イン・ピー)とも言われ、TV番組でもよく使われている効果です。「ピクチャーの中にピクチャーがある」とは言い得て妙ですね。

  

やりかたは、とても簡単です。

1. 準備

[地図アニメーション]を作成していたプロジェクトから、[共有]メニューの[ムービーに書き出す...]コマンドで書き出します。

この地図ムービーは、どうせ小さくP in P表示するだけなので、フレームサイズは小さくて構いません。

1920×1080のHDビデオ作品ならば、地図ムービーの[書き出しサイズ]は、例えば、[中](640×360)といったところで充分でしょう。右のオプションで書き出した場合、Map.m4vというファイルが出来ます。

こうして書き出された地図ムービーをイベントライブラリに読み込んでおきます。撮影したクリップと混じらせないために、新規イベント"素材"を作って、ここにこの地図ムービーを置いておくことにします。

また、地図ムービーの書き出しとは別に、ベースビデオの編集も行っておいてください。ここでいうベースのビデオとは、「P in Pされる側」のビデオの意味です。

別のプロジェクト(先ほどの[地図アニメーション]プロジェクトとは別のプロジェクト)に移り、ベースのビデオを編集しておきます。

2. [高度なツールを表示]をonにする

[高度なツールを表示]をonにします。ここをonにしておかないと、ステップ.3で[ピクチャ・イン・ピクチャ]コマンドが選択肢に現れません。

(→ iMovie '09の「高度なツール」 ...)

3. P in P効果を適用する

P in Pしたいビデオクリップを、プロジェクトに配置してあるクリップの上に、ドラッグアンドドロップします。

この作例では、書き出した地図アニメーションが、[素材]という名称のイベントにあらかじめ保存してあります。イベントブラウザ上に見えるこの地図アニメーションクリップを、プロジェクトのフィルムストリップの上に、ドラッグアンドドロップします。マウスカーソルでドロップする箇所が、P in P効果が始まるタイミングを決めますが、後でタイミングは変更できますので、ドロップする場所はおおざっぱでもかまいません。

[高度なツールを表示]をOnにしてあれば、次のようなメニューが表示されますので、[ピクチャ・イン・ピクチャ]コマンドを選択します。

すると、ビューアには、こんな風に、ベースビデオの上に、地図ビデオが小さく表示されます。これが、ピクチャー・イン・ピクチャー(P in P)の典型例です。

また、プロジェクトブラウザ上では、こんな風に、ベースビデオクリップの上に小さく地図アニメーションクリップが表示され、ここにPinP効果が使われていることがわかります。

3. P in P効果の微調整

ついで、P in P効果の微調整を行います。

タイミング

ベースビデオのどのタイミングからP in Pを開始して、いつ終了するかは、プロジェクトブラウザ上で調整します。

始点(再生ヘッド)の位置をマウスでドラッグして、ベースビデオのどのタイミングからP in Pを始めるかを決めます。

PinPクリップの長さ(継続時間)を変更することもできます。

が、こと、この作例に限ると、P in Pするクリップ(この場合、地図アニメーション)は、すでに完成しています。なので、PinPクリップの継続時間を変更してはいけません。

開始・終了部分の効果は、P in Pクリップをダブルクリックし、インスペクタのP in Pエフェクトで行います。

オプションで、

が選べます。

この作例だと、[なし]か[ディゾルブ]のどちらかでしょうか。ここでは、[ディゾルブ]を選んでおきます。

P in Pされた画像の位置・大きさ、飾り

P in Pされたビデオ画像の位置や大きさの調整は、ビューア上で行います。

P in Pされた画像の位置の変更

P in P画像をマウスでつかんで移動します。

画面の端っこに持ってくると、黄色い枠線でガイドされます。

この枠線よりも外側に持って行くと、家庭用TVで再生したとき、端が切れることがあるので、注意しましょう。

 

P in Pされた画像の拡大縮小

P in P画像の四隅のマークをマウスでつかんで、拡大・縮小します。

枠線の太さ、枠線の色、ドロップシャドウ

P in P画像の枠線・ドロップシャドウ等の飾りは、インスペクタで行います。それぞれ、このようなオプションがあります。

枠線の太さ

なし・細・太

枠線の色

白,・グレー・黒

ドロップシャドウ

有・無

枠の色が自由に設定できるといいのにね。

こんな感じで、iMovie '09の地図アニメーション 使いこなし編で作成した地図アニメーションをP in Pしてみました。

なんとなく、それなりに旅行物作品の導入部っぽくなってきました。旅物TV番組でよく見かけるような...。

ちなみに、こんな風に小画面でP in Pするのですから、iMovie '09の地図アニメーション 使いこなし編.2でこだわった、「トランジションを使った微調整」でも、充分ごまかしが効きます。

 

さて、こうなると、画面右上辺りに、番組タイトルロゴ風のものを入れたいですよねえ。

ということで、次回は、タイトル機能、およびグリーンスクリーン機能を使って、タイトルロゴを入れます。

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この記事のタイトル

[ 初級編 ] 4-4-1. iMovie '09でピクチャー・イン・ピクチャー

この記事のURL

http://www.macdtv.com/GuideToDTV/beginners/04-04-1-PinP.html

更新履歴

2009.02.12 iMovie '09レビューとして、初稿を公開しました。

2009.11.10 記事追加、再編集の上、[Macで始めるDTV]へ編入しました。

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