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RT Mac
速度調整時は...??

200.05.13初稿
2002.07.08改訂

   

RTMacは、速度調整時(スロー再生など)でもリアルタイムで編集が可能なのでしょうか?? 。


結論からいうと、RTMacは、速度調整(スロー再生など)をクリップに掛けると、リアルタイム処理はできません。

   

以下、Final Cut Proの場合、Premiereの場合を見てゆきます。

    

Final Cut Proの場合 Premiereの場合

1ビデオトラックにタイトルを載せています。

当然、タイトルを載せたシーンのインジケータは緑(=RT処理可能)と表示されます。

   

このクリップの[速度]を変えます。

クリップを選択し、コンテクストメニューから[速度...]コマンドを実行し、

[速度]を変更します。

120パーセントを指定したこの場合、スピードが速く(=継続時間が短く)なります。

   

すると、クリップ全編にわたって、インジケータは赤く表示され、RT処理ができないことがわかります。

1ビデオトラックにタイトルを載せています。

当然、タイトルを載せたシーンのインジケータは、無表示(=RT処理可能)と表示されます。

このクリップの[速度]を変えます。選択クリップで、コンテクストメニューの[速度...]コマンドを実行し、

[新規レート]を変更します。

120パーセントを指定したこの場合、スピードが速く(=継続時間が短く)なります。

    

すると、クリップ全編にわたって、インジケータは赤く表示され、RT処理ができないことがわかります。

 

   

   

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