MacDTV.com |
MacDTV研究室レポート |
1998.01.01初稿
2008.06.28改訂 |
MacDTV情報ひろばトップページ >> [ MacDTV研究室レポート ] |
この部屋のポリシーは、「試してみたらどうだろう??」「どうなっているんだろう??」。MacのDTVをめぐるさまざまな疑問に、とことん実験したり、ところん調査したりしたこだわりレポートをお送りします。
Mac Proは AACS/COPP/HDCP ready !!
Mac Pro (MA970J/A。2008年初頭から発売開始)は、ハードウェアレベルではBlu-ray Disc VideoのCMS諸技術(AACS, COPP, HDCP)に対応しています。このことから、将来、AACS, COPP, HDCPに対応したMac OS X、BD-Video再生ソフト(←DVDプレーヤーの後継ソフト)がリリースされれば、BDドライブを用意すれば、現行ハードウェア構成のままでMac上でBD-Video再生が可能になると、大いに期待できます。
画質、音質、メディア、使い勝手(撮影時の収録時間、長期保存時)、Macでの編集等の観点から、AVCHDビデオカメラかHDVビデオカメラかを考察してみました。
「Mac OS Xではデフラグは必要ない、なぜならば、自動的にデフラグをしてくれるから」と言われることが多いですが、本当なのでしょうか、特にDTVにとってもそうなのでしょうか。ここでは、Mac OS Xの"デフラグ機能"について概観します。
DTPでのそうですが、DTVにおいても、「色」の問題は重要です。そもそもアナログビデオとデジタルビデオでは違うわけですし、また、デジタルビデオの世界に限っても、パソコンの使うRGB、デジタルビデオのYUVが存在しているわけです。ここでは、ビデオの「色」について解説します。
DTVソフトに持ち込む静止画素材のサイズ(SDビデオの場合)
2D/3Dソフトで作成したCG画像を素材として利用することも多いでしょう。その際の静止画ファイルは、どんなサイズで作ってDTVソフトに持ち込めばよいのでしょうか。ここでは、Final Cut Proを例に実験してみました。
Avid Express Pro / DVで使用するAvid DV Codecは非常にきれいだ、とのうわさを聴きます。ということで、AppleDV CodecとAvid DV Codecを、まずはざっと比較してみました。
Pantherから搭載されたPixlet(ピクスレット)コーデック。ピクサー社との共同開発なので、フィルムやHDTV(高精細TV)といった業務用ビデオ編集のための圧縮技術、とされています。
では、一般ユーザにとってはPixletはどんな風に使えばよいのでしょうか。ここでは、空間/時間圧縮、圧縮アルゴリズム、ターゲットという3つのキーワードにふれながら、PixletやDV、MPEGなどのコーデックはどういう用途に向いているかを解説してゆきます。
M-JPEGとの違いにふれながら、離散コサイン変換(DCT)、マクロブロック、スーパーブロックによる平準化、などを解説します。
バックナンバー
ビデオ編集作業の中でも、主要な作業である「テロップ・タイトル入れ」。このコーナーでは、さまざまな事例をケーススタディに、さまざまなソフトを使い比べることで、タイトル入れ作業を考えます。
ついに2GBの壁が崩壊しました。DTVにおいては、これで、長時間取り込み、編集、書き出しが可能になります。ここでは、2GBの壁崩壊に至る歴史をまとめます。
現状のSCSIの問題点、SingleEndedとDifferencial、そしてUltra-2 SCSIをご紹介します。
● Multi Processorは、DTV用途にどこまで使えるか...
NewereTechnology社製MAX Powr MP450の試用記です。
インターウェア社製Booster750/266の試用記です。
DVでレンダリングしたときのみ、白の階調表現が変わってしまう現象について検証しました。
BUG社製DeskStudioDRの動画Diskに、Texa社製RAID
Stationを接続した場合の、限界性能を検証したものです。
(97/05、NiftyServe FMACUS-18「マルチメディア会議室」で報告)
MacDTV.com
|
Copyright(C)
Yasushi SATO All Right Reserved.
|
MacDTV情報ひろば >> [ MacDTV研究室レポート ]