基調講演全般の話しは，まあ，他のニュース系サイトにおまかせするとして，このページでは，やはりMac de DTVな話題（笑）にこだわります。
カンファレンスチケットを購入してたので，優先入場は出来たのですが，席があるはずの1階にはすでに席がない。それで，ふつうならあきらめてすごすごと2階にでもあがるところなんでしょうが，
そこはそれ，逆に，1階でも前の方に進んで，係員の方に「ここに座れと言われたんですけど...」といってみたら，どうにかこうにか席を作ってくれました。良く見るとそこはVIP席（笑）。あ，椅子が良い（笑）わけではなくって，前の方のかぶりつきの位置，という意味です。
結局，VIPでもないのに居座って，かぶりつきでなまジョブズを見ていたわるいやつがわたしです。基調講演の写真などは，他のニュース系サイトにおまかせします。
新PM G3のモダンI/Oの話しになり，EtherNet，USBの次にFireWireが登場。
ジョブズは，何をしたかというと，
佐藤のつっこみ：ちょっとちょっと，DCR-PC1もメディアコンバータも，現行バージョンのドライバでは対応してないでしょ（笑）。
佐藤のつっこみ：それはそうでしょ。DCR-PC1だと，現状では，デバイスコントロールが利かないからね。
佐藤のつっこみ：360×240の低品位再生でも，画質の悪さは大プロジェクタなので，目立たないのです。もちろん，コマ落ちなどはしないから，シロウトさんは判らない（笑）のですが。
佐藤のつっこみ：Expoサンフランシスコで，こんなデモがあったと聞いて，私も試してみました。これは感動したなあ。実際。
佐藤のつっこみ：でも，しないようにって注意書きがなかったっけ（笑）。
続いて...。
つないだだけで認識される。もちろん，ID等の設定もなければ，リスタートの必要もない
佐藤のつっこみ：でもこのムービーは，サイズはハーフ。色数は，おそらく256色。Appleビデオか，SolensonかCinePakかはわからないが，多分，空間型Codecでかなり圧縮してある。CD-ROMからの再生と同程度か??。とにかく，データ量はかなり削ってあり，コマ落ちは滅多にしないが画質は悪い（さっきのDVの低品位Movie再生よりも悪い）。
ということは，FireWire HDDって，速度がでてないってことじゃないのか，かえって心配です。
FireWireのアピールをしたあと，ビデオ編集関連として，
ということで，ステージでのデモはなし。ちなみに，QuickTime4.0も全くふれられませんでした。
以下，しばらく他の話題...
MS社のデモなんて，ハプニングが面白かったんですよ，実は...。
MacOS Xサーバの話しに移り，
のはずだったのですが...（笑）。
ストリーミング再生が始まったのだけれど，よりによって肝心の大プロジェクタに投影されるiMac上だけは，再生されない（笑）。他の49台は動いているのにねえ。
「よくわからん」とのたまって，ジョブズも苦笑い。
佐藤のつっこみ：ま，人生，こんなこともあるさ（笑）。
それにしても，おそらく，QT4.0βを使っているはずなのですが，なにせ，メインモニタに再生されなかったもので，画質，サイズなどは判断のしようがなかった（笑）です。
ちょっとしまりのなくなったところで，これで基調講演は，おわりです。
そのあと，すぐに展示会場に駆けつけて，アップルブースのFireWireコーナーのDV担当の方に，FinalCutの在処を尋ねたのですが，出展していない現場にとっては寝耳に水の話しだったようで，結局，今回は，FinalCutの展示はないことがわかりました。
「いや，ジョブズは講演でそう言った」とがんばったら，あわてて確認をとられたらしく，
夕方にもう一度寄ったとき「ジョブスは講演で確かにそういったが，MW Expo/SFの時と同様にそう言ってしまったらしい」と教えてくれました。
で，そのまま閉館まで，担当の方とQuickTimeの低品位DV再生の話しをあれこれ話しこんでいたら，気付くとなんと横になまジョブズが...（笑）。
思わず，デジカメで撮ってしまったミーハーなわたし。閉館間近に会場を視察して回ってたようです。