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チャプターマーカー
2003.02.01初稿
2004.03.25改訂
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iMovie上の[iDVD]ボタンを押すと、[iDVDチャプターチャプターマーカー]設定画面が開きます。

タイムライン上で、マーカを打ちたい箇所に再生ヘッドを動かしたら、[チャプタの追加ボタン]を押します。

そうすると、[iDVDチャプターチャプターマーカー]画面には、マーカ設定がリストされてゆき、

同時に、タイムラインウインドウ上にマーカ位置が表示されてゆきます。（黄色の菱形マーク）

そして、最終的に、iMovie 3の編集が終了したら、[iDVDプロジェクトを作成]ボタンを押します。

すると、iMovie 3でしばらくなにかの処理を行っている気配*)がして、

*) iMovie 3からiDVD 3へ持ってゆく場合、iMovie 2以前のように、[iDVD 用]に書き出しする必要はありません。つまり、iDVDへの受け渡しのためのQuickTimeムービーは作成しなくてもよいのです。

やがて、iDVD 3が自動的に立ち上がり、こんなメインメニューが展開されます。

こうして自動生成されたiDVDプロジェクトのメニュー構造は、こんな風になります。

（メインメニューの拡大図）

メインメニュータイトル（この場合、2002年タンザニア）は、iMovie 3プロジェクト名が引き継がれる。

メインメニューの項目
・ムービーの選択
　これまでのiDVD同様、ムービーが再生される。
・シーンの選択
　押すと、シーン選択サブメニューが開く。

[シーンの選択]をクリックすると...

（サブメニューの拡大図）

サブメニューの項目
・チャプターマーカー名1*)
　 iMovie 3で入力した[チャプタタイトル]名
　（この場合シマウマ）が引き継がれる
・チャプターマーカー名2
・　　　　　：

以下、上記のようなメニュー構造をしていた場合、こんな簡略表記をすることにします。

  • メインメニュー（2002年タンザニア）
    • [ムービーを再生]ボタン
    • [シーンの選択]ボタン
      • チャプターマーカー（シマウマ）
      • チャプターマーカー（ゾウ）

iDVDで凝ったメニュー iDVD3で凝ったメニュー構造を作るには...

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