Tips
- EditDV unpluggedでフェードとタイトルを同時に使う方法
- unpluggedではFXトラックは1本しか持てません。フェードとタイトルは両方ともFXトラックを使うので一緒に使うことはできません。しかし、以下の手順で作成することが可能です。
- フェードさせたい色の720x480pixelのPictファイルを用意します。
- このファイルをunpluggedに取り込みます。(この時設定した長さのQT Movieになります)
- 2で取り込んだMovieをV1トラックにフェードさせたいシーンと並べます。
- この境目にトランジションの"ディゾルブ"を適用します。
- これでフェードの効果はできあがりましたのでタイトルはタイトルフィルタを使ってご自由にどうそ。
GV-D900のアセンブル編集の設定
相手デッキ/種別
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リモコンモード
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一時停止解除モード
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タイミング補正
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ここから
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ここまで
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Panasonic NV-FS70/SVHSデッキ |
16
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一時停止
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47
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32
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Panasonic NV-DE3/DVビデオカメラ |
96
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一時停止
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22
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39
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Canon PV1/DVビデオカメラ |
97
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一時停止
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25
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28
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JVC SR-V101/SVHSデッキ |
12 |
再生 |
44 |
42 |
注1)リモコンモードは製品の出荷時期によっては実装されていませんので
GV-D900テクニカルインフォメーションセンターへご相談ください。
注2)タイミング補正は僕の環境の場合です。ご自身で微調整をしてください。
- GV-D900でテープまるごとダイビングする場合のTips
- GV-D900でテープまるごとダビングする場合、アセンブル編集を使わない場合は手動でGV-D900と録画側デッキのスタートをしないといけませよね。これは面倒なのでアセンブル編集を使いましょう。1本まるごとダビングするのであれば「ここまで」の指定はいりません。「ここから」の指定だけでOKです。これでGV-D900が赤外線リモコンで録画側デッキをスタートさせてダビングします。ただし、「ここまで」を指定していないので終了は手動ですることになります。
この技を応用すればTimecodeが飛んでしまったとかで不連続になっている部分をとぎれなくダビングする事も可能です。やり方は簡単、通常どうり「ここから」「ここまで」を指定してプログラムしていき、不連続点をまたいだシーンだけ「ここまで」を指定しないでアセンブル編集をスタートさせれば、不連続点をまたいだシーンも途中止まることなくダビングをします。必要なところまでダビングしたら手動で停止させ残りをまたプログラムし編集してください。ただし、アセンブルするシーンがTimecodeの不連続点を含んではいないけれど、不連続点の前と後ろにある場合に使えません。
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