FireWorksでのテキストエッジ

FireWorksの場合、テキストエッジも自在です。

Photoshopなどの静止画ソフトでもお馴染みのツールがパレットに並んでいますが、

文字色（この場合、黒）は、[塗り]ツールを使います。

また、テクスチャーを変えたり、といった凝ったこともできます。

文字エッジ（この場合、白）は、[ストローク]ツールで。

チップでエッジの太さを指定し、道具の種類（この場合、エアブラシ）やテクスチャで、ぼやかし感を自在に出すことができます。

下の例は、普通の字幕風（文字エッジが細い）

なお、この記事では、図表の見やすさのため、背景を水色としています。いうまでもなく、通常は、透明です。

作例1　よごれちまつた悲しみに　−− 映像詩を作る −−のように、「黒い文字のバックにぼんやりと白い縁取りを入れる」には、エッジをやたら太くし、ソフトネスをかける、といったやり方になります。

[塗り]ツールを使い文字色を黒にし、
[ストローク]ツールで、ぼかし色を白にし、[チップ]でエッジをの太くし、[テクスチャ]をエアブラシにすることで、ぼやかし感を出しています。

で、今回の作例は、こんな感じに仕上げてみましょう。

なお、この記事では、図表の見やすさのため、背景を水色としています。いうまでもなく、通常は、透明です。