Q. Premiereでしか取り込めないのですか。
これまでアナログで,Appleビデオプレーヤーを使っていたので,これで充分なのですが...。
Appleビデオプレーヤーだけでなく,QuickTime標準の取り込み機能を利用しているアプリケーションなら,なんでも利用できます。
これは,FireWire入力に関しても,(アナログと同様)VDIGが搭載されているからです。ちなみに,ソースをこのように設定しておけばよいです。
- デジタイザ:DV Video
- 入力:コンポーネントYUV
というように,これまでのアナログ入力を同様の設定方法です。
Appleビデオプレーヤーというのは,設定はおまかせ,ですので,
結論として,DVフォーマットを,DVフォーマットのMovieにすることは出来ません。
これは,Appleビデオプレーヤー上で,圧縮プログラムを設定する画面がないからです(一体,Codecはなにに設定されているのでしょうか??(笑))。これは,これまでのアナログ入力の際となんら事情はかわりません。逆に言うと,これまでのアナログ入力の際と同様であれば,つまり,何でも良いからMovieとして取り込みたいなら,これは行うことが出来ます。
この設定だと,
- 圧縮プログラム:Appleビデオ
- 品質:中品位(50%)
となるようです。圧縮プログラムをDV NTSCに選べると,DVキャプチャーも可能なんですが...ね。
なお,サイズも,640×480(4:3)だけでなく,DVフレームに合わせた720×480とか360×240とか180×120なども選択できます。その場合は,その他のサイズを選択して下さい。