SingleEndedとか,Differentialとか,お聞きになったことはありませんか。また,HDDメーカのホームページなどを眺めていて,LVD対応ドライブ,などといった言葉を見かけたことはありませんか。
Mac雑誌では,この辺の話題にふれた記事は,まだ見かけないようですので,わたしがいまのうちにご紹介しちゃいます。ま,夏以降,メジャーになってくると思いますけど,ね(笑)。
情報源は,SCSI ANSIのページと,HDD関連メーカ各社のページです。でもまあわたしの記述には大間違いもあるかと思いますので,その時は笑い飛ばして下さい。
もちろん,正解をご指摘頂けると幸いです(笑)。
まず,SCSIには,FastだとかWideだとかUltraだとか,あるいはSCSI,SCSI-2,SCSI-3だとか,いろいろありますね。ここを整理しときましょう。
結局のところ,転送周期,Bit幅,コマンド,の3つをごっちゃになっているのですね。
● 転送周期は,標準(速)にくらべて,倍速のFast,4倍速のUltra
● Bit幅は、標準(narrow)にくらべて,2倍のwide,
● コマンドは,そこで使われるSCSIコマンドセット
ここで,コマンドについては,SCSI機器間の相性といった意味では重要ですが,ここでは割愛させていただきます。
なお,SCSI-1,SCSI-2というのは、コマンドセットにフォーカスした言葉と言えます。しかし,SCSI-3となるとどうも,よくわかりませんね。どうも,SCSI-2の次の世代,といった意味で使われています。
簡単にいうと,「SCSIの規格」(SCSI,SCSI-2,SCSI-3...)と「Bit幅」(ようはピン数。50pinのNarrow,68pinのWide)との組み合わせ,から,こんなに呼び方が分かれてしまうのです。
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例えば,SCSI-2の通称がFastSCSIで,これにpin数によってNarrowとWideの2種類があるので,それぞれFastNarrowSCSI,FastWideSCSI,とが存在しています。
| なお,FastNarrow SCSIについては,Narrowを省略して単にFast SCSIと呼ぶことが大半です。 |
また,この表が示すとおり,例えば
UltraFast SCSIなどといったものはありませんし(UltraはSCSI-3,FastはSCSI-2なので...),
FastWideSCSI-3といったものもあり得ません。
(FastWide SCSI-2ならあり得えます(FastならSCSI-2)が,少しくどい言い方かしら(笑))