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2002.05.20改訂 |
Boris Calligraphyで文字縁取り
Boris Calligraphyで文字の縁取り(エッジ)を付けるには、[Edge Style]タブを使います。
エッジは5個までつけることができます(チェックボックスをon/off)し、エッジ色、太さ、透明度、エッジのソフトネスなども簡単に設定できます。
ただし、スライダーバーを動かすと、Final Cut Proの[キャンバス]ウインドウや[ビューア]ウインドウにリアルタイムに反映してくれればよいのですがそうなっておらず、反映させるためには[Apply]ボタンを押さないといけません。しかも、[Apply]ボタンを押すと、今いる[option]ダイアログが閉じてFinal Cut Proに戻ってしまいます。
使い勝手の点からは、せめて、
[Apply]ボタンを押すと、([option]ダイアログが閉じないまま)Final
Cut Proの[キャンバス]ウインドウに反映してくれる、
ほんとうに[option]ダイアログが閉じて良いときには、[Done]ボタンを押せばよい、
という操作だといいのですが。
作例1 よごれちまつた悲しみに −− 映像詩を作る −−の場合ですと、
「黒い文字のバックにぼんやりと白い縁取りを入れる」には、エッジをやたら太くし、ソフトネスをかける、といったやり方になりますが、
Boris Calligraphyの[Edge Style]タブの[Edge Width]、[Edge Softness]スライダーバーを使うと簡単にコントロールできます。
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Yasushi SATO |