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 2002.09.06 ピクセラ社がCaptyDVD/VCD、発売開始(9月28日〜) 
ピクセラ社がDVD-Video/VideoCDオーサリングソフトCaptyDVD/VCDを9月28日から発売開始する、と発表しました。 
CaptyDVD/VCDは、2002.07.10 ピクセラ社がDVDオーサリングソフトCaptyDVD/VCDを発表でお伝えしたとおり、ソフトウェアMPEGエンコード機能も有したDVD-VideoやVideoCDのオーサリングソフトで、もちろん、同社製Captyシリーズ(ハードウェアMPEGエンコーダ)で作成したデータも利用できます。
特徴をみてゆきましょう。
素材として利用できるMPEGファイルは、同社製MPEGキャプチャー機器Captyシリーズで作成したものはいうまでもありませんが、家庭用DVD-RAMレコーダで録画したDVD-RAM(Video 
  Recording規格)を同社製DVD-RAM/RドライブPIX-DVRRシリーズでMPEG2ファイルとして読み込むこともできます。
  また、QuickTimeムービーも素材として利用することができ、(iMovie→iDVDのように)iMovie(やFinal Cut Pro)からDVムービーを書き出して、CaptyDVD/VCDでソフトウェアMPEGエンコードすることもできます。 
オーサリングに関しては、iDVDを徹底的に研究したらしく(笑)、タイトル機能自体は種類においてiDVDを凌駕しているだけでなく、iDVD2で欠けていた、タイトル連続再生・ディスクの自動再生・チャプターなどの機能も搭載されています。
ライティングに関しては、SuperDriveや同社製DVD-RAM/RドライブPIX-DVRRシリーズをサポートしているほか、イメージファイル書き出しが可能なので、サードパーティ製のライティングソフトを利用することもできます。
DVD-Videoオーサリングソフト市場に関しては、これまでMac環境では、iDVDの次がDVD Studio Proまで製品セグメントがない、という状態でしたが、今回発表のピクセラ社のCaptyDVD/VCDの登場で、面白くなってゆきそうです。ということで、iDVD2に物足りない方には最適のDVD-Video/VideoCDオーサリングソフトの誕生ですね。これは、定番ソフトになりそうです。
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