ソニー社が、ハードディスク
ハンディカム DCR-SR100を発表しました。
これは、従来のDVDビデオカメラの記録メディアをHDDにした、といった位置付けの製品と理解すると良いです。すなわち、従来のDVDビデオカメラもそうであるのと同様に、(HDビデオ向けではなく)SDビデオ向けのカメラで、MPEG2-PS形式でデータ収録されます(HDD上はおそらくVRF形式のことでしょう)。
SDサイズのMPEG2形式で録画され、内蔵された30GB
HDDに、HQモード(9Mbps)で 約7時間20分、SPモード(6Mbps)で約10時間50分、LPモード(3Mbps)で約20時間50分の録画が可能です。
このように、従来のDVDビデオカメラより、遙かに長時間分のビデオ画像をHDD内に蓄積しておくことができるわけですが、一方、DVDビデオカメラのように簡単にメディアできるわけではなく、HDDが満タンになってきたら、USB接続してパソコンに吸い出すことになります(それ以外の(デジタルのままでの)データ待避法はないようです)。
で、HDDハンディカムからパソコンに吸い出すソフトは、Windows用のImageMixer
for HDD Camcorderしかバンドルされておらず、(今のところ??)Macで利用するすべはありません。
しかし、おそらく...。
以下、うわさ系/勝手な予想系の話題になりますので、続きはMacuna
Matata!! にて。
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